めがねのいじめっ子と人気者8

俺の名前は石川龍馬

中学生

部活は面倒いからやってない

これは俺の小学校の頃の話だ

俺の幼なじみの井上真奈美。

結果

机と椅子を移動させ、着くと

真奈美とは全然違う女子だった。もじもじしてるやつが俺は嫌いだった

そいつは涙目になっていた

泣かせてしまった

女子達がやって来た

次第にみんなの俺の印象がいじめっ子になっていった

こいつ変なやつだ。話しかけんなって言ってるのに自己紹介とか...

その菅野みゆってやつは毎日話しかけてきた

俺は菅野みゆの机を蹴ったり転ばせたりした

いじめっ子がいじめられっ子に話すなんてこと無理だから

真奈美と居ると、とても楽しかった

それがいつの間にか、好きに変わっていたんだ

でも、

プルルルルルルルル

ガチャ

時が止まったようだった

真奈美がこの世からいなくなった

塾の帰りに交通事故にあってしまったらしい

それから真奈美の机には花が置かれた

あの時の元気で笑顔な顔の

が聞こえない。

もう俺の耳には真奈美の声は入ってこない

俺は初めて涙を流した

しまった...1番見つけて欲しくなかった人の菅野みゆだ

そして俺は中学生になったんだ