槐先生
透空
透空
槐先生
透空
槐先生
槐先生
透空
透空
胸が、チクチクと痛む
透空
透空
そう、思った
槐先生
槐先生
槐先生
透空
そう、思った、のに
槐先生
チクチク胸が痛くて
透空
ダメだって、諦めなきゃダメだって思えば思うほど
槐先生
透空
槐先生
先生の優しい声が聞こえて、言葉が奥の奥から、滑り落ちる
透空
透空
槐先生
槐先生
透空
許されるわけない
嫌われる
ごめんなさい先生ごめんなさい
槐先生
槐先生
透空
槐先生
透空
槐先生
透空
槐先生
透空
槐先生
透空
透空
槐先生
槐先生
透空
透空
透空
透空
透空
透空
別に先生に聞いたあの詩は、最初からまったく分からなかったわけじゃないけど
でも、ああ、今なら
あの詩の言いたかったことが、より鮮明に…分かるなぁ。
それから少しして
槐先生
透空
俺は教師になることを決めた
あれからも変わらず優しく接してくれて
相談に乗ってくれたり、怒ったり、笑ったりしてくれて
俺はそんな先生が、憧れになった
だから俺も、誰かが"自分"を見つける、指標になれるように。
透空
槐先生
槐先生
透空
槐くん
透空
恋愛といや弟が女の子と遊びまくってて心配なんだよなー
いつかの先生の言葉を思い出した
透空
槐くん
槐くん
槐くん
透空
透空
槐くん
透空
槐くん
槐くん
透空
透空
透空
槐くん
槐くん
透空
槐くん
槐くん
透空
透空
槐くん
槐くん
槐くん
槐くん
透空
透空
透空
槐くん
槐くん
透空
俺も、なりたい。
助けを求めることができないような
迷える悩める人たちに
俺は俺の経験と境遇をちゃんと生かして
きっと、気がついて手を差し伸べられる、人間に。
透空






