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私はいつもひとりぼっちだった。
だが私は決していじめられていた訳ではない。
A奈
水鏡
A奈
B乃
A奈
B乃
A奈
水鏡
A奈
A奈
水鏡
A奈
B乃
A奈
水鏡
私は友達に恵まれている。
しかし1つ、私は人と違う点がある。
水鏡
それは1人が好きということだ。
自室
水鏡
水鏡
水鏡
私はどこへ行くにも何をするにも1人を好む。
リア充ならぬソロ充である。
水鏡
水鏡
教室
おはよー‼︎
1限なにー?
水鏡
A奈
水鏡
A奈
水鏡
A奈
水鏡
A奈
水鏡
水鏡
いつものようにそんなことを思いながら、一日が始まる。
でも私には毎日の昼に“楽しみな時間”があるのだ。
屋上
水鏡
それは屋上で1人、大の字になることだ。
誰にも邪魔されない私だけの時間、それが私の唯一の幸せだった。
水鏡
そんなバカみたいなことを言っていると近くで誰かの声がした。
本当にそう思ってる?
水鏡
声のするの方を見たが、そこには誰もいなかった。
水鏡
空耳じゃないよ。
水鏡
水鏡
ここだよ。
再び声のする方を見ると、そこに黒い服に身を包んだ長身の男がいた。
水鏡
???
???