冬希
冬希
冬希
冬希
冬希
気が付けば
酷く息切れをした自分が
汗を流しながら立ち尽くしていた
だが途端に
正気に戻った
冬希
冬希
ぐちゃっ
冬希
冬希
冬希
鉄臭い液体を踏みにじった矢先
冬希の手にあるのは
頭が無くなった ス ー ツを着た身体
ドロッとした鈍い音が聞こえる
冬希
冬希
現実?
冬希
冬希
冬希
だが
気味が悪い程にリアルで
嗅覚や聴覚 ...
全ての感覚がハッキリし_
冬希
冬希
冬希
簡単に人は殺さない !!
殺せないんだ 、!!
冬希
冬希
冬希
騙されないぞ!
ウソなもんか
冬希
冬希
冬希
冬希
冬希
冬希
冬希
なんでだよ
なんでだよ冬希
俺は ...
俺だけは ...
自分自身すらも拒絶してんのか 、?
じゃあ
俺の味方は ...
いないの?
味方が欲しい?
嗚呼 勿論
欲しいとも
冬希
そういってソレは
ボクを優しく包み込んだ
冬希
冬希
途端に
脳に直接
声が届いた
あぁ冬希よ
可哀想に
まだ幼いこの子が
冬希が何をしたって言うのさ
全く下級生物等めが
できることならこの手で 懲らしめてやりたいさ
冬希
冬希
冬希
冬希
ドポンッ
ゴ ポ ポ ポ ポ ポ . . . . .
冬希
冬希
辛かったろう
寂しかったろう
苦しかったろう
もう大丈夫
早く
こちら側へ
冬希
ゴシャッ
コメント
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夜散歩から帰ってきました!!、 湯冷めしちゃいましたけど、まあ、ね!! 夢じゃなくて現実、、、ん"ー、 やっぱり境目が分からんくなって、んで楽しい夢の世界じゃなくて悪夢…(?) 「さ か い め」の連載はこれで終わり、なのかな? 冬ちゃん〇んじゃったのかな… すんごい長文(?)
やっぱり夢じゃなくて現実だった… どういう展開になってるんだ??水で溺れているかと思えば落ちる音、? どこまでが悪夢でどこまでが現実なんですかね…