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うぇぇぇぇジフナァジフナは私が貰うわ((散れ ジョンウ可愛すぎて🤦♀️
ちょ待って 天才かな? ジョンウの性格バリバリ好きなんだが…… あさひバージョン楽しみにしてます笑笑 実はアサヒが2推しだったって言うことは内緒で笑笑
おっけぇ~い…どうでもいいけどジョンウよりジフンの方が背高いよ♡♡ あ、設定っていうのは知ってるわよ♡♡
- じょんう視点 -
朝、いつもは俺の家に 来てくれるはずのぬなが、
今日は、来なくて。
とぼとぼと、 イヤホンをしながら登校し、
教室に入っていく。
すると、イヤホン越しからでも、 騒ぎの声が聞こえて。
そして、特に 話したこともない男子が、
近くに寄ってくる。
男子.
男子.
そう、大きな声で言い、 周りの視線を集める。
🐺じょんう.
男子.
🐺じょんう.
男子.
🐺じょんう.
ぬなを紹介していくうちに、
周りから、ざわざわと 声が殺到する。
男子.
ズバズバ質問してくる その男子が、
何かを発見したかのように、 声を上げた。
男子.
🐺じょんう.
衝撃の事実に、 声のトーンが上がる。
男子.
いきなり 見せつけられたのは、
グループLINEに 投稿してある文章。
そこには、
“ 私のクラスの、めっちゃ モテ男の『ぱく・じふん』、
まさかの、 こんなブスに告ってたㅎㅎ “
と書いてある文章に、
“ じふん “というやつが、 ○○の肩に手を乗せ、
何かを耳打ちしてる 写真まであった。
『急いで、ぬなを助けなきゃ』
その気持ちが、 体を動かし、
とりあえず、その報告してくれた 男子にお礼を言い、
急いで、 ぬなの教室まで向かう。
??
後ろから、怒ったように 私を呼ぶ声がし、
びっくりし、 後ろを振り返る。
そこには、 息切れした、私の彼氏。
“ ぱく・じょんう “が 立っていた。
🐼じふん.
ちょっと目つきが 上がっているじふんくんが、
後ろを振り返る。
そうすると、
じょんうが、今までに 見たことのない表情をしながら、
こっちに向かって、 歩いてきた。
さっきまで陰口を 言っていた人たちも、
全員、じょんうに 視線が行く。
🐺じょんう.
🐼じふん.
じょんうの、 強気な声に対し、
じふんくんも、 対抗してくる。
🐺じょんう.
ちょっとじふんくんより 背の高いじょんうが、
じふんくんを、上から下まで、 舐め回すように見る。
見終わったかというと、
次は、私を 思いっきり抱きしめて、
じょんうを見ている、 周りの生徒たちに、言う。
🐺じょんう.
強く、冷静なその声が、
生徒たちを 怯えさせる。
さっきまで陰口を 言っていた人達は、
全員、口をチャックで 封鎖したかのように、
凍えながら、 黙っている。
🐺じょんう.
🐺じょんう.
私を抱きしめていた 手が離され、
生徒たちを、 じっくりと見ていく。
🐺じょんう.
🐺じょんう.
🐺じょんう.
🐺じょんう.
その言葉を聞いて、
陰口を言っていた生徒たちが、 その場を走って逃げ出す。
🐺じょんう.
🐺じょんう.
🐺じょんう.
じょんうが、 じふんくんに指をさし、
廊下へ連行される。
🐺じょんう.
鋭い目が、私を見る。
それが怖くて、 立ち上がらなきゃいけないのに、
足が動かず、 立ち上がれない。
それに気づいたのか、
じょんうが、 私の方へ向かってきて、
お姫様抱っこで、 連行される。
震えが止まらない私は、
お姫様抱っこをされていても、 何も声が出なかった。
- 空き教室 -
お姫様抱っこから、 やっと解放され、
そっと優しく、 床に降ろされる。
顔を上げると、 じふんくんとじょんうが向かい合い、
お互いを 見つめあっている。
先に声を出したのは、 じふんくんからだった。
🐼じふん.
煽るような言い方に、 じょんうが反抗する。
🐺じょんう.
🐺じょんう.
🐺じょんう.
🐼じふん.
そう言い切るじふんくんに、 じょんうは、じふんくんに近寄る。
🐺じょんう.
🐺じょんう.
🐼じふん.
じふんくんがこっちを見て、 微笑む。
じふんくんを見て、 じょんうもこっちを見る。
するとじょんうが、 私に近付き、抱きしめる。
私の顔を見て、 じょんうが、 泣きそうな顔をする。
🐺じょんう.
謝られている理由がわからず、 『え?』と返す。
じょんうは、何も言わず、 両手で私の頬を包み込む。
🐺じょんう.
恐る恐る、 自分の目を触ってみると、
いつのまにか、 涙が出ていた。
じょんうが、 私の頬を伝う涙を、
手で、 拭い取ってくれる。
そして、
そっと唇に、 キスが落とされる。
🐼じふん.
そんなじふんくんの 声も無視し、
どんどん、 キスが深くなっていく。
まだ付き合って 2回目のキスに、
戸惑いと喜びを感じながら、 そのキスについていく。
じふんくんは、 いつのまにかその場を去り、
2人だけになった時に、 唇が離された。
🐺じょんう.
🐺じょんう.
今も出続けている涙が、 嬉し涙に変わった感覚がして。
『じょんうは、ちゃんと私のこと 思ってくれてれるんだ。』
と、心が言っている。
無意識に微笑んだ私を見て、
じょんうも、口が緩む。
○○.
泣きながら、 微笑んで言った私を見て、
じょんうは、 耳を真っ赤にまでして
照れていた ——
私の彼氏は、
私を守ってくれる、 “ スーパーヒーロー “で、
時には、” 可愛く嫉妬 “する、
最高の彼氏です!
- 塩な彼氏の、可愛い嫉妬。 後編 -
- END -