/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
甲斐田 晴
見覚えのある風景に
聞き覚えのある騒がしさ
甲斐田 晴
加賀美ハヤト
くるりと此方を振り返り､ちょこりと手を合わして来る
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
甲斐田 晴
いや､いいんだよ？
正直､社長が誘ってくれるって思ってなかったし
ただ…
甲斐田 晴
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
甲斐田 晴
甲斐田 晴
いやまぁ…社長ではあるから 余裕があるかもしれないが流石に罪悪感がすごい
甲斐田 晴
すると急に僕のおでこをピシャリと弾いてくる
甲斐田 晴
加賀美ハヤト
ふっと鼻で笑いながら前に歩き出す
とてもヒーローが言う言葉では無かったが大丈夫だろうか？
甲斐田 晴
甲斐田 晴
カランカラン…
甲斐田 晴
加賀美ハヤト
そう言って窓際の席に案内される
そこまで広くもなく､個人店って感じはするが かなりオシャレでいい雰囲気
甲斐田 晴
もう春も終わる頃､外はそれなりに暑かったが ここは涼しくリラックスできる
ふぅ…と息を吐き背筋を緩める
加賀美ハヤト
甲斐田 晴
社長からメニューを受け取り一通り目を通す
ケーキやサンドイッチ､喫茶店ならではのオムライスもあるようだ
甲斐田 晴
甲斐田 晴
このまま悩んでいても…と思い社長に目をやる
すると社長とパチリと目が合う
甲斐田 晴
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
なんだか馬鹿にされてる気もするが 赤くなった顔を隠す為にもう一度メニューを見る
甲斐田 晴
悩んだ末に､結局カフェオレとアイスにした
甲斐田 晴
加賀美ハヤト
甲斐田 晴
加賀美ハヤト
社長がそう言うとカウンター越しに男性が声をかけて来る パッと見40代後半だろうか
甲斐田 晴
初めて会った第一の感想がこれで申し訳無いが､声良。
顔もなんかエレキギターでオシャレな曲弾き出しそうな顔をしている
顔良。
加賀美ハヤト
すると目の前で色々と作り出してくれる
見ていて飽きない…楽しい。
そう言われドキッと心臓が跳ねる
加賀美ハヤト
甲斐田 晴
顔良し。声良し。コミュ力良し。最強だなオジ様
甲斐田 晴
やばい､向こうちゃんと話しかけて来れてんのに コミュ力無さすぎて話が続かん
甲斐田 晴
コトリ…と音を立て社長の前にブラックコーヒーが置かれる
僕の前にもカフェオレが置かれる
甲斐田 晴
僕が一口カフェオレを飲んだと同時に社長が話し出す
加賀美ハヤト
甲斐田 晴
加賀美ハヤト
コメント
2件
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ