輝
(殺人犯は俺じゃない....)
輝
(何故皆は俺を犯人扱いするんだ?)
輝
(いや....正解には湊と暁の二人か)
輝
(考えるんだ..俺が犯人ではない根拠を...二人が俺を犯人扱いする事の
メリットを...)
メリットを...)
輝
(まず...暁はメリット....ないな
ただ甲に関してならある)
ただ甲に関してならある)
輝
(甲には、彼女がいた..暁の元彼女だ
しかし...甲を殺したからって彼女が
手に入る訳じゃない)
しかし...甲を殺したからって彼女が
手に入る訳じゃない)
輝
(湊はただの馬鹿だ気にしなくていい)
輝
(ただ...俺が犯人ではない証拠...)
その時手に何かが触れた それは俺の無実を証明するものだ
輝
暁のやつ...覚えてろよ...
時計の針が12時を回る 「昼飯だ」
湊
飯だぞ~
暁
ゆっくり食うか...犯人も
見つかった事だしな~
見つかった事だしな~
輝
(暁はちらっと俺の方を見ながらいう)
暁
ん?w悔しそうな顔してんなー?
無実だって言いたいなら
証拠見せろよー証拠さー
無実だって言いたいなら
証拠見せろよー証拠さー
輝
いいよ.....
暁
あ?
輝
俺が犯人じゃない証拠見せてやるよ!これだよこれ!
輝
(俺はゲーム機の使った時間という面を開いた)
輝
(暁の顔がみるみるうちに青くなってゆく)
輝
(俺はトドメをさした)
輝
そういえば暁お前甲に彼女取られてたよな~?
輝
(暁は小声で何か言っていたが聞こえないふりをした)
輝
(その姿は実に滑稽だった)
輝
(夜はコンビニ弁当で済まして
寝床についた)
寝床についた)
輝
(いい日だった...)
輝
(唯一気になる事は何も喋らない朝陽だな)
輝
まぁいいか
俺はそのまま寝ていた 明日の暁の姿が楽しみだ 三日目はこれで終わった