*自己責任の下で読んで下さい 保証、責任は一切持ちません。
5年前、中学だった頃 一人のクラスメイトが 自殺しました。
表向きの原因は精神病でしたが
実際はある奴等に 憑依されたからです。
我々、とび職5人組みは 高校受験生を横目に 暇を持て余していました。
ある日、友人A&Bが あるボロマンションの屋上に
物置風の開かずの間を 発見してきました。
どうにかこじ開けてタバコや酒を 思う存分やれる秘密の部屋に しようと言うことになり
みんなでその場所に行きました。
扉は完全に溶接され 開けることはできませんでしたが
部屋の横側の上の方に1つだけ 小さな窓があり開いた状態でした。
今思うと、その窓から 若干悪臭が漂っていることに
疑問を持つべきだった・・・
*責任は一切持ちません
全員部屋に入りました。
部屋はカビホコリ臭さにまぎれ 若干の悪臭に包まれてました。
マンガ本(カラテバカ一大 少年サンデ-(昭和40年))
細い布切れ、タオル・・・
小さな机の上に くさり乾燥しきったみかんと
カビたコップが置いてありました。
真っ黒に塗りつぶされた写真が ぶっとい写真入れ入ってました。
これは気味悪いな~と言って 友人Aが持ち上げた瞬間…
額裏から一枚の紙が落ち
その中から束された 髪の毛が出てきました
紙は御札でした。
みんなヤバと思って 声も出せませんでした。
顔面蒼白のAを見て Bが急いで出ようと言い
逃げるようにBが窓に よじ登ろうとしたとき
部屋の壁紙全部が フワとはがれました
なぜ、この話に責任を 持たないかというと 一度、この秘密を霊払師に 話し相談した数日後
霊払師から連絡があり
「1人じゃなく3人いるよ 捜してるから この話はもう誰にもするな
お払いは無理だけど、あんた友人が止めているからあんた方には危害はない、でももう忘れなさい
決して他人には話してはならん」 と言われたからです。
ここまで書いて悪いのですが もう止めます。 35