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名無しさん

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#だてこじ
Shota
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楪羽*yuzuriha*
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コメント
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あっ、第3話読み終えたよ〜!!😭💦 康二くんの避け方が胸にグサグサ刺さる…!いつもひまわりみたいに笑ってるのに、今日は目黒くんに一切触れないし視線も合わせないなんて、もうドラマすぎて泣けるんだけど!?しかもストーカーの手紙がまさか局内にいるってオチ…背筋ゾクッとする展開すぎるよ…💦「お仕置き」って何!?今夜何が起きるの!?次の話が待ちきれなさすぎるからゆゆさんお願い早く更新してくれ〜〜😭📖🔥
翌日。 テレビ局の広いスタジオでは、メンバー全員が集まってのYouTube撮影が行われていた。 いつもなら、オープニングの時点で康二は目黒の隣に陣取り、肩をぶつけ合ったり、楽しそうに笑い合っているはずだった。 しかし、今日の康二はあからさまに目黒から離れた位置に立ち、カメラが回っても、目黒と視線を合わせることすら頑なに避けていた。 ゲーム企画の最中、目黒がファインプレーを出して、近くにいた康二へハイタッチを求めようと手をかざす。 しかし、康二はそれに気づかない振りをし、隣にいた佐久間の肩を掴んで「さっくん凄いやん!」と大騒ぎしてみせた。
蓮
あげた手を静かに下ろす目黒の横顔に、隠しきれない影が落ちる。 いつもなら真っ先に自分へ向けて放たれるはずの、向井康二のひまわりのような笑顔が、今日はどこか遠い。 (やっぱり、俺、何かしちゃったのかな……) 悶々と悩む目黒の様子を、スタジオの端から、深澤と岩本が鋭い視線で見守っていた。
照
辰哉
前回の熱愛報道の時は、寂しさのあまり目黒に過剰に縋り付いていた康二が、今度は真逆の「徹底的な拒絶」を見せている。 2人の間に漂う、昨日までとは明らかに違う質の歪んだ空気に、メンバーたちもまた、静かな違和感を募らせ始めていた。
YouTubeの撮影が終わり、他のメンバーたちが賑やかに楽屋へ戻っていく中、康二は一人、逃げるようにして局の別フロアにある単独の現場へと向かった。 早くお仕事を終わらせて、めめのいない場所に隠れたい。 そう思ってしまう自分自身が嫌でたまらなかったが、カバンの奥底、あの黒いポーチの中に眠る手紙の存在が、康二の心を1分1秒ごとに削り続けていた。 そして、その日の単独仕事の終わり。 楽屋に戻った康二の目に飛び込んできたのは、やはりデスクの上にポツンと置かれた、あの【白い封筒】だった。 (また、ある……) 心臓が嫌な音を立てて跳ね上がる。 震える手で封を切り、便箋を取り出す。 そこには相変わらず、ゾッとするほど上品で綺麗な文字が並んでいた。
『向井康二様。 今日のYouTubeの収録、拝見いたしました。 私の警告をちゃんと聞いて、目黒くんから離れてくれましたね。 あんな男に触れられないあなたは、本当に気高くて美しいです。 ですが、最後に目黒くんがあなたに近づこうとした時、あなたは一瞬、寂しそうな顔をしましたね。 あれはダメです。 あなたは目黒くんのことなんて、一瞬たりとも考えてはいけません。 ……あれほど警告したのに、あなたの心の中にまだ彼がいるのなら、少し“お仕置き”をしなければいけませんね。 今夜、あなたに本物の恐怖を教えてあげます。 楽しみに待っていてくださいね』
康二
手紙が指しているのは、今日の、つい数時間前の収録内容だった。 ストーカーはファンなんかじゃない。 今もこのテレビ局の中にいて、自分をずっと監視している「局内関係者」なのだ。 その事実が、冷たい刃となって康二の背筋を突き刺した。 今夜、何かが起きる。 恐怖で視界がチカチカと歪み、楽屋の空気が急激に薄くなっていくような錯覚に陥る。 康二は手紙を慌ててカバンへ押し込むと、荷物をひったくるようにして楽屋を飛び出した。 一刻も早く、ここから逃げ出さなければいけない。