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散らかり女と潔癖君

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散らかり女と潔癖君

37 - 散らかり女と潔癖君 第37話

♥

182

2022年01月28日

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志保も俺も 、仕事は順調に進んでいた。

志保の提案で、

会う時間がないので週末は志保の家に泊まるようになった。

このままでは同棲になってしまうのでは、と俺は志保のお母さんに会った。

志保のお母さん

爽太君、志保をよろしくね~

なんて、気軽に話してくれる明るく面白いお母さんだった。

お母さんが話してくれた。

幼稚園の頃におじいちゃんが亡くなって、思い出のものを家中探したことがあったという。

その時、おじいちゃんからもらった手紙やプレゼントなどを見つけ、大事に宝箱へ入れた。

志保は、人はいつかいなくなる、ということを幼稚園の頃にはちゃんとわかっていた。

志保のお母さん

もう会えない、もう会えないって泣いて泣いて大変だったのよ

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コメント

2

ユーザー

五條さん、第2のお父さん的な感じだった…、

ユーザー
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