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万事屋銀ちゃん。 メンバーが十九人になったこの店で各々 好きに過ごしていた。 一歌は新聞を読みながら今日の見出しを見ていた。
星乃一歌
朝比奈まふゆ
小豆沢こはね
鳳えむ
花里みのり
坂田銀時
そう言いながら銀時はチョコを食べる。 宮益坂には確かにないが、怖いものは怖いのである。 いきなり近くで爆破テロなんか起きたらパニックものだろう。
天馬咲希
坂田銀時
青柳冬弥
坂田銀時
花里みのり
坂田銀時
花里みのり
坂田銀時
花里みのり
みのりはそう言うと長椅子に座る。 えむはタロットカードを何気に引いてみるとそれに反応する。
神代類
そう呟いた瞬間外で何かがぶつかる大きな音が響き渡る。
それに反応した銀時達は外へと様子を見に行く。 するとそこには郵便配達に使うバイクがお登勢の店の入り口にぶつかっており荷物が散らばっているところに一人の男性が倒れていた。
坂田銀時
朝比奈まふゆ
まふゆの言葉に銀時達は階段を降りていく。 お登勢が事故を起こした男に掴みかかっており、拳を作っている。 「す、すんません。昨日からあまり寝てなくて…」
お登勢さん
日野森志歩
桐谷遥
一歌達が急いで近づき、銀時もその後に続く。
桃井愛莉
小豆沢こはね
坂田銀時
こはねは急に言われたのと目の前の事態に焦っていて思わず救急車を呼ぶ様に叫んでしまった。 銀時は近くの手紙を拾うと男を見る。
坂田銀時
望月穂波
「そ、それよりこれを…」
坂田銀時
銀時は反応して振り替えると男は一つの包みを出していた。 「これを…俺の代わりに届けてください…お願い。なんか大事な届け物らしく届けそこになったら俺…首になっちゃうかも」 銀時はその荷物を受け取ると男はそのまま倒れる。 「おねがいしまっ…」
坂田銀時
銀時はなんでと言おうとしたがその前に気絶してしまった。 銀時達は目を合わせるとどうするという感じになる。
鳳えむ
坂田銀時
銀時は住所を確かめてから歩き出し一歌達はそれについていくのだった。
そして銀時達は大使館の前に到着していた。
坂田銀時
天馬司
草薙寧々
銀時達は荷物を渡すために門の方へと移動し始める。
日野森雫
坂田銀時
天馬咲希
そう言って銀時達が入り口まで移動した時だ。 「こんな所で何やってんだ、テメェ等。食われてぇのか?あぁ?」 門番の戌威族が声をかけてきた。 犬を人の姿をした様な天人で銀時達を睨んでいる。
小豆沢こはね
坂田銀時
銀時が振り返ってそう言うが…。
天馬咲希
咲希が犬を宥めようとするような感じてしているのを見て銀時は頭を叩く。 銀時はこはねを見て荷物を受け取り門番は首を傾げる。 「届け物がくるなんて聞いてねぇぞ。最近はただでさえ、爆破テロを警戒して厳重態勢なんだ帰れ」
坂田銀時
「そんなもん食うか」 そう言って銀時が渡そうとした荷物を叩いた。 それは大使館の庭へと落ちていき少し強めに地面にぶつかった瞬間だった。 『ドカァァァァン!』と言う大きな音を立て爆発したのだ。 爆風が銀時達に吹く。 しばらくその場にいた者は固まり銀時は 口を開く。
坂田銀時
そう言った瞬間銀時達は回り右をして走り出す。
「待てェェェ!テロリストォォォォォ!」
坂田銀時
神代類
天馬司
そう言った瞬間、門番が、絵名の手を掴み、 絵名が一歌の手を掴み、一歌が銀時の手を掴み、銀時が咲希の手を掴み、 咲希が志歩の手を掴み、志歩が 穂波の手を掴み、穂波が司の手を掴み、 司がみのりの手を掴み、みのりが、 遥の手を掴み遥がこはねの手を掴み、こはねが杏の手を掴み、杏が瑞希の手を掴み、瑞希が冬弥の手を掴み、冬弥が彰人の手を掴み、彰人は雫の手を掴み、雫が愛莉の手を掴み、愛莉が類の手を掴み、類が寧々の手を掴み、寧々が奏の手を掴み、奏がえむの手を掴む。
坂田銀時
東雲絵名
暁山瑞希
東雲絵名
花里みのり
宵崎奏
草薙寧々
坂田銀時
草薙寧々
天馬咲希
暁山瑞希
瑞希の言葉にみんなが振り替えると爆破の音を駆け付けてきた戌威族が来ていたのだ。
銀時達は今のこの連結状態のため逃げられないでいる。 それを大使館の門番の壁に座り込んでいた男が反応する。 「全く、手のかかる奴らだ」 そう言った瞬間立ち上がり戌威族の頭を次々と踏んで移動し銀時達へと近づく。 そして最後に銀時達を捕まえていた戌威族の頭を踏みつけ着地する。 皆の視線はそれにより男の方へと向けられる。 「逃げるぞ、銀時、咲希」
天馬咲希
銀時・咲希「ヅラ小太郎!」 「ヅラじゃない桂だぁぁぁぁ!」
坂田銀時
ヅラと呼ばれた長髪の男はアッパーカットを叩き込む…銀時だけに。
天馬咲希
坂田銀時
桂小太郎
坂田銀時
聞こうとした時に立ち上がった戌威族達が襲いかかってくる。 それに反応して銀時達は走り出す。
桂小太郎
そう言うと銀時達は柱の後に続くのだった。 それを見ている者達がいた。 それは黒い服を身を包んだ男だ。
「とうとう尻尾出しやがった」 そう言って双眼鏡を目から外す。 そして後ろに控えてる男をチラッと見る。 「山崎、何としても奴の拠点抑えて来い」 「はいよ」 山崎と呼ばれた男は部屋から出ていき、双眼鏡で見ていた男はタバコを吸う。 そんな男の傍に一人の女性が近づく。 その指名手配書があり、そこには桂の写真が貼ってあった。 「天人との戦いで活躍した嘗での英雄も、今も世の中じゃただの反乱分子ね」 「このご時世に天人を追い払おうなんざ大した夢想家だよ」 そこには茶髪の男がいて頭に直撃する。 「おい、沖田起きろ」 それにより茶髪の男はムクッと起き上がる。 それに少女は苦笑いを浮かべる。 「沖田さん、あの爆発の中よく眠れるわね…」 沖田と呼ばれる男はアイマスクを取ると眠たそうな目で男と女性を見る。
沖田総司
沖田総司
土方と呼ばれた男は額に背筋を浮かべながら言う。 凪と呼ばれた女性は相変わらずだな~と言う感じで沖田を見る。
土方歳三
古瀧凪
そう言って凪は連絡するのだった。
一歌たちはテレビの前に集まって マズイ事になったと見ている。 それはあの時監視カメラにでも写ってしまったのかテロリストの一味として、 報道されてしまっているからだ。 銀時と咲希は気にしておらず銀時は横になっており咲希ものびのびしている
草薙寧々
小豆沢こはね
青柳冬弥
暁山瑞希
天馬司
日野森志歩
一歌たちはヤバイことになったと思いながらも、銀時と咲希の方を見る。 それはさっき助けてくれた桂と言う男についてだろう。
東雲彰人
桃井愛莉
宵崎奏
望月穂波
みんなの視線は銀時と咲希へと向く。 2人は目を合わせると表情を一つ変えずに口を開く。 銀時・咲希「テロリスト」 全員「え?」
桂小太郎
銀時と咲希の言葉を聞いて一歌達が驚いていると、桂が襖を開けて入ってきた。 それも仲間らしき男達を連れて。 それに気付くと銀時達は立ち上がって 対面する。
桂小太郎
星乃一歌
えむ奏『襄夷志士って何?』
一歌と穂波の言葉にえむと奏は首を傾げながら聞く。 寧々やこはね、モモジャンも知らないようで首を傾げている。
朝比奈まふゆ
神代類
日野森志歩
星乃一歌
こはね、寧々、奏、えむモモジャン『そ、そうなんだ…』
モモジャンと4人は一歌達の説明を聞いて理解すると、とある事に気付く。
桐谷遥
東雲絵名
神代類
坂田銀時
青柳冬弥
天馬咲希
桂小太郎
坂田銀時
東雲彰人
東雲絵名
東雲姉弟と銀時と咲希は桂を睨みつけながら言うと桂は刀を手に取り銀時達の前へと差し出す。
桂小太郎
その言葉に一歌達は驚いた様に2人を見る。 まさか襄夷戦争に参加していたとは誰が思うだろうが。 こう言う言葉がある。 ―その男、銀色の髪に血を浴び戦場を駆ける姿は正しく夜又―
―夜又の隣に少女ありその者、希望の様に夜又とある者なり―
桂小太郎
草薙寧々
日野森雫
銀時はめんどくさそうに咲希はそんな事もあったな~と思っている。
桂小太郎
天馬咲希
桂小太郎
坂田銀時
桂小太郎
天馬咲希
桂小太郎
坂田銀時
桂小太郎
銀時はニヤニヤしながら頬を赤くしながら焦る桂を見る。
坂田銀時
桂小太郎
坂田銀時
桂小太郎
坂田銀時
天馬咲希
星乃一歌
それを見ていた一歌は思った。 複雑な三角関係になってる…と。
桂小太郎
坂田銀時
天馬咲希
咲希は銀時を見る。 いつだって銀時と共に行動してきた。 小さい頃から今までずっと。 だからこそどういう判断してもついていこうと考えている。 ずっと一緒にいたいから。 その瞬間、襖から蹴破られ黒い服を身に 包んだ男女達が入ってくる。 その中心に土方と凪がいて刀は手に持っている。
土方歳三
古瀧凪
「し、真選組だぁ!」
桂小太郎
そう言って隊士達が刀を持って襲いかかってくる。銀時はすぐさま奥の襖を蹴破り咲希達もそれに続いて走り出す。
白石杏
桂小太郎
坂田銀時
桃井愛莉
坂田銀時
天馬司
「オイ!」
坂田銀時
声に反応して振り返ると土方が銀時目掛けて突きを放っており銀時は何とか屈んでかわしそのまま刀は桂に刺さる。 土方は開いた瞳孔の目で銀時を見ておりそれに咲希は気付く。
天馬咲希
古瀧凪
天馬咲希
咲希の前に凪が現れ刀を向ける。
古瀧凪
天馬咲希
古瀧凪
それと同時に銀時と土方の方から爆発が聞こえてそれに凪は振り返る。 そこには煙が巻き上がっており誰がやったのが想像つく。
古瀧凪
土方歳三
沖田総司
土方歳三
古瀧大河
土方歳三
大河と呼ばれた男性は言っても無駄だぜ…と呟く。 そして土方達は銀時達が逃げ込んだ部屋の前へと来る。
土方歳三
古瀧凪
それを聞いた懐からとある物を取り出す。 銀時はそれに反応する。
坂田銀時
桂小太郎
そこまで言った瞬間銀時は桂の胸ぐらを掴み桂は爆弾を落としてしまう。 「貴様ァァァァ!桂さんに何を!」
坂田銀時
桃井愛莉
天馬咲希
坂田銀時
そう言った銀時の腕を掴む桂。
桂小太郎
天馬咲希
桂小太郎
天馬咲希
坂田銀時
銀時は微笑むと咲希の頭を撫でる。 咲希はそれを嬉しそうに受けている。
坂田銀時
桂小太郎
小豆沢こはね
朝比奈まふゆ
そう言ってどうしようかと考えると 外から何か聞こえてくる。
沖田総司
土方歳三
古瀧凪
そう言うが副長である土方の言葉に従うのが当たり前である。
天馬司
天馬咲希
坂田銀時
咲希に呼ばれて銀時は咲希を見る。 咲希の手には時限爆弾があり苦笑いを浮かべている。
天馬咲希
それを聞いて皆は黙り込み銀時は爆弾を持つと障子を蹴破る。 そのまま咲希達も銀時の後を追う。 銀時達は真選組へと突撃していく。
土方歳三
坂田銀時
「この人爆弾持ってるわよ!?」
「逃げろォォォォォ!」
坂田銀時
銀時は真選組を追いかけるが逃げていく。 そして爆弾を見ると残り6秒しかない。
坂田銀時
暁山瑞希
坂田銀時
鳳えむ
坂田銀時
えむの声に反応して振り返るとそこには番傘を構えた遥と愛莉がいた。
愛莉遥『銀さん!すみません!/ごめんなさいね!』
坂田銀時
銀時を殴り飛ばし勢いよく飛んでいった銀時は窓を突き破ると上の方目掛けて爆弾を投げ爆弾は爆発し、銀時はなんとか捕まり助かる。
天馬咲希
花里みのり
東雲彰人
青柳冬弥
小豆沢こはね
暁山瑞希
東雲絵名
一歌達が助けるためロープを探しに行っており銀時はそれを待つ。 そんな銀時達を見て桂は微笑む。
桂小太郎
そう言うと桂はヘリコプターに乗り込むのであった。
登場人物パート6 ・真選組(武装警察)・テロリスト ・沖田 ・真選組の隊員。 ・寝るときはつねにアイマスクを使用 している。 ・土方 ・真選組の女副隊長 ・古瀧凪 ・真選組・副隊長 ・白石兼 ・隊員 ・古瀧大河 ・隊員 ・桂小太郎 ・テロリスト