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今日はリコの母である私の話です

ある日私は夢を見ました

おばあちゃん

痛い、痛い・・

どうしたの?お母さん!

おばあちゃん

痛い 、痛い  、、、

お母さん!

そこで目が覚めた私は すぐに母に連絡をしました

すると、母が末期ガンだというのです

私が夢を見たその日に 告知されたそうです

それからしばらくして 母は亡くなりました

母のお葬式も終わり 初七日の法要の夜のことです

その日また私は夢をみました

おばあちゃん

○○・・・

おばあちゃん

○○・・・

お母さん!

なんで、幼稚園バスに乗ってるの?

おばあちゃん

可愛いでしょ?

まぁねぇ

おばあちゃん

もうすぐ出発するから
あんたも早く乗りなさい

え?

おばあちゃん

ほら、一緒にのろう

いや、私はいいよ

おばあちゃん

なんで
一緒に行こう

無理よ

おばあちゃん

○○・・
乗らないの?

・・私は乗らないわ
お母さん

おばあちゃん

・・そう

母は寂しそうに笑うと 一人でバスに乗り込みました

お母さん・・

おばあちゃん

○○・・

バスの扉が閉まり ゆっくり走り出しました

そこで私は目が覚めました

もし乗っていたら
私はどうなっていたでしょう

そしてどうして母は私を
一緒に連れて行こうとしたのでしょうか

母は昔から夢のお告げ?をよく受けます

ファンタジーなら

母は夢見の力があるのではないかと

密かに主は思っています

そしてその力が少しだけ

主にもあるような・・

その話はまた次回・・

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