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1件
いい話
私は普通の小学六年生
3つ上の姉がいる
私たち家族は
普通な平凡な家族だった
あの日までは…
城川 ののか
城川 ななか
ママ
パパ
城川 ななか
城川 ののか
ママ
城川 ののか
学校から帰宅
城川 ののか
ママ
城川 ののか
ママ
城川 ののか
ママ
城川 ののか
ママ
ママ
城川 ののか
城川 ののか
ママ
城川 ののか
そのテストは85点
お母さんは教育ママだった
ママ
城川 ののか
ママ
城川 ののか
ママ
城川 ののか
実はその日
お昼休み以降の授業は休んでいた
そのため頭痛は引いていた
城川 ののか
ママ
ママ
城川 ののか
そして数時間後
ママ
城川 ななか
城川 ののか
下に降りると
城川 ののか
城川 ののか
ママ
ママ
城川 ののか
ママ
城川 ののか
パパ
ママ
パパ
ママ
パパ
城川 ののか
ママ
城川 ななか
私は我慢できなくなって
部屋に逃げ込んだ
城川 ののか
城川 ののか
その日は一日中泣いていた
次の日
城川 ののか
パパ
城川 ななか
ママ
城川 ののか
ママ
城川 ななか
パパ
しかしそこにもやはり
私の分はなかった
城川 ののか
城川 ななか
城川 ののか
パパ
ののかが家を出ると
パパ
ママ
パパ
ママ
パパ
ママ
パパ
ママ
パパ
そう、この日から
私への虐待が始まった。
城川 ののか
シーン…
城川 ののか
数時間たっても
ママたちは帰って来なかった
城川 ののか
不在着信
城川 ののか
不在着信
城川 ののか
不在着信
城川 ののか
城川 ののか
不在着信
城川 ののか
不在着信
城川 ののか
結局帰ってきたのは
夜の10時過ぎだった。
城川 ななか
城川 ののか
城川 ななか
城川 ののか
城川 ななか
ママ
城川 ののか
ママ
城川 ののか
ママ
城川 ののか
城川 ななか
ママ
ママ
城川 ななか
ママ
城川 ななか
ママ
城川 ののか
城川 ののか
その1週間後から
ママも働きに行くことになった
1週間後
城川 ののか
城川 ののか
そのとき、私は
すごく大事なことを忘れていた
数時間後
城川 ののか
城川 ののか
城川 ななか
城川 ののか
城川 ななか
城川 ななか
城川 ななか
通話
08:13
城川 ななか
城川 ののか
城川 ななか
城川 ななか
城川 ななか
城川 ののか
城川 ななか
城川 ななか
城川 ななか
城川 ななか
城川 ののか
城川 ななか
城川 ののか
城川 ななか
私はその夜
久しぶりに夜ご飯を食べた
数日後
城川 ののか
城川 ののか
ママ
ママ
城川 ののか
城川 ののか
城川 ののか
通話
00:37
そのときは
ママが許してくれたのだと
思ってしまった
許してくれるわけないのに…
城川 ののか
私が家に帰ったのは
6時ちょい前くらいだった
ママ
ママ
城川 ののか
城川 ののか
ママ
城川 ののか
ママ
ママ
城川 ののか
バシン!ドシッ!
お母さんは私を蹴ったり
殴ったり叩いたりした。
ガラガラガラ
パパ
ママ
ママ
私は一目散に部屋へ駆けつけた
部屋の鏡を見ると
顔、腕、足、身体中が
あざや血で汚れていた。
城川 ののか
城川 ののか
城川 ののか
城川 ののか
私は何もかも分からなくなった
次の日
城川 ののか
木河 星蘭
木河 星蘭
城川 ののか
私は全てを話した
木河 星蘭
城川 ののか
木河 星蘭
城川 ののか
城川 ののか
木河 星蘭
木河 星蘭
木河 星蘭
城川 ののか
木河 星蘭
城川 ののか
木河 星蘭
木河 星蘭
城川 ののか
こうして私は星蘭の家に
泊まらせて貰うことになった
数日後
木河 星蘭
木河 星蘭
城川 ののか
帰らなくなって以来、
ママからの連絡は一切来ない
城川 ののか
木河 星蘭
ののかが横断歩道を渡ろうとした
そのとき…
木河 星蘭
木河 星蘭
城川 ののか
バン!
木河 星蘭
木河 星蘭
木河 星蘭
人
人
ピーポーピーポー
救急隊員
木河 星蘭
救急隊員
木河 星蘭
木河 星蘭
救急隊員
救急隊員
病院にて
医者
木河 星蘭
医者
木河 星蘭
医者
木河 星蘭
医者
木河 星蘭
医者
木河 星蘭
医者
木河 星蘭
この後ののかは
約5年間眠り続けた
※この物語はフィクションです※
城川 ののか
城川 ななか
城川 ののか
城川 ののか
パパ
城川 ななか
城川 ののか
城川 ななか
パパ
城川 ののか
城川 ななか
木河 星蘭
城川 ななか
木河 星蘭
城川 ののか
木河 星蘭
木河 星蘭
城川 ののか
木河 星蘭
看護師
看護師
看護師
城川 ののか
看護師
城川 ののか
看護師
ガラガラガラ
城川 ののか
城川 ななか
城川 ののか
パパ
城川 ののか
木河 星蘭
木河 星蘭
城川 ののか
木河 星蘭
医者
医者
城川 ののか
医者
医者
城川 ののか
医者
医者
診察終了
看護師
パパ
検査の結果。
異常は特に見つからなかった
そして翌日
退院の日
城川 ののか
城川 ななか
パパ
家到着
パパ
城川 ななか
城川 ののか
パパ
そこにはお母さんの遺影があった
城川 ののか
パパ
城川 ののか
城川 ののか
ののかの頭に
全ての記憶が蘇った。
城川 ののか
城川 ななか
城川 ののか
城川 ななか
パパ
パパ
城川 ののか
城川 ののか
パパ
城川 ののか
パパ
回想
ママ
ママ
パパ
ママ
城川 ななか
ママ
ママ
ママ
ママ
ママ
ママ
城川 ななか
パパ
パパ
わぁわぁわぁわぁ
現実
城川 ののか
パパ
城川 ののか
城川 ののか
城川 ののか
城川 ののか
私は遺影にすがりついた
その日は一晩中泣いていた
なぜ私が泣いていたのか、
私にはもう分からない
だけど、やっぱりそのときは
お母さんからの愛が、
一番欲しかったんだろうな。
お母さんの愛が確認できて、
良かったね。過去の私。
20歳の 城川ののか より