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4件
みんな幸せそうで、良かった…😭😭
それから数ヶ月
杏樹と透は休みの日にデートをしたり 互い家を行き来したりと 恋人として幸せな日々を過ごしていた
眞琴杏樹
杏樹は透と横並びでソファに座り
透の肩に頭を乗せて 満面の笑みを浮かべている
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
杏樹は透に不安な眼差しを向ける
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
透は静かに杏樹の体を抱き寄せる
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
透と杏樹はソファの上で 口づけを交わした
それから数日が経過したある日
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏樹
杏樹は突然の凛太郎からの手紙に 疑問を感じながらも
その手紙の封を切る
眞琴杏樹
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏樹
それは凛太郎と奏星から送られてきた 結婚式の招待状だった
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏里
杏里は杏樹の頭を軽く叩く
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏里
杏里は杏樹を抱き寄せる
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏里
眞琴杏樹
眞琴杏樹
杏樹が出て行った部屋で 杏里はひとり、ソファに座り
これまでの事を とりとめもなく考えていた
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏里
杏里はスマホを操作して 渚沙に電話をかける
眞琴杏里
眞琴杏里
揚羽渚沙
眞琴杏里
揚羽渚沙
眞琴杏里
揚羽渚沙
揚羽渚沙
眞琴杏里
揚羽渚沙
眞琴杏里
眞琴杏里
揚羽渚沙
眞琴杏里
眞琴杏里
揚羽渚沙
揚羽渚沙
眞琴杏里
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽渚沙
眞琴杏里
揚羽渚沙
眞琴杏里
揚羽渚沙
眞琴杏里
眞琴杏里
揚羽渚沙
眞琴杏里
眞琴杏里
揚羽渚沙
眞琴杏里
揚羽渚沙
眞琴杏里
揚羽渚沙
揚羽渚沙
眞琴杏里
眞琴杏里
揚羽渚沙
眞琴杏里
揚羽渚沙
眞琴杏里
揚羽渚沙
眞琴杏里
眞琴杏里
眞琴杏里
揚羽渚沙
眞琴杏里
揚羽渚沙
眞琴杏里
揚羽渚沙
揚羽渚沙
眞琴杏里
眞琴杏里
揚羽渚沙
揚羽渚沙
眞琴杏里
杏里と渚沙が電話で 楽しく談笑している頃
杏樹は透の家でソファに座り 透に体を寄せて一緒に ホラー映画を見ていた
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
杏樹はしょんぼりとした様子で 肩を落とす
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
透は見え透いた嘘をつきながら 横目で杏樹の表情を確認する
眞琴杏樹
杏樹は変わらず 落ち込んだ表情をしている
鮎原透
鮎原透
透は杏樹の体を抱き 自らの膝の上に座らせる
眞琴杏樹
杏樹は恥ずかしそうに 頬を赤く染める
鮎原透
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
透は杏樹を抱きしめ 頭を優しく撫でる
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
透の問いかけに杏樹は 黙ってうなづく
鮎原透
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
そして月日は流れ
結婚式当日
正装に身を包んだ杏樹と透は 会場となっている 霞プリンスホテルのロビーにいた
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
和久井龍也
和久井龍也
和久井龍也 23歳
去年、高校生の頃から 付き合っていた美咲と結婚した
現在は美咲と共に生活しながら スキースクールで雇われという形式で 代表を務めている
また、最近ではイケメン スキーインストラクターてして 地元メディアに取り上げられた事で 知名度があがってきている
眞琴杏樹
和久井龍也
和久井龍也
鮎原透
鮎原透
鮎原透
和久井龍也
鮎原透
鮎原透
和久井龍也
鮎原透
透は和久井に 結婚式の祝儀を手渡す
和久井龍也
鮎原透
和久井龍也
和久井美咲
和久井美咲
和久井美咲 23歳 (旧姓:姫川)
去年、龍也と結婚したことにより 姓が姫川から和久井になった
最近ではYouTubeの動画投稿を 一時的に休止し、コスメブランド 立ち上げのため 忙しい日々を送っている
また、現在妊娠中で 来年には待望の第一子となる 女の子を出産予定
名前をキラキラネームにしようとして 一時は龍也と喧嘩していた
眞琴杏樹
和久井美咲
眞琴杏樹
和久井美咲
眞琴杏樹
眞琴杏樹
杏樹は自分の後頭部を ポンポンと叩く
鮎原透
眞琴杏樹
杏樹は恥ずかしそうに頬を赤く染める
鮎原透
和久井美咲
和久井美咲
和久井美咲
和久井美咲
鮎原透
和久井龍也
和久井美咲
和久井龍也
和久井美咲
和久井美咲
美咲が透に丁寧に頭を下げる
鮎原透
鮎原透
鮎原透
鮎原透
和久井美咲
和久井龍也
和久井龍也
和久井龍也
和久井美咲
鮎原透
和久井美咲
和久井美咲
美咲は自らのお腹をさすりながら 微笑みを浮かべる
鮎原透
眞琴杏樹
和久井龍也
眞琴杏樹
眞琴杏樹
和久井美咲
鮎原透
和久井龍也
和久井龍也
和久井美咲
眞琴杏樹
眞琴杏樹
和久井美咲
和久井龍也
和久井龍也
和久井美咲
鮎原透
鮎原透
和久井龍也
眞琴杏樹
和久井美咲
和久井美咲
眞琴杏樹
和久井美咲
和久井龍也
和久井龍也
和久井美咲
和久井龍也
眞琴杏樹
和久井龍也
和久井美咲
鮎原透
和久井美咲
和久井龍也
眞琴杏樹
和久井美咲
眞琴杏樹
一同は控へ室に向かうべく ロビーを後にした
控え室
和久井美咲
和久井龍也
日向奏星
日向奏星
日向奏星 23歳
高校生の頃から付き合っていた 凛太郎からのプロポーズを受け
この度晴れて挙式を 上げる事となった
仕事の方も順調で 今はチーフになる為に 試験勉強をしている
和久井美咲
和久井美咲
日向奏星
眞琴杏樹
日向奏星
日向奏星
眞琴杏樹
眞琴杏樹
日向奏星
日向奏星
鮎原透
鮎原透
控え室で皆が談笑していると
控え室のドアが開き──
和久井龍也
和久井龍也
職員に促され、凛太郎が入って来る
揚羽凛太郎
揚羽凛太朗 23歳
奏星にプロポーズをし この度、晴れて結婚式を迎える
仕事の方も順調で、どんな患者にも 真摯に向き合う姿勢は 仲間内でも評判で信頼が厚く 患者からの評判も良好
たまに患者に入れ込みすぎて 精神的に落ち込んでしまう場合も しばしばあるが
その度に奏星に 「しっかりしなさい!」と 喝を入れられている
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
鮎原透
和久井美咲
和久井美咲
美咲は凛太郎の背中を押す
揚羽凛太郎
日向奏星
日向奏星
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
日向奏星
控え室を後にした一同は ロビーに集まり 披露宴の時間まで談笑をする
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
和久井美咲
眞琴杏樹
杏樹が恥ずかしそうに微笑む
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
和久井龍也
鮎原透
和久井龍也
和久井龍也
鮎原透
鮎原透
和久井龍也
鮎原透
和久井龍也
鮎原透
和久井龍也
鮎原透
鮎原透
和久井龍也
和久井龍也
鮎原透
和久井龍也
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
日向志津香
眞琴杏樹
眞琴杏樹
皆が話していると 奏星な母、志津香が現れた
日向志津香
眞琴杏樹
眞琴杏樹
日向志津香
日向志津香
眞琴杏樹
日向志津香
志津香は1人の女の子の腕を引っ張る
日向綾星
眞琴杏樹
志津香が引っ張ってきたのは 奏星の妹である綾星だった
日向綾星
眞琴杏樹
日向志津香
眞琴杏樹
日向志津香
鮎原透
眞琴杏樹
杏樹は透の脇腹をつっつく
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
杏樹は肩を落としながら答える
鮎原透
日向綾星
鮎原透
日向綾星
鮎原透
透は綾星に深々と頭を下げる
日向志津香
日向綾星
日向綾星
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
日向綾星
日向綾星
日向綾星
日向綾星
綾星は透に何度も頭を下げる
鮎原透
日向志津香
日向志津香
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
日向志津香
日向綾星
日向綾星
眞琴杏樹
鮎原透
日向綾星
日向綾星
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
日向志津香
日向綾星
鮎原透
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
日向志津香
日向志津香
眞琴杏樹
日向綾星
日向綾星
眞琴杏樹
日向志津香
眞琴杏樹
日向康文
日向康文
日向康文
日向康文
日向康文
日向康文
日向康文
日向康文
日向康文
日向康文
日向志津香
日向志津香
眞琴杏樹
眞琴杏樹
日向志津香
日向志津香
鮎原透
透が杏樹の頭を軽く
眞琴杏樹
眞琴杏樹
日向志津香
日向志津香
眞琴杏樹
日向志津香
日向綾星
日向綾星
日向志津香
鮎原透
鮎原透
鮎原透
鮎原透
揚羽渚沙
志津香の笑い声に釣られ 渚沙がやって来る
眞琴杏樹
眞琴杏樹
揚羽渚沙
揚羽渚沙
眞琴杏樹
揚羽渚沙
揚羽渚沙
眞琴杏樹
揚羽渚沙
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽渚沙
眞琴杏樹
眞琴杏樹
揚羽渚沙
揚羽渚沙
揚羽渚沙
眞琴杏樹
葛城絵里香
眞琴杏樹
虹山愛莉
眞琴杏樹
眞琴杏樹
葛城絵里香
葛城絵里香
眞琴杏樹
葛城絵里香
眞琴杏樹
虹山愛莉
眞琴杏樹
眞琴杏樹
しばらく談笑する杏樹
しかし透が何処にも 居ない事に頭を傾げる
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
杏樹が透を探しながら ふと窓の外に視線を移すと
眞琴杏樹
眞琴杏樹
外では透と凛太郎が 2人で何やら会話をしているようだった
眞琴杏樹
杏樹は2人に気づかれないように 抜き足差し足で近づく
鮎原透
鮎原透
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
鮎原透
鮎原透
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
鮎原透
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
鮎原透
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
鮎原透
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
鮎原透
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
鮎原透
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
鮎原透
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
鮎原透
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
鮎原透
揚羽凛太郎
鮎原透
揚羽凛太郎
鮎原透
鮎原透
揚羽凛太郎
鮎原透
揚羽凛太郎
鮎原透
鮎原透
鮎原透
鮎原透
揚羽凛太郎
鮎原透
鮎原透
揚羽凛太郎
鮎原透
揚羽凛太郎
鮎原透
鮎原透
鮎原透
鮎原透
鮎原透
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
鮎原透
揚羽凛太郎
鮎原透
鮎原透
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
揚羽凛太郎
鮎原透
場の空気を察した凛太郎は その場から立ち去る
鮎原透
透の問いかけを遮るように 杏樹が涙を流しながら抱きつく
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
透は何も言わずに 杏樹を抱きしめる
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
杏樹と透は会場へ 向かおうと歩き出すと
1組の男女が 慌てた様子でロビーに入ってきた
肝月小雪
肝月琢磨
肝月小雪
肝月小雪
肝月琢磨
肝月琢磨
肝月小雪
肝月琢磨
肝月小雪
肝月小雪
肝月小雪
肝月小雪
慌てた様子でやってきた男女は 凛太郎たちが霞学園に在学していた頃
担任教師をしていた小雪と琢磨だった
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
杏樹が小雪と琢磨を指差す
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
肝月小雪
肝月琢磨
肝月小雪
眞琴杏樹
杏樹がゆっくりと近づく
肝月小雪
眞琴杏樹
肝月小雪
肝月琢磨
眞琴杏樹
肝月小雪
眞琴杏樹
眞琴杏樹
肝月小雪
眞琴杏樹
肝月琢磨
肝月琢磨
眞琴杏樹
眞琴杏樹
肝月小雪
肝月小雪
眞琴杏樹
その後受付を済ませた小雪と琢磨は 杏樹に案内されて 挙式の会場へと足を踏み入れる
そして開式の合図とともに 凛太郎が入場してくる
そしと、それに続いて 奏星が父である康文とともに バージンロードを歩く
日向康文
日向奏星
日向奏星
日向康文
日向康文
日向奏星
日向康文
日向奏星
日向奏星
日向奏星
日向志津香
日向志津香
志津香は泣きながら バージンロードを歩く2人を 暖かな眼差しで見つめながら 流れる涙をハンカチで拭う
牧師の前に2人が揃うと
牧師が誓いの言葉を読み上げる
牧師
牧師
牧師
牧師
牧師
牧師
牧師
揚羽凛太郎
牧師
牧師
割愛
牧師
牧師
日向奏星
そして挙式は指輪交換へと進み
誓いのキスへと進む
牧師
牧師
牧師
揚羽凛太郎
日向奏星
凛太郎と奏星は向かい合い 凛太郎は優しく奏星のベールをあげ
誓いのキスをする
挙式が無事に終わり アフターセレモニーで 集合写真を撮影したのち
大広間で披露宴が執り行われた
披露宴は美咲が前もって編集 していたオープニングムービーを合図に 大々的に始まった
皆が凛太郎と奏星の婚約を 心の底から祝福し 披露宴は大盛り上がりを見せる
揚羽凛太郎
日向奏星
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
日向奏星
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
凛太郎は大粒の涙を流す
日向奏星
日向奏星
日向奏星
日向奏星
和久井龍也
和久井龍也
和久井美咲
和久井美咲
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
和久井龍也
楽しい時間はあっという間で 約3時間の披露宴も終わりを迎え
皆が朗らかなムードで 皆が一言づつ言葉をかけて 凛太郎と奏星を見送る
和久井龍也
揚羽凛太郎
和久井美咲
日向奏星
揚羽渚沙
揚羽凛太郎
日向康文
揚羽凛太郎
日向志津香
日向奏星
日向綾星
日向奏星
葛城絵里香
揚羽凛太郎
虹山愛莉
日向奏星
肝月小雪
揚羽凛太郎
肝月琢磨
日向奏星
鮎原透
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
眞琴杏樹
日向奏星
日向奏星
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
皆がお見送りの言葉をかけ終わると
奏星がブーケを手にして 皆に背を向ける
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
日向奏星
奏星は大きく息を吸い
日向奏星
日向奏星
日向奏星
奏星が後ろ向きに 両手を振り上げてブーケを投げる
眞琴杏樹
虹山愛莉
ブーケを受け取ったのは愛莉だった
眞琴杏樹
和久井美咲
和久井美咲
和久井美咲
虹山愛莉
和久井美咲
葛城絵里香
葛城絵里香
葛城絵里香
葛城絵里香
虹山愛莉
虹山愛莉
虹山愛莉
鮎原透
虹山愛莉
虹山愛莉
愛莉は手にしたブーケを 天高く投げる
葛城絵里香
和久井美咲
虹山愛莉
虹山愛莉
虹山愛莉
虹山愛莉
眞琴杏樹
眞琴杏樹
和久井美咲
日向奏星
葛城絵里香
和久井龍也
和久井龍也
日向志津香
揚羽凛太郎
虹山愛莉
虹山愛莉
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
透は杏樹の体を持ち上げる
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
杏樹はブーケをキャッチする
揚羽凛太郎
日向奏星
眞琴杏樹
鮎原透
皆が杏樹に拍手喝采を送る
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
透はそのまま杏樹を抱き抱える
眞琴杏樹
そして結婚式を終えた一同は 鮎屋本店のレストランで 二次会を行なっていた
社長である鮎原拓郎の 息な計らいで貸し切り という形で二次会は行われた
鮎原拓郎
鮎原拓郎
揚羽凛太郎
日向奏星
日向奏星
鮎原拓郎
鮎原拓郎
鮎原拓郎
鮎原拓郎
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
そして宴もたけなわとなり 二次会は終わりを迎えた
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
日向奏星
日向奏星
眞琴杏樹
和久井美咲
和久井美咲
虹山愛莉
虹山愛莉
眞琴杏樹
虹山愛莉
虹山愛莉
眞琴杏樹
鮎原透
和久井龍也
和久井龍也
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
和久井龍也
眞琴杏樹
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
日向奏星
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
眞琴杏樹
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
鮎原透
揚羽凛太郎
鮎原透
日向奏星
鮎原透
眞琴杏樹
揚羽凛太郎
揚羽凛太郎
日向奏星
揚羽凛太郎
和久井美咲
和久井美咲
虹山愛莉
和久井美咲
葛城絵里香
日向奏星
日向奏星
皆と別れた杏樹は 透の運転する車で 自宅までの帰宅路を走る
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
杏樹は助手席でモゾモゾし 降りようとしない
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
杏樹はうるうるとした瞳で 透を見つめる
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
透は車を1時間程度走らせ
杏樹と共に、市内にある 山の頂上までやって来た
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
杏樹が指差した先には 工事地帯が広がっており
その夜景はその辺の 繁華街の夜景なんかよりも 何倍も綺麗に光り輝いていた
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
透は優しく杏樹を抱きしめてキスをする
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
鮎原透
透さん言葉を遮るように 杏樹が涙を仲間しながら抱きつく
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
眞琴杏樹
杏樹は真剣な眼差しで 透を見つめる
鮎原透
鮎原透
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
それから杏樹と透は 内見に内見を重ねて 理想通りの物件を見つけ
同棲をスタートさせた
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
透がポケットからタバコを取り出し ライターで火をつけようとする
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
杏樹はショッピングサイトの 画像を透に見せる
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
眞琴杏樹
鮎原透
透が標識を指差す
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
鮎原透
眞琴杏樹
透は快調に車を走らせる
これから先も2人には 数多多くの想像を絶する 苦難が待ち構えているかもしれない
しかし2人なら乗り越えていけるだろう
たとえ道を間違うことが あったとしても
彼らの周りには間違いを 正してくれる頼れる仲間が大勢いる
きっと大丈夫だ
END