キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴り終わると同時に約束の場所に由里香と急ぐ。
場所はCクラスの隣の空き教室前
ちなみに由里香は空き教室で待機(証拠として録画係)
私と夏ちゃんが話しかけたと同時に綾音ちゃんがAクラスから出る。 タイミングも由里香
その他野次馬(演劇部の皆様方)は一応承認役として買って出てくれた。
Fクラスに学年主任兼数学教師の山瀬(やませ)先生が教室に出るのは把握済み そしてこのCクラス前の階段を降りるのでここを横切ることもある! (ちなみに綾音ちゃんの友達が質問などをして足止めしてくれるらしい)
福井由里香
☺️
頑張る
福井由里香
検討を祈る!
I、夏ちゃんに独断で話しかける (会ったことないふり)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
☺️
あの!!
夕紀 夏(ゆうき なつ)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
私…ですか?
☺️
☺️
夕紀 夏(ゆうき なつ)
夕紀夏です
☺️
綾音ちゃんと同じクラスの委員長をやっているものです。
☺️
夕紀 夏(ゆうき なつ)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
2、夏ちゃんがなんで知っているのか疑問を持ち、私が″先生″にどうにかしろと言われたという。 また、綾音ちゃんが先生に相談していたこともバラす。
☺️
私のクラスの担任…山口先生からで…
☺️
夕紀 夏(ゆうき なつ)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
☺️
夕紀 夏(ゆうき なつ)
私、お昼買いたいんです
☺️
☺️
☺️
☺️
夕紀 夏(ゆうき なつ)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
☺️
☺️
☺️
☺️
☺️
夕紀 夏(ゆうき なつ)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
☺️
綾音ちゃんとはこの後話そうと
夕紀 夏(ゆうき なつ)
ザワザワ 演劇部の皆様方が周りに集まってくる これが野次馬か〜
夕紀 夏(ゆうき なつ)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
☺️
夕紀 夏(ゆうき なつ)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
☺️
4、夏ちゃんと綾音ちゃんが揉めるフリをする。 結構激しめでやるらしい…
綾音(あやね)
☺️
綾音(あやね)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
綾音(あやね)
綾音(あやね)
今更仲直りしたいとか?
夕紀 夏(ゆうき なつ)
綾音(あやね)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
わたしはそんなことした覚えありませんが?
綾音(あやね)
鳩でも覚えてると思いけど???
夕紀 夏(ゆうき なつ)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
演技と分かってても怖いっ!
綾音(あやね)
なにそれ!ばかにしてるの???
夕紀 夏(ゆうき なつ)
☺️
綾音(あやね)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
☺️
綾音(あやね)
私はキツイ性格してないしっ!
夕紀 夏(ゆうき なつ)
綾音(あやね)
綾音(あやね)
綾音(あやね)
5、綾音ちゃんが泣いて(ふり)喧嘩はヒートアップ
泣きまねうますぎませんかね?
夕紀 夏(ゆうき なつ)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
綾音(あやね)
嘘泣きなんて…グスッ
してないもん…グスッ
綾音(あやね)
ひどいよ…なっちゃん…グスッ
綾音(あやね)
言わなくても…いいのにさ?
綾音(あやね)
綾音(あやね)
綾音(あやね)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
綾音(あやね)
ついに胸ぐら掴み始めちゃった!? これ?予定通り?大丈夫?
☺️
山瀬先生(学年主任)
6、担任以外の先生にその事を話す。 近くの先生、出来れば学年主任 委員長に仕事を押し付けていることもチクる。
綾音ちゃん、山瀬先生が来た時うっすら笑ってる…す、すごすぎる
山瀬先生(学年主任)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
綾音(あやね)
☺️
山瀬先生(学年主任)
山瀬先生(学年主任)
まずはその手を離せ
綾音(あやね)
山瀬先生(学年主任)
山瀬先生(学年主任)
ちょっとやりすぎちゃった?っと申し訳なさそうにこちらを見る綾音ちゃん。 夏ちゃんはブンブンと無言で首を振る。 流石友達。話が通じ合ってる
山瀬先生に言われてエキストラプラス何人かの生徒は散り散りに去っていく。
山瀬先生(学年主任)
幸い今は昼休みだ。どっちも意見聞くからとりあえず一ノ瀬から…
福井由里香
由里香が教室から飛び出す。
山瀬先生(学年主任)
福井か…なんだ?
福井由里香
山瀬先生(学年主任)
福井。何を知っているかは知らないが、流石に先生に押し付けるのは良くない。
嘘をつく事は最も最低な事だぞ?
福井由里香
福井由里香
夕紀 夏(ゆうき なつ)
夏ちゃんも加担する。
夕紀 夏(ゆうき なつ)
生徒の結構デリケートな問題を生徒にバラしそれを生徒間で解決しろって言われたみたいです。
山瀬先生(学年主任)
誰がそう言われたんだ?
☺️
クラスの委員長だから…
山瀬先生(学年主任)
山瀬先生(学年主任)
例えば君がなんらかの理由でそういったデマを流している事も考えられる。
福井由里香
実は先生。証拠。あるんです。
福井由里香
そう言って由里香は、ボイスレコーダーの再生ボタンを押す。
「先生。相談したい事があって…」 『呼び出したのはそんな事ですか?…忙しいのですが…。』 「山口先生。私の親友に先生の仕事を押し付けるのをやめて下さい。」 『仕事を押し付ける?なんのことかしら?』 「しらばっくれるんですか?聞いてるんですよ?先生が雑用や何から何まで押し付けている所を。」 『なんのことでしょう?』
「そうですね…昨日は資料作りでしたっけ?」 「一昨日は印刷のパシリに使って…あ、総会の資料も作らせたんですよね〜」 「あれ?あと何でしたっけ?テストも作らせたとか…はぁ呆れます」 『なんの証拠があるのかしら?』 『ただの虚言にしか聞こえませんが?』 「ふふ。しらばっくれても無駄ですよ?全部証拠を持ってます。」 「以前から私に相談を受けてたんですよ〜だからちょっとしたア・ド・バ・イ・ス!を言ってみたんです。写真・録音・隠しカメラなどなど…」 「例えばこれとか…」 『こ、これは…ぎ、偽装だってできる世の中よ?これだけで証拠なんて言えないわ』 「あれれ?先生必死ですね〜?まだまだありますよ〜?これとか…これとか!」 『……。』 ビリビリ 『こんな話に付き合ってられません。』 「勝手に何破いてるんですか!?こんなに動揺してるとかえって怪しく見えますよ?」
『…。』 『何円』 「?」 『…何円出せば口止めするの?』 「はぁ?」 『高校生が持ってるお金なんてたかが知れてるわ。何円出せば口止めするのかしら? 稼いでるから、少しは弾むわよ?』 「いりません。罪を認めて下さい。」 『別に、ちょっとぐらい雑に使っても良いじゃない?入学当時から気に入らなかったんだし…正直雑用押し付けるのはスカッとしたわw』 「さいってー!!!」 『あら?あなたは胸ポケットで私との会話を録音していると思うけど、残念ね。』 「!?あっ!スマホ返してください!!」 『このスマホば没収します。朝取りにきなさい?その頃には証拠なんてばっちりなくなってるけどね。あははははははw』 ピッ
福井由里香
山瀬先生が受け取る。
山瀬先生(学年主任)
福井由里香
福井由里香
これが明るみになったらこの高校も大変になるのでは?
福井由里香
福井由里香
山瀬先生(学年主任)
山瀬先生(学年主任)
山瀬先生(学年主任)
福井由里香
☺️
わたしは全然!ありがとう由里香!
そう言うと、由里香は証拠を山瀬先生に渡した。
綾音(あやね)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
山瀬先生(学年主任)
綾音(あやね)
私たち今は超仲良しですよ?
夕紀 夏(ゆうき なつ)
山瀬先生(学年主任)
今回は不問としよう。
担任 山口
担任 山口
山瀬先生(学年主任)
担任 山口
何ですか?
山瀬先生(学年主任)
山瀬先生(学年主任)
担任 山口
そうですけど…
山瀬先生(学年主任)
山瀬先生(学年主任)
☺️
夕紀 夏(ゆうき なつ)
山瀬先生(学年主任)
山瀬先生(学年主任)
行きますよ?
担任 山口
………
結局その日、山口先生は帰っては来ませんでした。
数日後。 山口先生の問題が明るみになり、わたしと同じような扱いをされた生徒の告発と重なり山口先生は高校から追い出される形で退職されていきました。
福井由里香
福井由里香
☺️
福井由里香
あんぱんも昼食にしてたし…笑
福井由里香
☺️
福井由里香
☺️
☺️
福井由里香
福井由里香
綾音(あやね)
遠くの方で、綾音ちゃんと夏ちゃんがぶんぶん手を振ってる
福井由里香
由里香も負けじと声を出しているので、わたしはくすくすと笑ってしまった
福井由里香
☺️
福井由里香
早足になりながら、2人の方へ向かう。
夕紀 夏(ゆうき なつ)
綾音(あやね)
福井由里香
夕紀 夏(ゆうき なつ)
綾音(あやね)
福井由里香
夕紀 夏(ゆうき なつ)
綾音(あやね)
福井由里香
綾音(あやね)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
綾音(あやね)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
綾音(あやね)
福井由里香
福井由里香
福井由里香
福井由里香
(ワジマ ユカ)
福井由里香
綾音(あやね)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
福井由里香
夕紀 夏(ゆうき なつ)
綾音(あやね)
福井由里香
福井由里香
綾音(あやね)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
福井由里香
和島優花… 優花とは高校生活1番目に友達になって、親友になった。
それは本当に突然だった。
くだらない話しして
笑い合って
「また明日ね?」ってばいばいした筈なのに
また明日なんてこなかった。
優花は…自ら生きる事を絶ってしまった。
なんも予兆なんて無かった。
私は…1番の親友だって思ってたし、今だってそう。
なんでも、相談に乗ってた。
なのに…肝心な事一つも分からないまま、優花は居なくなってしまった。
遺書には一言。 家族関係の事だけ書かれていた。
家族とうまくいってなかったらしい。
逃げる所がなくて…この方法しか無くて…
私は悔しさと後悔でいっぱいだった。
なんで…気付いてあげられなかったんだろう
思えば、私が家族の事を話した時に少し顔が曇ってたかもしれない…なのに…なんで気付かなかったの?
悔しくて悔しくて…
今でも夢を見る。
一年生の終業式。 終わって、帰り道の分かれ道。 「待って」って手を引く夢
夢から覚めて、現実を知って絶望する毎日。
福井由里香
福井由里香
和島 優花
福井由里香
う…そ
和島 優花
微笑んで佇む、優花。 それは紛れもない。
福井由里香
福井由里香
福井由里香
福井由里香
福井由里香
福井由里香
福井由里香
福井由里香
福井由里香
福井由里香
福井由里香
…幻覚?
幻覚でもいいよ。
もう一度会わせてよ…
綾音(あやね)
綾音(あやね)
福井由里香
福井由里香
綾音(あやね)
綾音(あやね)
福井由里香
綾音(あやね)
福井由里香
綾音(あやね)
福井由里香
綾音(あやね)
綾音(あやね)
福井由里香
綾音(あやね)
綾音(あやね)
綾音(あやね)
福井由里香
綾音(あやね)
福井由里香
綾音(あやね)
福井由里香
………
綾音(あやね)
福井由里香
夕紀 夏(ゆうき なつ)
綾音(あやね)
綾音(あやね)
綾音(あやね)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
福井由里香
綾音(あやね)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
綾音(あやね)
福井由里香
夕紀 夏(ゆうき なつ)
綾音(あやね)
笑ってる方が嬉しいと思うよ〜?
綾音(あやね)
福井由里香
福井由里香
綾音(あやね)
あの時ああしてれば〜とか思ってるかも知れないけど…
綾音(あやね)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
綾音(あやね)
少しずつでもいいから、進もう?
綾音(あやね)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
福井由里香
福井由里香
綾音(あやね)
スーパーでお酒買っていくぞ〜
夕紀 夏(ゆうき なつ)
程々にね??
綾音(あやね)
すぐ近くのスーパーまで競争っ!
綾音(あやね)
夕紀 夏(ゆうき なつ)
福井由里香
綾音(あやね)
福井由里香
夕紀 夏(ゆうき なつ)
もう…大丈夫そうだね
由里香。綾音ちゃんに夏ちゃん…
ばいばい
和島 優花
ひらひらと桜が舞う。
春は出会いと別れの季節。
貴方は会いたいと思っている人は居ますか?






