安曇 莉来
ねーねー、琴音!
清水 琴音
何〜?リクル
安曇 莉来
ちょっ、俺の名前バカにしてんのか!
清水 琴音
だって、莉来って変換に出ないんだもん!
安曇 莉来
で、でも…。
安曇 莉来
……はぁ、俺の名前、嫌になっちまうな
清水 琴音
『変換に出てこない』
安曇 莉来
つーか、なんで親はこんな名前にしたんだよ!!
ボフッ、と枕を思いっきり殴る。
母さん
早く寝なさい!!
安曇 莉来
わーったよっ!
ドスドス!
ドスドス!
安曇 莉来
あーうっせぇ…!
母さんの階段を降りる足音がドスドスとうるさい。
安曇 莉来
あ、そうだ母さん!
母さん
何よ〜?
遠くからだから聞こえない。
安曇 莉来
何で俺の名前、こんな名前にしたんだ?
母さん
え?何で、って…
母さん
前世で殺した赤ちゃんの名前よ?






