大介
佐久間を家に連れてきた。
亮平
大介
亮平
亮平
大介
一瞬変な間が空いたような… まぁいいか
亮平
亮平
大介
なぜか佐久間はカチコチの動きで 脱衣所へ向かった
亮平
亮平
大介
シャワーを浴びながら 俺は悶絶していた
どうしよう 酔った流れで 阿部ちゃんの家来ちゃったぁ…
大介
大介
阿部ちゃんと同じ家で一夜を過ごすとか どきどきしすぎて無理だよ!?
阿部ちゃんも阿部ちゃんだよ 俺の気も知らないで 俺を家に連れて帰ってさ…
大介
大介
大介
めったに2人きりになれないから 告白するならこういうときだけど…
大介
大介
そう呟いた瞬間、
亮平
大介
びっくりしすぎて シャワーヘッドを落としそうになる
亮平
大介
大介
大介
大介
亮平
さっきお風呂の中で 佐久間が何か言っていた。
告白で関係が壊れる…みたいな
亮平
亮平
口に出すと なんとなくもやっとした
亮平
亮平
亮平
その感情を そのとき俺は気にも留めなかった。
10分くらい経ち
大介
亮平
俺は思わず 心臓が跳ねた
服のサイズがあっていなくて 首元が露わになっている
佐久間の鎖骨も、 そこについたほくろも見える
なんというか… えろい…
亮平
亮平
プライベートをめったに見ないから 動揺してるだけ、、だよね
大介
亮平
亮平
大介
へにゃっと笑う佐久間
なぜかすごくかわいく見えてきた…
亮平
亮平
亮平
そんなの…
俺が佐久間のこと、 好きなみたいだし…//
大介
亮平
亮平
大介
俺は佐久間を 寝室へ案内した
亮平
亮平
大介
亮平
亮平
大介
亮平
大介
佐久間がベッドにダイブする
大介
大介
突然 佐久間が両手で顔を覆って すすり泣きしだした
亮平
亮平
大介
大介
亮平
亮平
大介
大介
亮平
…つまり佐久間は俺のこと、 好きってこと…?
大介
大介
佐久間が顔から手をどけた
その目元には、涙ではなく
星のようなものが散らばっていた
大介
大介
大介
大介
自嘲気味に、 悲しく笑う佐久間
大介
大介
大介
大介
色んなことが頭をぐるぐるして 俺はしばらく何も話せなかった。
佐久間が俺を好いていること。 涙の代わりに星が出る病気に 佐久間がかかっていること。
俺はどうすればいいの…?
亮平
亮平
亮平
好きでもないのに応えてしまったら それはそれで 佐久間が可哀想だから。
亮平
亮平
亮平
そこで俺は、 あることを思い出した。
ある日のドラマの撮影。 俺は楽屋で悩んでいた。
亮平
スタッフ
亮平
亮平
亮平
スタッフ
スタッフ
スタッフ
スタッフ
スタッフ
亮平
スタッフ
スタッフ
スタッフ
スタッフ
スタッフ
亮平
亮平
スタッフ
スタッフ
亮平
亮平
亮平
スタッフ
亮平
たとえば佐久間が 他の人と付き合っていたら? 幸せそうにしていたら?
亮平
亮平
亮平
さっきは無視したけれど この気持ちは多分、
亮平
佐久間は俺が幸せにしたい…
いや、
俺が幸せにする
亮平
亮平
亮平
大介
亮平
亮平
亮平
亮平
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
コメント
3件
やばい!!最高!
良かった‼️あべさくがくっつく方向に向いて これで星の涙も治るかな?
やば!!! さいこうすぎます!!! 続き楽しみに待ってます!!!