篠宮 響
篠宮 響
ふと、篠宮 響は目を開けた。 目の前に広がっているのは、青空と雲、それから謎の光。
昨日は自室で休んだ記憶しかない。 それが、どうしてこんなところに──。
響がそんなことを考えていると、 随分と聞き覚えのある声が聞こえてきた。
???
篠宮 響
門崎 朔奈
篠宮 響
篠宮 響
篠宮 響
門崎 朔奈
門崎 朔奈
駒野 光里
駒野 光里
篠宮 響
篠宮 響
篠宮 響
篠宮 響
駒野 光里
門崎 朔奈
門崎 朔奈
篠宮 響
篠宮 響
すると、響が立っていた雲が綺麗にすっぽりと抜け落ちた。 あまりにも突然のことに、響は動揺しつつも落ちてゆく。
篠宮 響
……ぽすっ
響が落ちてきた先にあったのは、先程と何ら変わらない風景。 青空に雲。天国があったらこんな見た目なのかもしれないな、と響は思っていた。
響はそれなりに高い場所から落ちてきたというのに、 落ちた時の衝撃が全くなかった。 受け止められた、という感じがしただけだ。
これもこの状況となにか関係があるのか……と思いつつ響が 顔を上げると、そこにはまたもや見慣れた顔が居た。
橘 遥馬
橘 遥馬
紗和 那月
天沢 雫玖
篠宮 響
篠宮 響
紗和 那月
橘 遥馬
橘 遥馬
橘 遥馬
天沢 雫玖
天沢 雫玖
篠宮 響
雫玖は、謎の四角い機械をガチャガチャと弄っている。 「スーパーメモリーマスター」と呼ばれた機械には配線がいくつも繋がっており、手首に巻き付けるリストバンドもあった。
……明らかに変なものだ。響はまたかと思いつつも、雫玖が弄っている「スーパーメモリーマスター」を見つめていた。
ドドン……
天沢 雫玖
橘 遥馬
篠宮 響
紗和 那月
篠宮 響
何なんだと思いつつも響はリストバンドを着けた。 ……着けたのだが、どれだけ待っても何も起こらなかった。
天沢 雫玖
天沢 雫玖
天沢 雫玖
篠宮 響
篠宮 響
雫玖の口から「彼女に任せるとしよう」という言葉を聞いて、 響はこれまでこの場所で顔を見なかった一人の女性の姿を思い浮かべる。
すると、先程と同じように雲が抜け落ちる。 響は更にその下へと落ちていった。
やはり、落ちてきたのは先程と同じ場所。 何回落ちても変わらない景色に、響は疑問を抱いた。
篠宮 響
篠宮 響
白雪 雅
白雪 雅
篠宮 響
篠宮 響
白雪 雅
篠宮 響
白雪 雅
篠宮 響
篠宮 響
白雪 雅
白雪 雅
篠宮 響
突然、響は体の力が抜けるような感覚がした。 目の前の雅はその様子を見ている。
白雪 雅
白雪 雅
篠宮 響
篠宮 響
そう言い、響は意識を手放した。
がばっ
響は目を覚ます。 そこは謎の空間ではなく、自室のベッドの上だった。
篠宮 響
篠宮 響
篠宮 響
響は部屋の中にある壁掛けカレンダーに視線を移す。 そこには、5/13という日付と、昨日まではなかったであろう赤い丸がついていた。
篠宮 響
篠宮 響
篠宮 響
……パンッ!
門崎 朔奈
駒野 光里
橘 遥馬
紗和 那月
天沢 雫玖
白雪 雅
篠宮 響
篠宮 響
篠宮 響
門崎 朔奈
門崎 朔奈
篠宮 響
駒野 光里
篠宮 響
篠宮 響
天沢 雫玖
篠宮 響
白雪 雅
篠宮 響
篠宮 響
篠宮 響
白雪 雅
白雪 雅
橘 遥馬
橘 遥馬
篠宮 響
篠宮 響
紗和 那月
紗和 那月
紗和 那月
篠宮 響
門崎 朔奈
門崎 朔奈
駒野 光里
門崎 朔奈
橘 遥馬
門崎 朔奈
橘 遥馬
門崎 朔奈
橘 遥馬
紗和 那月
天沢 雫玖
天沢 雫玖
紗和 那月
門崎 朔奈
白雪 雅
白雪 雅
天沢 雫玖
篠宮 響
篠宮 響
橘 遥馬
紗和 那月
篠宮 響
篠宮 響
天沢 雫玖
篠宮 響
天沢 雫玖
篠宮 響
〜おわり〜
〜おまけ〜
没になったおたおめイラスト
なんだこれ…? (※響です)
え、なにこれ……。 (※お前のうちの子です)
コメント
9件
初コメ失礼します!!( いや、前々から気になってまして…創作家さんだから(? 本垢の方無言フォローしちゃって申し訳ないです… 全部(?)見たんですけどキャラが好みすぎて…あと絵柄がブッ刺さりました() 今後良ければ仲良くしたいです……👍🏻
✤𝙷𝚊𝚙𝚙𝚢 𝙱𝚒𝚛𝚝𝚑𝚍𝚊𝚢✤ イラストめっちゃ可愛いですぅぅ…😚😚
🎉♥︎ ᕼᗩᑭᑭY ᗷIᖇTᕼᗞᗩY ♥︎🎉