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ばあちゃん家は、いつもと変わらないはずだった…。
だけど、ばあちゃん家の庭の植えてある木の所に今まで気づかなかった入口のような場所があった。
その入口は、私を呼んでいるかのよう。
ごまちゃん
思わず呟くと、お母さんが隣で呟いた
お母さん
その道を2人で進むことに。1歩、また1歩と進む。息をのむ。
道路を抜けると、信じられない光景が広がっていた。
広大なまっさらな土地。目の前にはぽつんと横たわる巨大なロボット。
映画のラピュタのロボットに似ている。
でも、生きているような威圧感があった。
ごまちゃん
私は思わず声を漏らした。ロボットの横の川で遊び出す。
遊んでるその時
ゴォォォん
地面が微かに震え、ロボットの瞳のようなものが、ゆっくりと光り出す。
ごまちゃん
目の前の巨体が、ゆっくり起き上がり始める。その速度はゆっくりでも、圧倒的な存在感で迫ってくる。
逃げなきゃーーでも、来た道は遠い。周りには何もない、ただ広がる大地だけ。
お母さん
お母さんの声。
私は息を整え、足を踏み出す。しかし、その時、背後から地面を揺れるがす低い唸り声が響いたーー
ー続く