一時保存:2021/10/09 00:30

目が覚めたら真っ白い天井が見えた

カーテンを開けてひょっこりと覗いてくるのは、この我々軍の医師... しんぺい神さんだった

怠くて重い体を無理やり起こそうとすると、しんぺいさんが手を貸してくれて

と、言った...

あ...でも手は貸してくれるんだなとショッピは、思った

しばらく黙っていると...

俺は、手が震えた...

そうするとしんぺいさんが自分の手を握って...

と、柔らかくにっこりと笑って言ってくれた

その瞬間、これまで我慢してきた涙が溢れてきた...

そう、俺は親から嫌われていた... 理由は分からない... そんな時に風邪をひいてしまってそのことを親に言ったら...「何でそんなにも迷惑をかけるの!?」や「役ただず!!」などと言われ捨てられてしまったのだ...

その時はまだ幼かったので捨てられた後ずっと泣いていた... とても寂しくて...孤独だった... この出来事を後に俺は必死に泣くのを我慢していた...泣くと殴られるからだ..「うるさい！！！！!」と言って.....

その話を全て話した後..... しんぺいさんは、俺の頭を優しく撫でてくれた.....

そうしんぺいさんがゆうと、メンバー全員が入ってきた...

(一同)シーーーーーン...........

.....あぁ...何でこの人達は、こんなにも .......いい人達ばっかりで.....優しいのかな...........

...また、涙が溢れ出てきた...

俺はめいいっぱいの気持ちで... 笑った...