雨が降るとキミを思い出すよ。
キミに会いたくなって
目を閉じてみる。
初めてキミと出会った時の事は
今でも鮮明に覚えているよ。
偶然聴いたキミの声に
一瞬で虜になったんだ。
キミの事がもっと知りたくなって
キミの声を聴くたびに 好きになっていったよ。
真剣なまなざし
優しい声
まっすぐで力強い言葉
お茶目で 少年みたいな眩しい笑顔
タバコに火をつける姿。
たくさんのキミを事を知って、
ますますキミの事が 大好きになっていったよ。
何度も、何度も、キミの言葉に救われた。
今はキミがいないけど
心の中でずっと生き続けているよ。
だから悲しくなんか無いよ。
さみしくなんか、無いよ。
そっちに行ったらさ
キミが大好きだったお酒を呑みながら 昔話を聞かせてよ。
またキミの季節が来たよ。
毎日キミを想いながら
雨の音を聞いているよ。
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