メッセージいじめ6

第5話のあらすじ

あることがあって、一人で帰ることになった千夏 やはり誘拐されてしまって優輝が助けに来て、優輝に送ってもらう所で線路に落ちてしまい轢かれた。 千夏にもらったペンダントの中身は？！

それでは、どうぞ

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あの事件から1年が経った

千夏がなくなったときには皆に忘れて、と伝えたから皆忘れてるはず

ちょうど1年だから、お参りに行かないとね

と霜月楓が涙を流す

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そう笑って私達は別れた...

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と力強い顔で叱られた

そう合図を出してペンダントの蓋を開けた

その中には...

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今日はもう無理かな...

と思ったその時だった

ゴオォっと強風が吹いた

奈可葉が線路に飛び出した

とキレ気味に奈可葉に言われる

ｺﾞｫｫｫｫｫ!!!

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『！またですか...今回も早めに救急車を呼んでくれていたお陰で、一命をとりとめたよ』

『最近は線路へ飛び出す事故が多発しているんだ』

『そのお陰で、電車が止まるのが多いんだ。』

『危険だからあまり線路に近付かないように』

『それじゃあ』

とまた病院の廊下で言われた

一命をとりとめたのは良かった

次は柚果とも一緒に帰らなきゃ、と思ったけど

もうその必要は無いみたいだ

助けようとしたよ、本当にね

だけど、無理だったんだ

もちろん、飛び下らそうとはしていたけど、落ちる恐怖だけを、トラウマを植え付けるだけにしようと思っていた

だけど、無理だったんだ

だから、もういいかなって思った

そう、ペンダントの中は

【復讐】

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これで最終回です！

読んでいただきありがとうございました

また投稿するので、また読んでいただけたら嬉しいかぎりです

よろしくお願いいたします

それでは、さようなら♪