連人
そうつぶやいた直後、辺りは真っ白に包まれた
連人
連人
連人
あれ
誰かが立っている
長い茶色のサラサラの髪
スラリとした手足
連人
それが第一印象だった
白い光に包まれた街の道に、その女性が立っている
周りには誰もいない
白い光の中に、僕と彼女だけが包まれている
連人
なんでだろう
前から知っているような気がする
全然知らない人なのに……
知らないのに、どこか懐かしくて、近づきたくて__
連人
気がつけば声をかけていた
サラサラの髪を風になびかせながら、彼女が振り向く
それが、始まりだった
ーこの物語は、ある始まりの物語ー
コメント
3件
みこさん…!!遅くなってすみません💦 お久しぶりです(*´꒳`*) あ、あれはもしかして…運命の人との出会いでしょうか…!? これから素敵な恋が始まる予感がして…ドキドキしながら読ませていただきました!! とても素敵な作品でした…!!!
読んでくださりありがとうございます(*˘︶˘*).。.:*♡ めちゃくちゃお久しぶりです…。 かなり長い期間放置していました💦 また、超のんびりではありますが、お話を投稿していこうと思います😊