こはね
リアム看守
リアム看守
スティーブ看守
リアム看守
スティーブ看守
こはね
リアム看守
リアム看守
リアム看守
ステイサム看守
こはね
リアム看守
リアム看守
こはね
スティーブ看守
リアム看守
ステイサム看守
リアム看守
こはね
スティーブ看守
ステイサム看守
リアム看守
リアム看守
こはね
ステイサム看守
スティーブ看守
ステイサム看守
ステイサム看守
スティーブ看守
こはね
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
スティーブ看守
こはね
1週間後
こはね
スティーブ看守
こはね
スティーブ看守
ステイサム看守
スティーブ看守
ステイサム看守
ステイサム看守
こはね
ステイサム看守
ステイサム看守
スティーブ看守
こはね
そしてさらに1週間後
こはね
こはね
スティーブ看守
スティーブ看守
ステイサム看守
スティーブ看守
スティーブ看守
こはね
スティーブ看守
スティーブ看守
こはね
ステイサム看守
こはね
こはね
こはね
8番(ぺ)
9番(ク)
こはね
6番(し)
こはね
6番(し)
こはね
9番(ク)
こはね
8番(ぺ)
8番(ぺ)
こはね
9番(ク)
こはね
8番(ぺ)
こはね
8番(ぺ)
8番(ぺ)
こはね
8番(ぺ)
こはね
こはね
6番(し)
9番(ク)
こはね
6番(し)
9番(ク)
8番(ぺ)
8番(ぺ)
8番(ぺ)
6番(し)
9番(ク)
6番(し)
8番(ぺ)
こはね
8番(ぺ)
こはね
こはね
8番(ぺ)
スティーブ看守
ステイサム看守
スティーブ看守
スティーブ看守
ステイサム看守
ステイサム看守
スティーブ看守
こはね
9番(ク)
6番(し)
8番(ぺ)
こはね
こはね
8番(ぺ)
8番(ぺ)
こはね
こはね
こはね
?「人探しかい?」
こはね
8番(ぺ)
9番(ク)
道化師
6番(し)
こはね
道化師
こはね
道化師
こはね
こはね
道化師
こはね
道化師
こはね
道化師
道化師
こはね
こはね
道化師
道化師
こはね
こはね
道化師
道化師
こはね
道化師
こはね
6番(し)
道化師
こはね
道化師
こはね
8番(ぺ)
8番(ぺ)
6番(し)
9番(ク)
こはね
連れていかれたのは、看守の私でも知らない場所だった
こはね
道化師の後ろを歩きながら考えていた
なぜ道化師はリアム看守の居場所を知っていたんだろう
なぜその場所に連れて行ってくれたのだろう
そもそもなぜリアム看守はこんな所にいるんだろう
何かの罠…?
それともただ単純にここにいるだけ…?
推測するには情報が足りなさすぎた
しかしこの状況下の中でも私は道化師を疑った
1週間で帰ると言ったリアム看守
しかし帰って来なかった
リアム看守は基本的に約束を守るためかなり不自然であった
「上の者から都合よく使われる」とステイサム看守が放った言葉
それを操作したのが道化師で、リアム看守を誘き寄せたのではないか
何らかの目的があったが為にリアム看守を誘い、私たちを素直に立ち会わせたのだろうか
覚束無い私の頭ではここまでの推測が限界だ
まぁいい
ひとまずリアム看守に会うことが最優先
その後に事情を話す
6番(し)
こはね
6番(し)
推測に集中しすぎたみたい
怖い顔……どんな…?
こはね
こはね
8番(ぺ)
6番(し)
こはね
多分無駄になるから
道化師
立ち止まった先には光が灯っていた
こはね
薄暗い道を歩いていたから目が痛い
道化師
道化師
よく目を凝らして光の先を見た
するとそこには本当にリアム看守がいた
こはね
やっと、やっと会えた
─まずは謝罪してもらわなきゃ…!!
こはね
こはね
リアム看守
リアム看守の瞳が違う
……くる
こはね
リアム看守
───え……今…なに……?
私…リアム看守に…攻撃された…?
こはね
咄嗟の判断で攻撃を避けたから良かったが、避けれていなければ完全に斬られていた
こはね
リアム看守
ブルーローズだ
操られている
ならブルーローズを壊せばいい
…しかしそれよりも前にリアム看守を落ち着かせないと
じゃなきゃブルーローズを破壊する隙もない
そもそも操る原因となるブルーローズが何処にあるかも不可解
普段のリアム看守の時点で人間離れした強さがあるのに加えて操られている
今のリアム看守には自分の心がない
問答無用で攻撃してくると予想する
私なんかじゃ到底手も足も出ないだろう
戦闘準備などしていない為、私の今の手持ちの武器は拳銃のみ
これでは守れない
だからといって素手や交わすだけの行為では完全に負ける
8番(ぺ)
道化師
8番(ぺ)
6番(し)
道化師
道化師
9番(ク)
8番(ぺ)
8番(ぺ)
こはね
8番から剣を投げられた
8番(ぺ)
こはね
殺さない。絶対に殺さない
守るために使う
こはね
こはね
構える
リアム看守の光を失った瞳が私をじっと見つめている
怖気付くな。今出来るのは私しかいない
どこまで私がもつか
リアム看守が前傾姿勢になった
ここからは問答無用の攻撃タイムだ
リアム看守
こはね
こはね
一方的にくるリアム看守の剣術を8番がくれた剣で必死に捌いた
それくらいしか出来ない
攻撃をする隙がない
傷つけることはしたくないが、少しでもたじろいでくれる瞬間を作れればこっちのものになる
それが出来ればどれほど有利か
その隙すらも許さないのがリアム看守だ
リアム看守
こはね
8番(ぺ)
こはね
腹部を斬られた
お腹に触れると手に血が付着した
だが幸いなことに傷は浅く、体内まで刃は到達していない
まだ出来る
休んでる暇なんてない
もう次の攻撃がくる
道化師
道化師
嘲笑するように私に問いかける
こうなったのはあいつのせいということなど赤ん坊でもわかることだった
こはね
リアム看守
攻撃を捌きながらリアム看守に呼びかける
こはね
こはね
届いていない
攻撃は止まらない
刃と刃が触れ合い甲高い音を奏でる
こはね
こはね
リアム看守
突然ピタリと止まった
こはね
──声が届いた……?
こはね
安堵して駆け寄った
…声が届いているわけが無いのに。
リアム看守
こはね
こうなるのも無理は無い
肝心なブルーローズを破壊できていないのだから、リアム看守は元に戻らなくて当然
混乱していた私はそのことを忘れていた
こはね
深く刃が入ってしまった
心臓は避けれていたから良かったが、腹部とはいえ奥まで刃が入れば激痛なんてもんじゃない
リアム看守の剣には私の血がべっとりと付着していた
吐血が酷い
血が止まらない
体が熱い
目眩がする
立てない
力が入らない
─やらなきゃ
─立て
分かっているのに体が言うことを聞かない
リアム看守が構え始めた
座り込んだ私にゆっくりと近づいてくる
…とどめを刺すつもりだ
8番(ぺ)
6番(し)
9番(ク)
8番(ぺ)
道化師
道化師
こはね
リアム看守
剣を振り落とされる
───あぁ、もう終わるんだ
こんな血だらけの姿で、こんな形で、
大好きだったリアム看守の前で、終わるなんて
幸せなのかな、不幸なのかな
もうわかんないや──
もう終わりを悟ったその時だった
パァン!!
こはね
銃声が聞こえたと同時にリアム看守の剣が弾かれた
銃声でふと我に返る
こはね
音が鳴った方へ顔を向けた
そこには2人がいた
スティーブ看守
こはね
スティーブ看守
駆け寄ってくる
来ないで
今の私は醜い
今来てしまったらみんなを巻き込んでしまう
ステイサム看守
ステイサム看守
そう言って私のお腹を優しく撫でた
こはね
優しいはずなのに凄く痛い
ステイサム看守
スティーブ看守
こっちのセリフだ
弱くてごめんなさい、役に立てなくてごめんなさい
スティーブ看守
道化師の方を睨む
その瞳は今まで見た事もない程怒りに満ち溢れていた
道化師
道化師
ステイサム看守
スティーブ看守
リアム看守
2人はすごく怒っている
私でもわかる
それはリアム看守に向けた怒りでは無い
自分たち、そして道化師への怒りだった
スティーブ看守
スティーブ看守
スティーブ看守
スティーブ看守
ステイサム看守
スティーブ看守
スティーブ看守
笑っている
この状況下を楽しもうとしている
そんなスティーブ看守が私にはとても輝いて見えた
8番(ぺ)
6番(し)
8番(ぺ)
8番(ぺ)
9番(ク)
6番(し)
8番(ぺ)
6番(し)
8番(ぺ)
8番(ぺ)
8番(ぺ)
8番(ぺ)
6番(し)
9番(ク)
スティーブ看守
スティーブ看守
そう言って先程8番がくれた剣を手に取った
スティーブ看守
スティーブ看守
リアム看守
リアム看守が一心不乱に攻撃をする
それをスティーブ看守が捌く
まるで犬と戯れている飼い主のよう
リアム看守の一方的な攻撃を一つ一つ丁寧に交わしていった
スティーブ看守
こはね
スティーブ看守
スティーブ看守
戦いながら私の心配もしてる
本当にすごい人なんだな
スティーブ看守
ステイサム看守
普段のスティーブ看守からは想像がつかない
こんなにも勇敢で輝かしかった
スティーブ看守
スティーブ看守
こはね
そうだ。私はいつもそれを見てきた
勝つよりも負けることの方が圧倒的に多いスティーブ看守
ただ負けて終わりではなく、次は必ず違う負け方をした
そしてどんどん自分自身の攻略をしていた
負けからリアム看守の攻撃パターンも学んでいたのか
スティーブ看守
スティーブ看守
スティーブ看守
スティーブ看守
こはね
こんなリスキーな場でさえも楽しんでしまうスティーブ看守
こんなにも楽しんで戦えるのはなぜ?
私には到底できない
こはね
血が止まった
なぜだか痛みもない
これなら出来る
こはね
立ち上がったその時だった
バン!!
銃声が鳴った
先程とは違う、醜い音だ
なぜだろう、世界がゆっくりに見える
こはね
──私の方に弾が飛んできてる…
道化師が撃った弾だ
私を見て笑っている
弾が私に少しずつ近づいてくる
───あ…これもう死ぬ……
こはね
死を覚悟し目を瞑った
8番(ぺ)
こはね
目を開ければ8番の背中があった
8番(ぺ)
剣で弾を弾いたのか
なんて器用な
8番(ぺ)
8番(ぺ)
8番(ぺ)
こはね
本当に、この人たちはなんて勇敢なのだろう
こはね
8番(ぺ)
8番(ぺ)
こはね
眩しい
ただただ8番が眩しい
道化師
8番(ぺ)
8番(ぺ)
8番(ぺ)
道化師
道化師
そう言って微かながらに不敵な笑みを浮かべた
道化師
スティーブ看守
攻撃をかわしながら応じる
道化師
スティーブ看守
スティーブ看守の意識が道化師へ向いた
リアム看守はその瞬間を見逃す男では無い
リアム看守
スティーブ看守
スティーブ看守の顔を切った
流石の反射神経のおかげで切り傷で留められていた
スティーブ看守
赤黒い血がスティーブ看守の頬を伝う
そしてまた止むことの無い攻撃ラッシュが始まる
道化師
スティーブ看守
道化師
スティーブ看守
こはね
声を荒らげて反抗している
初めて見た
スティーブ看守
スティーブ看守
道化師
道化師
スティーブ看守
スティーブ看守
スティーブ看守
スティーブ看守
スティーブ看守
道化師
スティーブ看守
スティーブ看守
戦いながらも間違ったことは何一つ言っていない
かっこいい
本当にその通りだ
リアム看守
スティーブ看守
こはね
スティーブ看守
刺された
血を吐きながら耐えている
私が食らったものよりも断然大きなダメージを受けていた
刃が奥深くへと入っていき、もう背中を貫くんじゃないかと思うくらいには大きかった
スティーブ看守
スティーブ看守
歯を食いしばって立ちあがる
口元の血を拭って前を向く
そしてまた笑って挑んでいる
スティーブ看守
スティーブ看守
やめてスティーブ看守
もうボロボロだよ
……後は私がやる
スティーブ看守はもう限界だ
私は十分に回復できた
加勢する
こはね
こはね
こはね
こはね
道化師
こはね
8番(ぺ)
9番(ク)
6番(し)
囚人たちを引き連れみんなでリアム看守を取り押さえた
リアム看守
こはね
6番(し)
9番(ク)
8番(ぺ)
8番(ぺ)
8番(ぺ)
こはね
こはね
リアム看守が私を見る
その目は何故か苦しんでいるように見えた
──看守も抗っているの…?
きっとこんなことしたい訳じゃない
やっぱり操られている
早く……早くリアム看守を解き放ってあげなきゃ
本当のリアム看守が消えてしまう
スティーブ看守
弱ったスティーブ看守の声が聞こえた
こはね
腹部に思い切り刃が入った跡があった
重症だ
スティーブ看守
スティーブ看守
こはね
スティーブ看守
スティーブ看守
こはね
その笑顔の下には辛さがあった
ずっと一緒に仕事をしていた仲間がこんな姿になってて
内心とても悔しかっただろうに
それでも笑顔を浮かべるスティーブ看守は本当に強い
道化師
道化師
道化師が銃を構え始めた
私たちを狙っている
でも構っている暇は無い
どうしよう
道化師
ステイサム看守
道化師
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
道化師
道化師
───なに…?何が起こったの…?
見る余裕なんてない
どうやらステイサム看守が防いでくれたようだ
ステイサム看守
道化師
道化師
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
道化師
ステイサム看守
道化師
ステイサム看守
ステイサム看守
道化師
ステイサム看守
ステイサム看守
道化師
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
道化師
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
道化師
ステイサム看守
道化師
ステイサム看守
道化師
ステイサム看守
ステイサム看守
道化師
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
道化師
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
道化師
道化師
道化師
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
道化師
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
道化師
ステイサム看守
ステイサム看守
私にはよく聞こえなかったけれど、ステイサム看守が凄く頑張ってくれているのだけは分かった
8番(ぺ)
8番(ぺ)
8番(ぺ)
9番(ク)
9番(ク)
8番(ぺ)
こはね
力いっぱい抑えているからか傷口が開いてしまう
また血が出てきた
大丈夫いつかは止まる
今はリアム看守を優先するべき
こはね
最後の力を振り絞った
こはね
こはね
こはね
こはね
こはね
こはね
こはね
こはね
こはね
血がぽたぽたと垂れてくる
痛みは感じない
涙が止まらない
こんな時まで泣き虫で
ほんとに私、ダメだなぁ
こはね
力が出ない
こはね
掠れた小さい声で名前を呼ぶことしかできない
こはね
涙がリアム看守へと零れた
リアム看守
こはね
こはね
ステイサム看守
道化師
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
道化師
ステイサム看守
道化師
道化師
道化師
道化師
道化師
道化師
道化師
ステイサム看守
ステイサム看守
道化師
道化師
道化師
パァン!!
ステイサム看守
道化師
道化師
道化師
リアム看守
道化師
ステイサム看守
8番(ぺ)
こはね
リアム看守が道化師に向けて発砲した
これは操られてない
自らの意思だ
スティーブ看守
リアム看守
リアム看守
操りが解けた
ブルーローズは破壊できていないのになぜ?
道化師
リアム看守
リアム看守
リアム看守
道化師
こはね
スティーブ看守
リアム看守
リアム看守
こはね
リアム看守
リアム看守
こはね
リアム看守
こはね
リアム看守
リアム看守
こはね
真剣な表情だった
でもその表情には確かに微笑みがあった
そして直ぐに顔色を変えて全員に向けて声をかけていた
リアム看守
リアム看守
リアム看守
8番(ぺ)
6番(し)
9番(ク)
リアム看守
リアム看守
リアム看守
リアム看守
8番(ぺ)
6番(し)
9番(ク)
リアム看守
道化師
リアム看守
華麗に道化師の攻撃を避ける
美しかった
これが私の、私たちの看守長なんだ
こんなにもかっこよくて、頼もしくて
放つ言葉一つ一つに重みがあった
道化師
リアム看守
こはね
逃げた道化師を追いかけようとする看守の腕を引いた
あまりにも衝動的な行為だ
それなのになぜ腕を引いたんだろう
答えはすぐに分かった
もうこれ以上は───
リアム看守
こはね
言葉に詰まり涙が出る
リアム看守
私の姿を見て察してくれた
それは本当に優しい表情だった
リアム看守
こはね
聞かれてみて自分が怪我をしていたことを思い出した
こはね
傷に触れたらやはりまだ痛い
さっきまで痛くなかったのはアドレナリンのおかげか
リアム看守
スティーブ看守
なんて笑って見せている
こんな深い傷、笑ってられる余裕なんて無いはずなのに
かなり深く刃が入っていたからこれは致命傷となるだろう
リアム看守
リアム看守
リアム看守
スティーブ看守
こはね
リアム看守
こはね
リアム看守
こはね
リアム看守
こはね
こはね
こはね
こはね
リアム看守
リアム看守
全て本心だ
ゆっくり、少しずつ言葉を並べて口にしていった
こはね
こはね
こはね
こはね
こはね
こはね
こはね
こはね
リアム看守
8番(ぺ)
6番(し)
9番(ク)
リアム看守
とは言いながらもあちこちに傷がある
それとは反対に、今の看守は優しく穏やかな表情に見えた
リアム看守
6番(し)
8番(ぺ)
9番(ク)
リアム看守
ステイサム看守
リアム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
リアム看守
ステイサム看守
リアム看守
深く帽子を被っていたためよく見えなかったが
頬には清く透き通る雫が滴ったように見えた
割と大きめの怪我をした私とスティーブ看守は念の為安置することになった
今は2人で医務室にいる
治療を施して貰った為、多少良くなった
こはね
スティーブ看守
こはね
スティーブ看守
スティーブ看守
こはね
こはね
こはね
隣のベッドにいるスティーブ看守に問いをなげかけた
スティーブ看守
スティーブ看守
スティーブ看守
スティーブ看守
どういう意味だろう
それでなぜ楽しくできたんだろう
こはね
スティーブ看守
こはね
いちばん重要な部分は内密にされた
スティーブ看守
大きく伸びをした
そして私の方を見た
スティーブ看守
いつもの笑顔とは違う、真っ直ぐ私を見て微笑んだ
こんな笑顔、初めて見た
こはね
こはね
スティーブ看守
こはね
言い切る前に、私の唇に人差し指を置いた
こはね
スティーブ看守
スティーブ看守
スティーブ看守
いつものスティーブ看守だ
本当に私は、支えられてばっかりだな
スティーブ看守
スティーブ看守
こはね
スティーブ看守
こはね
スティーブ看守
貴方は気づいていないかもしれない
私は貴方からも沢山のものを得させてもらってるんですよ
今だってね────
数日間の療養期間を過ごし、久々に仕事へ復帰した
こはね
スティーブ看守
なぜ緊張してるんだろう
自分でも分からなかった
スティーブ看守
こはね
ステイサム看守
こはね
リアム看守
スティーブ看守
リアム看守
ステイサム看守
こっそりとステイサム看守がスティーブ看守に近づく
何をするんだろうと思い見ていたら
ステイサム看守
スティーブ看守
スティーブ看守の腹部を押した
刺された部分だ
スティーブ看守
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
スティーブ看守
へらっとした笑顔でお腹を抑えていた
リアム看守
こはね
リアム看守
こはね
リアム看守
こはね
こはね
おどけて服を脱ぐ動作をしてみる
リアム看守
リアム看守
こはね
相変わらずおふざけにはのってくれない
でも、それで良かった
こはね
聞きたいことがあったんだ
リアム看守
こはね
リアム看守
こはね
リアム看守
リアム看守
こはね
リアム看守
リアム看守
リアム看守
こはね
こはね
こはね
リアム看守
リアム看守
こはね
この人は本当に回りくどい
スティーブ看守
スティーブ看守
リアム看守
スティーブ看守
リアム看守
スティーブ看守
スティーブ看守
こはね
リアム看守
リアム看守
こはね
スティーブ看守
リアム看守
ステイサム看守
リアム看守
ステイサム看守
こはね
リアム看守
スティーブ看守
スティーブ看守
ステイサム看守
ステイサム看守
リアム看守
ステイサム看守
ステイサム看守
スティーブ看守
リアム看守
こはね
ステイサム看守
私はこの職場が大好きだ
スティーブ看守
スティーブ看守
こはね
リアム看守
スティーブ看守
ステイサム看守
スティーブ看守
スティーブ看守
リアム看守
ステイサム看守
リアム看守
こはね
こはね
こはね
リアム看守
思わず3人に飛びついた
リアム看守
そんな言葉を放つが、リアム看守の表情は嬉しそうだった
まだまだ傷口は痛む
だけど、私たちの繋がりは切れることなく深くなっていくんだろうな
この間の件を踏まえてリアム看守の偉大さを改めて知った
"失ってから気づく"
まさにその通りだった
リアム看守
スティーブ看守
リアム看守
ステイサム看守
この暖かい場所が大好き
ずっとこのままがいい
今度は失わない
失わせない
私はみんなが
大切だから。
よりもと
よりもと
よりもと
よりもと
よりもと
よりもと
よりもと
よりもと
よりもと
よりもと
よりもと
コメント
24件
看守'sの安心感がやばかった…ステイサムさんマジでママかと思いましたwwwリアム看守かっこよ…
神すぎる、!見つけれたことに感謝する、🙏´- あー、こはねちゃんかわよいしリアム看守かっけぇー、