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コメント
5件
初コメ失礼します🙇🏻♀️ 失礼を承知でお聞きしますが、私の作品を参考にしたりされていますか? 実は私が書いてる角名くんの姉の作品があるのですが、夢主ちゃんがクレオパトラと呼ばれていたり、雲を見て💩と思ったり、重いカゴを持って北さんに助けてもらうなど、よく似てる箇所が多々見受けられまして… 偶然だったなら申し訳ありません。本当に細かい所なのですが、もしお心当たりがありましたら返信お願いします
二人が仲良くなっていく感じがとても好き! です!
すっごく良い…
夕日が体育館の窓から差し込む
オレンジ色の光が床を照らし、ボールを弾く音が響いていた。
<ナイス!
<もう1本
<おちつけ!!
璃杏はジャグの中を確認しながら小さく頷く
《ドリンク補充》
《タオルよし》
《忘れ物なし》
少しづつ慣れてきた
まだ緊張はするけど
最初みたいに足が震えることもない
そんな璃杏を北はみていた
北信介
北信介
北信介
ふっと視線があう
璃杏は小さく会釈をした
北も頷き返す
︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎
練習がひとだんらくし
璃杏はひとりひとりにドリンクをくばる
黒木 璃杏
他部員
他部員
他部員
最後に北の方にいく
黒木 璃杏
北信介
ジャグを受け取った北は、そのまま璃杏を見た。
北信介
黒木 璃杏
《えまって》
《今璃杏って》
心臓がドクンとなる
黒木 璃杏
北の表情はいつもと変わらない落ち着いた顔だった
北信介
北信介
璃杏はこくりと頷く
北信介
北信介
璃杏は目をぱちぱちさせた
《距離、?》
《かんがえたことなかった》
北は穏やかに話し続ける
北信介
北信介
一瞬、時間が止まった
《ええええ?!》
《なまえ?!》
《よびすて?!》
《むり!》
《いやむりちゃう!》
《いやちゃうけど》
顔だけじゃない
耳まで真っ赤に染まる
北信介
北信介
黒木 璃杏
黒木 璃杏
恥ずかしくて俯く
黒木 璃杏
《めっちゃ嬉しい》
《でもはずかしい》
北はクスッと笑う
北信介
北信介
黒木 璃杏
北信介
《わー!!なにしてんのわたし》
もう全部真っ赤っかな璃杏
北信介
北信介
その呼び方は自然だった。 まるで前からそう呼んでいたみたいに。 璃杏の胸がぎゅっと締め付けられる。
《ただ名前呼ばれただけ、》
《それなのに》
《なんでこんなドキドキするん!!》
北は少し考えてから続けた
北信介
北信介
黒木 璃杏
《しんすけ?!》
《え??》
《そんな簡単に呼べるわけ!!》
北は少し笑う
北信介
北信介
北信介
その言葉は押し付けるような言葉じゃなかった
''急がんでええ''
北らしいやさしさだった
《よべるかな》
《いや》
《でも》
《よびたい》
勇気を出して口を開く
黒木 璃杏
《やばい》
《声でーへんよ》
北は急かさずに待っている
黒木 璃杏
黒木 璃杏
ちいさな
ちいさな声
聞こえるか聞こえないくらいの
でも、北にはちゃんと届いていた
北信介
名前を呼ばれただけ。呼んだだけ それだけだった。 それだけなのに。 火が出るほど、真夏かと思うほど顔が赤くなる他に 璃杏の胸はいっぱいになった
その様子を少し離れたところから見ていた侑たち
宮侑
宮治
角名倫太郎
宮侑
宮治
角名倫太郎
角名倫太郎
3人とも黙る
宮侑
宮治
角名倫太郎
角名倫太郎
宮侑
体育館の隅では
何も知らない璃杏が顔を真っ赤にしたままメモ帳をひらいていた
《やばい名前で呼んでもうた》
《絶対寝られへん》
一方で北は
ボールを手に取りながら
北信介
その表情はいつもよりほんの少しだけ柔らかかった
──第7章 END
#黒研
ぴゅあ
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