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2月3日今日は、二月になったばかり、今日は私の誕生日、今年で25歳
家族
明日香！誕生日おめでとう！
明日香
ありがとう！
おじいちゃん
今年で、25歳か。
家族
ケーキどうぞ！
家族
ハッピバースデートゥーユゥー
明日香
なんで短いの？
おじいちゃん
喉が枯れるからな、相談したんじゃ。
私は、ちょっと違う誕生日だなと思いました、心の中で、何か、視線を感じるなぁ。と、不思議に思いました。そのとき。
ガチャン！
家族
うわっ！
明日香
何？今の音。玄関から聞こえたよね。
家族
うん、確かに。
おじいちゃん
後、皿置き場からも聞こえたぞ。
明日香
私、見てくる！
家族
気をつけてね！
トタトタ
ギロッ！
明日香
え？誰？
招き猫
血、血をくれ。
キャー！
家族
大丈夫？
明日香
ま、招き猫が、しゃべった！見てきて！
家族
うん。
トタトタ
家族
いないけど？見間違えじゃないの？
明日香
いや？違うよ！いたもん！
家族
皿置き場見てくるね。
明日香
うん！
家族が、いないなぁ。と、見ているとき、私は見たのです。
明日香
え？
招き猫を。
招き猫
血をくれないなら、殺すからね。
ブスッ。
明日香
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不在着信
明日香
不在着信
明日香
不在着信
家族
明日香？どこ？
それで、私はいなくなったのです。
明日香
私だよ。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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