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新章突入です.ᐟ.ᐟ また矛盾点など見つかれば、コソッと修正するかもしれません……ōۃō
痛い、痛い
頭が、痛い
景色が、歪んで
捻くれて
また、「違う景色」が見えてくる
暗い、通路だった
灯りは、誰かの持つカンテラだけだった
その炎に、2つの影が揺れている
顔までは見えなかったが
身長は違っていた
やがて、奥に木製の扉が現れた
もう随分と前からあると言っているかのような雰囲気だったが
時が止まったように、新しい
1つの影が、金属製のとってに手をかけ
不愉快な音を鳴らしながら、それは開いていく
隙間からは、眩しいくらいの光が漏れ出ていた
少し、また少しと光量は上がり
やがて──────
城内に、
革命を企てる者が居る。
厳かな雰囲気であるはずの謁見の間は
反転されたかの様に、慌ただしかった
当たり前だ
「あの様な手紙」が届いて、落ち着いていられる方が難しいだろう
愛白
愛白
愛白
イヴィ
イヴィ
愛白
愛白
イヴィ
愛白
イヴィ
イヴィ
愛白
イヴィ
イヴィ
愛白
愛白
イヴィ
イヴィ
イヴィ
イヴィ
イヴィ
イヴィ
イヴィ
イヴィ
イヴィ
イヴィ
イヴィ
イヴィ
イヴィ
イヴィ
イヴィ
イヴィ
イヴィ
イヴィ
イヴィ
イヴィ
その後も質疑応答は続き…
1時間以上経って帰ってきた彼は
少し疲れているように見えた
愛白
イヴィ
イヴィ
イヴィ
愛白
イヴィ
愛白
愛白
イヴィ
愛白
愛白
愛白
イヴィ
愛白
愛白
イヴィ
イヴィ
イヴィ
愛白
イヴィ
イヴィ
愛白
愛白
イヴィ
イヴィ
愛白
愛白
愛白
イヴィ
イヴィ
愛白
イヴィ
愛白
愛白
イヴィ
イヴィ
イヴィ
イヴィ
愛白
イヴィ
イヴィ
愛白
愛白
愛白
愛白
愛白
愛白
愛白
棄てられてしまうから
私の居場所が無くなってしまうから
愛白
愛白
愛白
イヴィ
イヴィ
イヴィ
愛白
愛白
愛白
翌日
愛白
愛白
イヴィ
愛白
イヴィ
愛白
イヴィ
イヴィ
愛白
イヴィ
イヴィ
愛白
愛白
愛白
イヴィ
イヴィ
愛白
愛白
イヴィ
愛白
愛白
イヴィ
愛白
愛白
イヴィ
イヴィ
愛白
愛白
それから、煙を吐き出す黒塗りの汽車に乗って
何時間も、何時間も揺られ続け
ふと、窓の外を眺めて
暗い、暗いトンネルを抜けた先の景色に
私は思わず、息を飲んだ
島々が浮いているのだ
遥か下に、薄らいだ雲があり
さも当然のように、重力を無視し
その連なる島には建物が並んでいる
私は、隣国へとやってきたのだ
愛白
愛白
愛白
愛白
窓から下を見てみると
線路が走っていた
だが、地面は無く
微かな浮遊感と共に、汽車は動き続けていた
愛白
愛白
愛白
私が座っていのは向かい合っている席だった
余程はしゃいでいたのだろう
向かい側に座る存在には、今初めて気づいた
愛白
ニコラス
ニコラス
愛白
ニコラス
愛白
愛白
ニコラス
ニコラス
愛白
ニコラス
ニコラス
愛白
愛白
愛白
愛白
愛白
ニコラス
ニコラス
愛白
愛白
学校前
愛白
愛白
ニコラス
愛白
ニコラス
ニコラス
愛白
ニコラス
愛白
愛白
愛白
ニコラス
ニコラス
ニコラス
愛白
ニコラス
愛白
愛白
愛白
愛白
愛白
子供
愛白
子供
愛白
子供
子供
子供
愛白
子供
子供
子供
愛白
子供
子供
愛白
愛白
愛白
愛白
愛白
初めて見た顔だった
でも
「何故か、初対面とは思えなかった」
愛白
愛白
子供
愛白
愛白
愛白
子供
愛白
愛白
ビュゥッ
愛白
愛白
愛白
愛白
愛白
そうだ、あれは───
愛白
音を立てて鳴り続けた風が、ふと消える
愛白
そう言って目の前に現れた彼の顔は
影になっていた
愛白
ルイ
ルイ
愛白
ルイ
ルイ
ルイ
愛白
愛白
愛白
愛白
ルイ
愛白
ルイ
ルイ