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じゃぱぱ

あ、あの...黄乾さんってどこに居ますか、、?

看護師

黄乾様なら、少し前に緊急治療を終え、
今は病室に居ます

看護師

こちらです(スタスタ

るな

あ、ありがとうございます、!(スタスタ

病室に入ると、まだ目が覚めていないたっつんが目に映った。

じゃぱぱ

...まだ意識...戻って...

看護師

はい。身体の状態が悪化しており、
まだ意識を戻すことはないかと...

るな

...そうなんですね、

看護師

では、失礼します。

じゃぱぱ

.......

るな

...、、

じゃぱぱ

俺がたっつんの事もっと見てれば...

じゃぱぱ

もっと心配しておけば...

るな

じゃぱぱさん、大丈夫です、

るな

貴方のせいでは無いですから、、

じゃぱぱ

...最低だな。俺

"病気を治す"って大口叩いたくせに...

るな

...じゃぱぱさん、、

じゃぱぱ

...頭冷やしてくるね(ニコッ

るな

え、あ、ちょっと...!

じゃぱぱ

...(スタスタッ

るなの声が聞こえたが、それを無視し病室を出た。

じゃぱぱ

.....ッッ

...泣くな

泣いてる場合じゃないだろ...

泣くな

...泣くな

じゃぱぱ

...無理...だなぁ、ッ

じゃぱぱ

やっぱ...、、

じゃぱぱ

なんでかな ッ、

..."彼奴"の言う通りか...

「関係を深めるほど、立ち直れなくなる」

俺だって分かってた。

いつか、その日が来たら...

俺は泣くことしかできない。

立ち直れなくなる。

...人間な限り、無理じゃないかな、

大切な人が目の前から消えるのが、どれだけ苦しいか...

じゃぱぱ

...怖いよ、、

目の前が暗い。

君が消えたら...俺はどうなるだろう。

俺は現実逃避に必死だった。

...君が消える未来を想像したくなくて

じゃぱぱ

たっつん ッ、、

俺は震えた声で君を呼んだ。

返ってくる訳無い......"はず"なのに。

『じゃぱぱ?』

じゃぱぱ

...え?...

俺は勢いよく後ろを振り返った。

だがそこには誰も居ない。

じゃぱぱ

...でも...

間違いなく聞こえた。

"君の優しい声が"

じゃぱぱ

まさか...、(ダッダッダ

俺は急いで病室へ戻った。

病室にるなの姿は見当たらなかった。

でも...

たっつん

...じゃぱぱ、?

目を覚ましているたっつんが目に映った。

じゃぱぱ

...たっつん...?

じゃぱぱ

...ッッ、、!

泣きたいけど、泣くことはきっと許されない。

君に心配をかけてしまうから。

俺は涙を堪えて唇を強く噛んだ。

たっつん

...!

たっつんは何かはっとしたような顔でこちらを見た。

たっつん

...じゃぁぱ

いつもより穏やかな声で名を呼ばれる。

たっつん

"こっちおいで"(ニパァッ

じゃぱぱ

...、!!

いつもの元気な君じゃなかった。

いつもより少し、穏やかだった。

じゃぱぱ

(スタスタッ、

言われた通りにたっつんに近づいた。

たっつん

よっと...

急にたっつんが身を起こした。

じゃぱぱ

ちょ、あんま動いちゃ...

たっつん

...(ギューッ

じゃぱぱ

...え...?

たっつんの腕に俺は優しく包み込まれた。

...暖かい。

たっつん

...嫌なら離してもええで...(ニコッ

じゃぱぱ

....嫌な訳無いじゃん...、、

包み込んでもらえると全て忘れられた。

嫌な事も...全部。

...あと少し...

もう少しだけ...

じゃぱぱ

...このままで居たい...(ギューッ...

つい本音が漏れてしまった。

でもきっと君は...

たっつん

...ええで、(ギューッ

断ることなんかしないだろう。

俺の我儘を聞いてくれるのは...きっと...

"君だけ"なんだろうな。

じゃぱぱ

...ありがとう、もう大丈夫(ニコッ

たっつん

全然ええで、!(ニパァッ

じゃぱぱ

目が覚めたのは、いつから?

たっつん

ん〜...ついさっきやな、、

たっつん

なんかじゃぱぱに名前呼ばれた気してんなぁ、(笑)

じゃぱぱ

...、!

たっつん

それで起きたけど、誰も居らんかったわ

たっつん

それからすぐにじゃぱぱが来たかな

じゃぱぱ

...ふふっ、(笑)

たっつん

...?何笑ってるんや?

じゃぱぱ

ううん、何にも...(笑)

呼ばれた気がしたのは、本当に呼ばれてたんだね...

お互いに...呼び合って...

るな

(ガララッ

るな

あ、!起きたんですね、!!

じゃぱぱ

るな、!

るな

少し飲み物を買いに行ってて、(笑)

たっつん

...えーと、、

たっつん

前じゃぱぱが言うてたるなって、

るな

あ、そうです!!

るな

初めまして!るなって言います、!

たっつん

たっつんや(ニコッ

たっつん

よろしくな

るな

はい!

じゃぱぱ

...たっつん、入院なの?

たっつん

...多分な、まぁ3日くらいやと思う!

たっつん

退院したらすぐ学校行くわ!!

じゃぱぱ

無理しないでよ、、

たっつん

はいはい(笑)

るな

...しそうで心配です、(笑)

たっつん

しぃひんって、(笑)

じゃぱぱ

ふふっ(笑)

ずっと続かないかなぁ、この時間。

でも時間は止まらない。

どんどん進むばかりで止まる気持ちすらない。

だからこの時間を、

"無駄にはしたくない"

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡1000

次回予告

Episode7『昔みたいな関係を』

だから俺はもう彼奴と仲良くする気は、

...じゃあ話してよ

少しでも良いからたっつんと話してよ

だから...俺はもう、

...少しくらい

少しくらいたっつんの気持ち考えてよ、!

友情の亀裂が戻ることは...

あるのだろうか。

『最期に見えた君の泣き顔は美しい_。』

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1,046

コメント

5

ユーザー

神作だよぉ…やっぱり星奈さんの作品は最高です…!いつもいつもありがとうございます…!

ユーザー

たっつん意識戻ってよかった〜!じゃっぴの呼んだ声で、起きるとかめっちゃ仲良いじゃん!次回が楽しみすぎです!続き待ってます!

ユーザー

初コメ失礼します!ずっと星奈さんの作品を見させていただいてます!今回も最高でした!無理のない程度に頑張ってください!応援してます!!

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