テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

光莉

でもね、今はみんながいる

光莉

友達っていうのも分かった

光莉

煌炎くんも私のこと心配してくれる

光莉

だから辛くないよ

エンマ

抱きしめる

光莉

!!//

エンマ

俺は、間違った選択しかしてこなかったな

エンマ

光莉のことになるとどうしても臆病になってしまう

エンマ

今までのこと、謝らせてくれ

エンマ

そして、これからもずっと一緒にいてくれ...

エンマ

光莉が居ねぇと俺はダメみたいだからな笑

光莉

光莉

もちろんだよ〜笑

光莉

友達としてこれからもずっと一緒に居ようね笑

エンマ

.....友達?

光莉

...あれ、

光莉

だって、煌炎くんが前に友達として一緒にいてくれって...

エンマ

それは人間の頃の話で...

光莉

え、あれ、待って✋

光莉

そういえば、私たち結婚...してたんだっけ...?

エンマ

忘れるとはいい度胸だな光莉

光莉

//////

光莉

ごっごめ、まだ人間の頃の記憶とごちゃごちゃしてるっていうか//

光莉

えっあ、恋人越して結婚って何?!//

ケータ

(言った)

ケータ

(俺が前から言いたかったこと言った)

エンマ

好き同士だからいいだろ

光莉

好きどう...//

エンマ

違うのか?

光莉

いや、私もずっと煌炎くんのこと好き...//

光莉

だったけど、記憶なくしてまだ煌炎くんのこと好きじゃない時にプロポーズすんなよ!バカ!//

エンマ

そうか

エンマ

それもそうだ

エンマ

籍入れて結構経つが

エンマ

光莉

エンマ

俺と夫婦になってくれ笑

エンマ

今度こそ幸せにする

光莉

(かっこいいかっこいいかっこいいかっこいい///)

光莉

よ、喜んで...//

エンマ

チュ

ジバニャン

?!

ケータ

?!//

ウィスパー

?!

ケータ

(俺たちいるんですけどー)

ケータ

(一応隠れてたけどさー)

ケータ

(もう//)

光莉

//////

光莉

倒れる

エンマ

おっと

エンマ

ひ、光莉?

ケータ

光莉さーーん!!

ジバニャン

顔から火吹いてるにゃん、

エンマ

これは俺のせいか?

ケータ

うん

ジバニャン

うん

ウィスパー

うん

光莉

///

エンマ

(可愛いな)

エンマ

ケータ今日はありがとうな笑

エンマ

光莉が起きたあともちゃんと話すつもりだ

エンマ

お前らがいてくれて良かった

エンマ

これからも俺たちの友達でいてくれよ笑

ケータ

うん笑

ケータ

何時でも呼んでくれたらすぐ行くからね笑

ケータ

光莉さん困らせちゃダメだよ

エンマ

分かってる

エンマ

これからは間違わない

エンマ

絶対に

ケータ

30年後

鬼王羅仙復活前

光莉

あらら〜閉じ込められちゃったかぁ笑

エンマ

すまないな、俺のせいでこんなところに幽閉されることになって

光莉

煌炎くんと一緒ならどこにいても楽しいからいいよ笑

光莉

良かった別々じゃなくて笑

エンマ

そうだな

エンマ

そこは配慮してくれたんだろ

光莉

いやあでもカイラくんだったっけ?

光莉

煌炎くんに負けず劣らずのイケメンだったねぇ✨️

エンマ

おいそれ俺の前で言うか普通

光莉

煌炎くんももちろんかっこいいよ笑

光莉

30年前もかっこ良かったけど、なんか大人っぽくなってそれもいい!✨️

光莉

超かっこいい!!私より背も伸びたしね笑

エンマ

光莉が好きな顔に生まれてよかったよ

エンマ

それと身長に関しては昔結構カチンと来たからな

エンマ

もう言わせねぇ

光莉

小さくてもかっこよかったよ笑

エンマ

小さい言うな

ぬらりひょん

.......

ぬらりひょん

こんなところにいても仲がよろしいですね

光莉

あっぬらりだ

ぬらりひょん

お2人がご無事で何よりです

エンマ

あぁ心配はいらん

エンマ

ぬらり、鬼丸が予定より300年早く地上に到達する

ぬらりひょん

!!

ぬらりひょん

妖魔界がこのような時に

光莉

エンマ

ーーーーーー

ぬらりひょん

ーーーーー

光莉

(難しい妖怪の話とかわかんないんたけど)

エンマ

ぬらり、光莉

エンマ

ここから出るぞ

光莉

やっとここから出られるんだ笑

ぬらりひょん

後は大王様のお力なら打ち破ることなど容易いはずです

エンマ

あぁ

エンマ

光莉 俺の後ろにいろ

光莉

はーい

牢から抜け出す

ぬらりひょん

お迎えが遅くなりました

エンマ

気にするな

エンマ

光莉 手を出せ

エンマ

鎖をとるから

光莉

い、痛くしないでよね

エンマ

するものか

エンマ

破壊する

光莉

わぁすごーい笑

エンマ

自分のも外す

光莉

(なんで軽く引っ張っただけで取れるんだろ)

光莉

(体がサイボーグかなんかできてるのかな?)

光莉

(でもそこも好き!かっこいい!!)

エンマ

光莉、お前も俺と来るか、?

エンマ

俺がこれから行くのは光莉にとって危険な場所だ

エンマ

もっと安全な場所にいても...

光莉

俺と来るか?じゃないでしょ

光莉

俺と一緒に来い

光莉

くらい言ってよ

光莉

私はずっと煌炎くんと一緒にいるんだから

エンマ

光莉

光莉

それにエンマ大王様の傍より安全な場所なんてこの世にはないでしょ笑

エンマ

そうだな笑

エンマ

愚問だった笑

光莉

光莉

愚問って?

エンマ

お前なぁ💧‬

ナツメ

ーーーーー

アキノリ

ーーーーーーー

エンマ

フッ

ぬらりひょん

あれが妖怪ウォッチが選んだ少女ですか

光莉

妖怪ウォッチが選んだって?

エンマ

あぁしかし、よりによってあの娘が選ばれるとはな

光莉

あの娘って?

ぬらりひょん

はい

エンマ

ぬらり

エンマ

鬼丸は確かに面倒だが、奴らが現れる時それ以上に厄介なものが蘇る

ぬらりひょん

鬼王羅仙ですね

光莉

鬼王って?

エンマ

そうだ

エンマ

鬼丸が集めた悪意を食らい、その力を増す、恐ろしい鬼の中の王だ

エンマ

妖怪史上最悪の敵といえる

エンマ

今は急ぐぞ

エンマ

玄武洞窟に

ぬらりひょん

はっ

光莉

ねー!玄武洞窟って何よ!

ぬらりひょん

さっきからうるさいぞ光莉!

光莉

私の知らない話しないでよ!なんでそっちばっかで話進めるのバカ共!

エンマ

移動の間全部説明してやるからそう怒るな

エンマ

怒った光莉も可愛いがな笑

光莉

そんな甘い事言って機嫌取ろうと思ってもダメだから

エンマ

そりゃ残念

エンマ

昔はよく許してくれたんだがなぁ

光莉

もうエンマの顔も慣れたし片目しか見えないからイケメン度も下がって見えるから

エンマ

(怒った時にエンマって呼ぶのも怒り方も変わらないな笑)

エンマ

そうか

エンマ

今度またあの庭園でピクニックをしようと思っていたが、光莉が俺に飽きたんじゃ

エンマ

もう誘えないなぁ

エンマ

これは困った

光莉

グッ

光莉

べ、別に飽きたなんて言ってないし

光莉

2人きりなら、許してあげなくもないけど、//

エンマ

分かった約束だ

光莉

光莉

じゃ早く終わらせるために目的地まで早く行こー笑

エンマ

あぁ笑

ぬらりひょん

(チョロいな、いつもながら)

洞窟内

光莉

えー!あの女の子ケータの娘なの?!

光莉

もうそーいうことはもっと早く言ってよ

光莉

もっと見たかった!!

エンマ

すまない

エンマ

言う必要がなかっただけだ

光莉

友達の娘なんだから気になるでしょ

光莉

でもそっか...30年だもんね

光莉

子供がいて当然か、笑

光莉

やっぱりケータの子供も妖怪に関わっちゃうことになるんだね笑

エンマ

そうだな笑

ぬらりひょん

この玄武洞窟に何があるというのです

エンマ

不動雷鳴剣だ

ぬらりひょん

...まさか、あの伝説の剣で羅仙を討つというのですか?

エンマ

そうだ

エンマ

光莉気をつけろ

光莉

ありがとう笑

光莉

(これくらい大丈夫なのに手を貸してくれるなんてよくできた旦那だなぁ笑)

ぬらりひょん

しかし、不動雷鳴剣は妖魔界の最高賢者達が決死の妖力によって封印した剣

ぬらりひょん

大王様とはいえ、解放すればただでは済みませぬぞ!

エンマ

人間と妖怪すべての滅亡の危機なのだ

エンマ

どんなリスクを犯そうと守らねばならん

エンマ

例え、この身がどうなろうともな

ぬらりひょん

大王様...

光莉

じゃ、半分のリスクは私が背負うね笑

エンマ

あぁ頼むぞ笑

光莉

(そんなのは嫌、っていうのは私の我儘だもんね)

光莉

(妖怪の王様を辞めても、根はいつまで経っても妖怪と人間全体のことを誰よりも考えている偉大な男の子なんだから)

光莉

(そんなところも好き、なんて妻失格かな、笑)

カイラ

エンマ!

ぬらりひょん

...!!

カイラ

不動雷鳴剣を手に入れるつもりか

光莉

あらイケメン

エンマ

さぁどうかなぁ

カイラ

残念だが、剣は私が頂く

ぬらりひょん

大王の座を奪った上にまだ我々の邪魔をするか!

エンマ

カイラ

エンマ

お前も分かっているだろ

エンマ

羅仙は世界を破壊するぞ

カイラ

不動雷鳴剣があれば、羅仙を制御することが出来る

エンマ

奴の力を利用することなど、出来ぬ!

カイラ

そうかな

エンマ

ぬらり、光莉を

ぬらりひょん

はっ

光莉

ありゃ

光莉

別にいいのに

光莉

守ってもらわなくても自分の身は自分で守れるよ

ぬらりひょん

大王様の命令だ

カイラ

蛇を放つ

ぬらりひょん

大王様!!

エンマ

手を出すなぬらり

エンマ

お前とは決着をつけねばならぬと思っていた!

カイラ

チッ

光莉

うわあイケメン同士が戦ってるバカかっこよ

カイラ

常に私の邪魔をしよって!

カイラ

お前さえいなければ、私は王として認められるのだ!

エンマ

お前が真の王になれなのは俺がいるからではない!

カイラ

ほざけ!

エンマ

お前がそこまで王の座に固執する理由は何だ!

カイラ

妖魔界は!人間と妖怪両方の血を持つ私を蔑み!認めなかった!

光莉

(妖怪と、人間の血)

光莉

(そんなこともあるんだ)

エンマ

それはお前の出生のせいではない!お前自身闇を抱えていたからだ!

カイラ

私は!鬼王羅仙を制御し!すべてのものに認めさせる!

光莉

(凄いな...私は直ぐにそんなこと諦めていたのに)

光莉

(全部諦めて適当に生きていたのに)

光莉

(凄いな、煌炎くんから王の座まで奪って、ここまで強くて)

光莉

(私と違って、認められるように努力したんだろうな)

エンマ

羅仙は相手の闇に漬け込み内からその者を破壊する恐ろしい妖魔だ!

エンマ

内に闇を秘めるお前は奴の支配に落とされるぞ!

カイラ

はっ!戯言を抜かすな!笑

カイラ

私は力を手に入れるのだ

カイラ

ガッ

エンマ

目を覚ませ!カイラ!

カイラ

クッ覚醒状態か

カイラ

ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙

光莉

うわっ痛そう...

カイラ

やはり私は...ここまでの男か

カイラ

私はお前にとって反逆者だ

カイラ

殺せ

エンマ

横に座る

エンマ

お前が、ここまで腕を上げていたとはな

カイラ

...!!

カイラ

敗者に気休めなどいらぬ

エンマ

剣を交えてお前の心が分かった

エンマ

一緒に来いカイラ

エンマ

不動雷鳴剣は恐らく、俺一人では引き抜くことは出来ん

エンマ

出来たとしても剣は俺を支配するかもしれない

エンマ

その時は、お前とぬらりで俺を討つのだ

カイラ

...よくそんなことが伴侶の前で言えるな

光莉

..........

エンマ

エンマ

(すごく怒っている顔だ)

次回♡20

目の見えないヤンキー少女の恋

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,000

コメント

2

ユーザー

続き待ってます!

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚