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今日も、美琴はいつものように虐められていた

目を逸らして、当たり前のように受け止めてしまう自分が憎らしい

本当に彼女のことを愛しているのに

蓮斗

はぁ

一体、どうするのが正解だったのだろうか

俺がいじめを止めていれば、俺たちは

普通の青春を遅れたのだろうか

愛美

たくっ、気持ち悪ィんだよ。さっさと消えろよ‪w‪w‪w

愛美

いっそのこと死んじまえば‪w?

ガタッと、誰かが立ち上がった

華澄

ねぇ、謝りなよ

愛美

はぁ?

伊織

なになに?正義気取りなわけ‪w?
偽善者きもいんですけどー‪w

華澄

偽善でもなんでもない。
今まで見過ごしてきてたけど、もう目を瞑っていられない

美琴

華澄…

池崎 華澄。以前から美琴の親友だった。

愛美

あ〜、こいつと仲良いんだっけ?
なら

愛美

こいつが男をコキ使ってたことも知ってたんじゃないの?

華澄

美琴はそんなことしてない!!

教室が静まり返った

伊織

うざ

愛美が彼女に、膝蹴りを入れた

華澄

うっ

愛美

キモイんだよ。失せろ

教師

おい神崎(愛美)。暴力はやめとけよ

愛美

はーい、せんせー

蓮斗

…くっ

何もかもに嫌気が差した。 いっそのこと、どこか2人で遠くに行きたかった

蓮斗

(…そうだ)

蓮斗

(週末は2人だけでデートができる…)

蓮斗

(2人だけで……)

俺は、週末を目指して、この苦痛に耐えることにした

遂に、デートの日がやってきた

今日だけは、なんの偽りない2人で居られるんだ

俺は胸を高鳴らせた

学校のことなんて、忘れてしまって

蓮斗

絶対に成功させてやる…!

待ち合わせの場所にたどり着いた

蓮斗

10分前か。少し早かったな…

美琴

蓮斗!

蓮斗

あ、来てたんだ…‪w

蓮斗

待った?

美琴

全然。行こっか

蓮斗

うん!

久しぶりに見る、笑顔の美琴。

やっぱり、可愛い…というより、美しかった

改めて、美人だと思わされる

休日のデパートは相変わらず、人が混雑していた

鬱陶しいはずなのに、美琴のいるお陰で、そんな暗い気持ちが一切ない

それからは、服を見たり、クレープを食べたりした

本当に、理想のカップルっていう感じで

俺も勝ち組だって、誇らしげに思えた

美琴

今日、一緒にデートできて、良かった

その言葉が、心に鋭く刺さった

蓮斗

俺も、楽しかったよ!

蓮斗

だから、また、来週も、来たいな……

俺は顔を真っ赤にした

美琴

…うん!

俺たちはデパートを後にして、最高なデートを締めくくる…

はずだった

愛美

あれ?

愛美

美琴じゃん‪?‪w

伊織

そっちは、

伊織

蓮斗?

蓮斗

そんな…

美琴

……っ!

美琴

違う!違うの!

美琴

蓮斗は偶然、会っただけでっ!

愛美

いいって‪w

愛美

だって

愛美

蓮斗が彼氏なんでしょ?

伊織

そーだったんだ‪w‪w‪w

蓮斗

お前ら!!

愛美

あー、うるさいうるさい。

愛美

屑の女の彼氏は、同じ屑よね‪w?

伊織

絶対そーでしょ‪w

蓮斗

…っ!

愛美

学校では、美琴を庇わなかった理由が良くわかる。

愛美

自分が巻き添えになるのが怖かったんでしょ?

愛美

たとえ大事な彼女が虐められてたとしても。

美琴

違う!私が関わるなって言っただけで…!

伊織

お前は黙ってろ

蓮斗

…なぁ、

蓮斗

お前らはなんで、俺たちをいじめるんだよ……

蓮斗

もう、放っといてくれよ…。

愛美

‪w

愛美が悪趣味な笑顔を浮かべた

愛美

お望み通り、放っておいてあげる。

愛美

2人の関係も黙っておく

愛美

ただし

愛美

2人が別れたら、ね。

伊織

それ最高じゃん‪w

蓮斗

……っ。

いじめられる位なら…

そんな考えが脳裏をよぎった。

もう、これしかないんだ、と。

蓮斗

美琴

蓮斗

今までありがとう。

蓮斗

さようなら

美琴は一滴の涙を流した

また、よりを戻せばいい

俺はそう思って、美琴との関係を断ち切った

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