※実話をそのまま作成しています。 名前だけ現実と異なります。
こちらの作品は 【 消えたい私と嘘つきな君のもう一度の光 】の第2期となります。
【 消えたい私と嘘つきな君のもう一度の光 】を まだご覧になっていない方は そちらを先に読んで、 こちらを読むことをおすすめします。
まさかの方向に現実が進みましたので、 第2期を作らせて頂いております。 現実の方もまだ完璧に 話が終わった訳ではないので 最新が遅くなる可能性もあります。 ご了承ください。
※ハッピーエンドのままで 終わりたいという方は 【 消えたい私と嘘つきな君のもう一度の光 】(第1期)だけを読むことを おすすめします。
第2期はバッドエンドの 可能性が高いです。 上手く行けばハッピーエンドで 終わることもあります。 ハッピーエンドかバッドエンドかは 正直主もわかりません。
2人の先生から ヒロと話していることに対して どうなのかと話された。
どちらの先生にも 「大丈夫と言えば嘘になるけど 大丈夫です」 と答えた。
けれど、まさかのことが起きた。
担任の先生から電話があった。 最近ヒロと話していることに対して 親は知っているのか、と。
親には話していたので 親は知っていると答えたのだが、 後日、本人の思いを確認したいと 先生は言い放ち、 その電話は終えた。
まさか先生から電話があるとは 思っていなかった。
私は思った。 〃もうヒロとは一緒に居られない〃 と。
朝になるまで、 泣いた。
〃明日、別れを告げよう〃 そう、決心した。
翌日、彼とデートの日だった。
デートの日に別れ話は したくなかった。 けれど、仕方なかった。
昨日あった出来事をヒロに全て話し、 別れを告げた。
リネ
ヒロ
好きなのに 別れなければいけない、 その辛さは苦しかった。
『 一緒に今日逃げちゃおうか 』 『 一緒に行方不明になろうか 』 彼は何度もそう言ってくれた。 私はその発言にOKをしたかった。
けれど、そうしたくても 大きな事件にするのだけは嫌だった。 だから私はOKできなかった。
リネ
リネ
昨日一生懸命書いた手紙を ヒロに渡した。
ヒロ
ヒロ
リネ
ヒロへ この手紙を読んでいるということは もう別れたのかな。 ヒロのこと、信じれなかったけど、 私は好きだったよ。 ヒロが私のことを本当に好きだったのかは わからないけど、 私はヒロのこと、 昔も、今も、好きだよ。
ヒロともっと話したかったな。 もっと遊びたかったな。 ヒロと同じ高校に行きたかったし、 遠いところまでお出かけもしたかった。 変な文になって、字も汚くて ごめんね。 リネより
※この手紙は実際に書いた文です。
リネ
ヒロ
君のいる世界を愛せて良かった。 大好きでした。 さようなら。
最初で最後のデートだった。 たった11日間の恋愛が 今日終わりを告げた。
私は君に出会えて、 好きになれて、 愛せて、 良かったよ。
君に出会えて、 〃本当の好きな人〃に出会えた。
将来私は君以上に好きな人ができるだろうか。 将来私は立ち直れているだろうか。 君以外の人を見つけられているだろうか。
君に出会えて、 幸せでした。
…続く…
コメント
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おぉおん!!??えぇ!!?? _人人人人人人人人人_ >どうしてそうなった<  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ 親や先生が反対するかもしれないから別れたってこと?諦めるの早くない?? 二人共…不信感が拭えないのは分かるけど…!反対されたら揺らぐのも分かるけど!!本当に好きなら周りの反対程度でそんなすぐ諦めないでよーー!!! これからなんやかんやでどうにかなるんか?いやなれ!!そうであれ!!