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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

しばらく泣いた後、洋服を片付けようとしたら

○○

あ...服、考えてくれてたんだ...

帰る前にコーデを選んでくれていた。

ありがとう、大ちゃん。

○○

...直接言いたかったなぁ

プルルルル プルルルル

○○

ん、謙社くん...

○○

ん...もしもし、?

長尾

あ、もしもし!謙社です!

○○

うん、知ってるw

長尾

え、今笑った!?見たかったな~!

○○

見られないでよかったよw

○○

それで、どうしたの?

長尾

あ、そうそう

長尾

明日なんやけど、っ時間どうしよっかなぁ思って、

○○

あぁ。

長尾

何時ぐらいならいける?

○○

全然いつでもいいんだけど、

長尾

じゃあー...

ほとんど謙社くんが提案したの通りに計画が進んでいった。

10時ぐらいからで、もしかしたら謙社くんの友達を呼ぶかもしれない事。

男の人、だよね...。

長尾

、じゃこんな感じで!

○○

うん。ほとんど決めてもらってごめんね💦

長尾

ええんやって!

長尾

ほんじゃそろそろここらで、

○○

うん。

○○

ばいばい。

長尾

ばいばーい

電話を切り、布団に仰向けになる。

○○

明日、かぁ。

大ちゃんからのこともあり少し不安ではあるが相手は謙社くんだ。

大丈夫。

しかも、不安より、楽しみの方が大きい。

きっとこんなにワクワクしているのは中学2年以来だ。

そして私はこのまま眠りについてしまった。

まさか明日、あんなことが起きるとは知らず。

No,14

そ の 声 に ... 。

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