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道枝駿佑
俺は道枝駿佑。 世の中からは陰キャ男子、と呼ばれている。 今日からは新学期で周りは鬼早い速度でグループを作り始める
道枝駿佑
隣は誰かと名前を見てみると「白石飛羽」(しらいしとわ)と書いてあった。去年は同じクラスじゃなかったな。
道枝駿佑
と思った途端
白石飛羽
明らかにいやみったらしい言い方で教室に入ってきた白石飛羽
白石飛羽
道枝駿佑
これくらいの漢字が読めないのか?
高田美怜
白石飛羽
高田美怜
白石飛羽
道枝駿佑
ボケなのか?今美怜っていうやつが俺の名前を言ったのに数秒後にまた聞いたぞ?…変なやつだな
高田美怜
道枝駿佑
高田美怜
道枝駿佑
担任の先生は去年と変わらず早川先生という中年の先生だった。白石さんがその先生を見た瞬間「メガネの先生じゃん!」って言った途端先生はなにかの意図を組んで白石さんの前の席の人と高田さんを交換していた。
高田美怜
白石飛羽
高田美怜
白石飛羽
高田美怜
白石飛羽
初日から授業が始まるスタイルの高校3年生を恨んだ俺。 白石さんは1時間目が始まるなりすぐ寝た。 それを見る先生は全部見逃す。
道枝駿佑
長尾謙杜
道枝駿佑
長尾謙杜
道枝駿佑
長尾謙杜
道枝駿佑
長尾謙杜
道枝駿佑
それよりも白石さんとの会話が気になって仕方ない
長尾謙杜
道枝駿佑
長尾謙杜
道枝駿佑
長尾謙杜
道枝駿佑
長尾謙杜
長尾謙杜
道枝駿佑
白石飛羽
高田美怜
俺は後々、白石さんを好きになって白石さんの秘密を知ることになることを知らなかった。