これは友達から聞いた話だ
ある場所で簡単に大金が手に入るという
なんとも美味しい話があるそうだ
実際になにをするかは行って確かめてみてと言われたので
オレは今日その場所に足を踏み入れた…
場所はオレの住んでるところから割と近い森の中の 空き家らしい
夜な夜なそこでなにかをやっているらしい
不気味だけど 興味本位で 行きたくなってしまう
自分
自分
自分
恐る恐る入ってみる すると…
職員
顔色が悪そうな細身の中年の男性から声をかけられた
自分
自分
少し怖くて言葉が出なくなってしまう
職員
職員
そう案内され 部屋全体が 真っ白の部屋に 案内された
自分
自分
職員
職員
自分
自分
自分
職員
職員
職員
職員
職員
職員
自分
職員
職員
オレの記憶なんて たかが知れてる 今は充実してるが
学生の頃はいじめられて パシりにされたり 靴を隠されたりなど
色んないじめを受けていた
そんな記憶無くなったっていい
自分
自分
自分
職員
…
…
…
…
職員
自分
自分
自分
職員
職員
職員
職員
職員
そう言い残し男は消えて行った 少し笑っていたような気もした
…
ある日の夜 友達から メールがある
内容は 「近々クラス会が あるんだけど 来るか?」 という内容であった
久々にみんなに会いたいし 話もしたいから 行くことにした
クラス会当日
クラスの半分以上が集まり お酒を飲み 他愛のない話や 思い出話 に耽っていた
友達1
自分
友達1
自分
友達2
友達2
友達2
友達2
全くなんのことか 話についていけなかった
友達1
友達1
自分
友達1
全く記憶にない… そもそも学生時代を どうやって過ごしたんだ…
数日後
彼女からメールが 来た 彼女は多忙で中々会えないので今度会おうという内容であった
しかしお金も底を尽きそうだったので…
またあの怪しい空き家に行こうと思った…
職員
職員
自分
自分
…
…
…
…
職員
自分
自分
自分
職員
職員
職員
何の記憶が抜けたかは知らないが 少し肩の荷が降りた感じだった
数日後
彼女
自分
彼女
自分
知らない人からメールが着た 記憶になく オレは恐怖を感じた
彼女
自分
自分
彼女
彼女
彼女
彼女
彼女
それからメールは来ることはなかった
オレはそれから毎日毎日あの空き家に行き記憶を提供し続けた…
…
…
…
…
おまわりさん
おまわりさん
自分
自分
自分
自分
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