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コメント
2件
うわぁ 最高です〜
あの日偶然出会ったんだ
声が優しい、関西弁のあの子。
俺が弾き語りしているのを、
褒めてくれたあの子。
pr
pr
目が見えない俺の
唯一の趣味だった
弾き語り、
すごいって、言って貰えた時は、
嬉しかったな、
それに、
pr
人と演奏する 楽しさも知れた
俺はいつの間にか
p‐のすけのことが、
“好き”
になっていた、
あの日
交わした約束、
pr
pr
ak
花火大会に、連れてってくれるって、
正直、この時花火とか知らなかったんだよね、
だって花火って、目で見るもの、じゃん?
親から教えられることもなかったな~、
それでも、君は
こんな俺にも優しくしてくれて、
ほんと、いい人、だよね
そして、花火大会当日
ak
ak
pr
pr
pr
ak
pr
ak
ak
pr
ak
ak
pr
pr
ak
pr
pr
ak
ひゅ~、っ
ばんばんっっ!
ak
ak
pr
ak
pr
pr
pr
pr
ak
pr
pr
pr
pr
ak
ak
数年後
ak
今日は、
あの日交わした約束を
叶える日、
prちゃんは、見事花火職人になって、
今日の、この夏祭りの
花火をあげる、
予定、らしい
そして俺はと言うと、
目の手術にも成功し、
今日この目で、prちゃんの花火を見る予定です!
ひゅ~っ、
ak
花火...、
ばんばんっ!
俺の目に映ったのは、
綺麗な黄色と黄緑のグラデーション、
そこから次々に、
色々な色の火花が空に飛び散って
真っ暗な空に色がついて
あんなに暗くて怖いと思っていた夜空が綺麗に見えて
すごい、と思えた
ak
ak
ak
ak
ak
でも、それが
俺が見た“最後”
の花火だった__。
pr
pr
ぐらっ、
pr
嘘やろ...、テントが...ッ
どしゃっ...、
こてちゃぁぁん!
かけてた~?
期待違いだったらごめん💦
では!
ばいば~い!