俺は小川(千春)を クラス全員でいじめてる
だって、反抗して来ないし 反応おもしれぇし笑
ストレスがあったら コイツに全部ぶつけていた コイツの弁当ぶちまけたりもした 昼は殆ど食べてない状態 笑
裕翔
男子達
男子達
千春
千春
裕翔
キーンコーンカーンコーン
裕翔
裕翔
男子達
男子達
千春
放課後
裕翔
男子達
女子達
俺達はコイツに教室掃除を 任せる
というか、押し付ける
先生はめったに教室に 来ないからその分楽だった
裕翔
男子達
男子達
女子達
千春
千春
河川敷
千春
犬
男子達
裕翔
裕翔
裕翔
裕翔
千春
千春
犬
裕翔
俺は何故かその場から 離れなかった
遠くでも聞こえる 小川の笑い声。
千春
千春
犬
千春
千春
裕翔
可愛い。
不意にそう思ってしまう
普段あんな顔しないから
より可愛いって 思う
千春
裕翔
裕翔
千春
犬
裕翔
裕翔
俺は走ってその場から離れる
家に帰って
何故かアイツの事ばかり 考える
…食べるもの…か。
裕翔
俺はパンと水を探す
裕翔
裕翔
裕翔
裕翔
次の日
俺は朝早くから学校に行く
誰もいない時を狙って アイツのロッカーに パンと水を置いた
俺は皆が来るまで トイレにいた
キーンコーンカーンコーン
裕翔
俺は教室へ向かった
すると。
千春
千春
千春
裕翔
裕翔
男子達
裕翔
裕翔
男子達
男子達
男子達
千春
男子達
千春
千春
男子達
女子達
男子達
女子達
女子達
千春
男子達
裕翔
裕翔
裕翔
裕翔
男子達
女子達
裕翔
千春
裕翔
裕翔
放課後、俺は走って あの河川敷へ行く
パンと水を持って。
裕翔
裕翔
裕翔
裕翔
犬
裕翔
裕翔
言い忘れた。
俺河川敷行く間に 百均でお皿買ったんだ
そのお皿に 水とパンを浸す
もう1つのお皿に水を入れる
裕翔
犬
お腹が空いてたのだろうか
パンに食らいついている
裕翔
小川が来た
俺は走って隠れる。
裕翔
千春
千春
千春
裕翔
千春
千春
裕翔
犬
千春
千春
千春
千春
裕翔
裕翔
裕翔
俺は河川敷のトンネルの 端っこに移動する
千春
千春
犬
裕翔
裕翔
裕翔
裕翔
裕翔
千春
千春
千春
犬
裕翔
千春
千春
犬
千春
千春
千春
千春
犬
裕翔
俺は小川が帰る時を見計らって 俺も家に帰る
裕翔
裕翔
裕翔
次の日
あれから俺は小川に なにかする事は無くなった
というより、する気になれない
本当は守ってやりたかったけど
怖い
だから影で見守った
今日も河川敷へ行く
が。
裕翔
裕翔
次の日もその次の日も アイツは河川敷に来なかった
裕翔
裕翔
裕翔
裕翔
裕翔
犬
裕翔
裕翔
裕翔
犬
裕翔
裕翔
俺は帰りに スーパーに寄る
犬用の食べ物を買おうとした
けど
アイツと一緒に 買いたかった
明日、言おう。
次の日
男子達
そう。
それがきっかけで 俺は彼女を守りたい
もっと早く
言えばよかった
千春
裕翔
裕翔
裕翔
裕翔
千春
俺は咄嗟に千春の 腕を掴む
裕翔
千春
俺はあえて キツイ言葉をかける
簡単に死ぬな
という意味を込めて。
好きだよ
千春。
裕翔
千春
俺は家に帰って
お風呂に入り
千春が作ってくれた ご飯を食べる
それはとても美味しかった
もう一度食べたい
そして俺は決意した
千春を守ろう。
次の日
俺は千春と一緒に学校へ行く
もう、うんざりしていたから 俺に刃向かってきた奴らを 全員ぶっ倒した
裕翔
裕翔
裕翔
千春
体育館裏
裕翔
千春
千春
裕翔
裕翔
不意に、ギュッと 抱きしめた
温もりを感じて欲しかった
お前の居場所は ここだと
教えてやりたかった
裕翔
裕翔
千春
千春
裕翔
裕翔
泣いてる千春を俺は ただただ抱きしめる
裕翔
千春
千春
裕翔
千春
千春
裕翔
裕翔
裕翔
千春
裕翔
裕翔
千春
裕翔
裕翔
千春
裕翔
裕翔
裕翔
千春
千春
裕翔
俺は警察に連絡する
そしたら
その親達は 精神が安定しないから
病院に入院する事に
安定したらまた 戻ってくるらしい。
俺の親に相談して
しばらくの間 千春を俺の家に泊める事に した。
千春
裕翔
裕翔
千春
千春
裕翔
俺達は風呂や夕飯が 終わるとすぐに 部屋に行く
千春
裕翔
裕翔
裕翔
千春
裕翔
千春
裕翔
裕翔
千春
裕翔
千春
裕翔
千春
裕翔
千春
裕翔
千春
裕翔
好き。
たった2文字なのに
こんなに緊張するなんて
千春
裕翔
裕翔
裕翔
裕翔
裕翔
裕翔
千春
俺は千春が寝たと思った
その時
俺は千春の柔らかいほっぺに 手を当てて
そして 千春の柔らかい唇に
キスを落とす
千春。
大好き
作者です!
私の前から消えて(一話完結) と 私の前から消えて(番外編)
セリフの順番を間違えてしまいました 🙇💦
それにも関わらず ❤ありがとうございます!
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!