朝陽
ガバっ!
涼
目が覚めて声のした方を見ると
おばけを見るような顔をしている涼がいた
朝陽
涼
朝陽
ていうか、え?
あたりを見渡すとここは蘭華のそうか前にあるバイク置き場だった
朝陽
星夜とあってから何も考えられなくて、気づいたらここに来てたんだ
せっかくさぼらないようにって頑張って起きたのに、結局サボっちゃったな
朝陽
涼
なぜかプチ切れしている涼の話を聞くと
どうやら、倉庫に来たら私が座り込んで寝ているもんだから中に運ぶか起こすか悩んでいたそう
そんな時私が急に叫んだものだから驚いたらしい
朝陽
涼
涼
朝陽
誤解ってなんの?誰に?
朝陽
涼
朝陽
たかが一つしか年が変わらないのに何なのよ!
涼
涼に言われて服装を見ると、制服で
朝陽
涼
朝陽
涼
朝陽
涼のが来ている学校の制服はここらへんで下から数えた方が早いようなそんな学校
対して私は上から数えて10番目くらいの学校
涼
涼
どう考えてもいいわけないのに
朝陽
涼
涼
にやって一瞬笑って倉庫のドアを開ける
中は昨日のままだった
昨日の事は私の夢じゃなかったのね
涼
朝陽
朝陽
涼
朝陽
ねぇ、奏汰
どれだけ私の事信用しているの?
少しの嬉しさと、それを上回る申し訳なさが私の中で葛藤していた
その気持ちを振り払って涼の後を追う
朝陽
涼
涼
朝陽
涼は一瞬固まったと思ったら、急に笑いだして
涼
朝陽
涼
フッとばかにしたように笑っている涼の顔を睨む
涼
朝陽
ボフっ
涼が出て行って近くにあったソファに倒れこむ
すごく高そうなソファのせいでまた眠気に襲われる
それに何だろうこの香りすごく安心する
なんだか懐かしい香り
意識を手放すその瞬間まで私はそんなことを思いそのまま眠りについた
バンッ
?
?
なんか声が聞こえる?
満
満
智也
夢から覚めて周りを見ると,なんて色とりどりなものが…
ふわふわしてるもの?
?
智也
満
あれ?私まだ夢見ているのかな?
朝陽
朝陽
朝陽
瞼が重くなって目を閉じようとしたら
智也
満
?
…なんだろう
これ夢なはずなのに騒がしい
奏汰
奏汰
奏汰
?
バタンッ
奏汰
静かになったと思ったら何かをかぶせられたような感触が…
朝陽
奏汰
朝陽
朝陽
朝陽
奏汰
そういいながら、奏汰が私から距離を置く
そっぽむいているみたいでそこから見えた耳が赤い?
朝陽
奏汰
奏汰
奏汰
奏汰
奏汰
朝陽
朝陽
奏汰ってなんだかお母さんみたいだな
朝陽
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