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観月の宴

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観月の宴

2 - 連鎖の始まり

♥

155

2019年08月22日

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*自己責任の下で読んで下さい 保証、責任は一切持ちません。

5年前、中学だった頃 一人のクラスメイトが 自殺しました。

表向きの原因は精神病でしたが

実際はある奴等に 憑依されたからです。

我々、とび職5人組みは 高校受験生を横目に 暇を持て余していました。

ある日、友人A&Bが あるボロマンションの屋上に

物置風の開かずの間を 発見してきました。

どうにかこじ開けてタバコや酒を 思う存分やれる秘密の部屋に しようと言うことになり

みんなでその場所に行きました。

扉は完全に溶接され 開けることはできませんでしたが

部屋の横側の上の方に1つだけ 小さな窓があり開いた状態でした。

今思うと、その窓から 若干悪臭が漂っていることに

疑問を持つべきだった・・・

*責任は一切持ちません

全員部屋に入りました。

部屋はカビホコリ臭さにまぎれ 若干の悪臭に包まれてました。

マンガ本(カラテバカ一大 少年サンデ-(昭和40年))

細い布切れ、タオル・・・

小さな机の上に くさり乾燥しきったみかんと

カビたコップが置いてありました。

真っ黒に塗りつぶされた写真が ぶっとい写真入れ入ってました。

これは気味悪いな~と言って 友人Aが持ち上げた瞬間…

額裏から一枚の紙が落ち

その中から束された 髪の毛が出てきました

紙は御札でした。

みんなヤバと思って 声も出せませんでした。

顔面蒼白のAを見て Bが急いで出ようと言い

逃げるようにBが窓に よじ登ろうとしたとき

部屋の壁紙全部が フワとはがれました

なぜ、この話に責任を 持たないかというと 一度、この秘密を霊払師に 話し相談した数日後

霊払師から連絡があり

「1人じゃなく3人いるよ 捜してるから この話はもう誰にもするな

お払いは無理だけど、あんた友人が止めているからあんた方には危害はない、でももう忘れなさい

決して他人には話してはならん」 と言われたからです。

ここまで書いて悪いのですが もう止めます。 35

この作品はいかがでしたか?

155

コメント

85

ユーザー

お腹空いた(›´¬`‹ )

ユーザー

だろ?(*`ω´*)ドヤッ

ユーザー

さすがだね

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