※少し長いかもです。すみません!
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長尾 side
○○
長尾
俺が倒れそうになる○○を助けようとした。
だが、あまりにも急で体が動かず、華麗にスッと○○を抱えたのは
まぎれもなく、西畑くんだった。
西畑
西畑
長尾
そう言って○○をお姫様抱っこをし、保健室に連れていく西畑くん。
俺はそんな2人の背中を見るとこしかできなかった。
ってか、2人はどんな関係なん?付き合っとるんか?
まず、無理してた、と知っていてわざと学校に行かせたん?
長尾
この短時間にたくさんありすぎてよくわからなくなってきた。
けど、1つは確実にわかった。
西畑くんは、ライバルなんやろうな。
??
長尾
道枝
長尾
道枝
長尾
時計を見ると、着席の5分前。
長尾
長尾
道枝
朝の会後
みっちーのおかげで時間ギリギリで間に合った。
クラスのみんなには笑われ、先生にもいじられたが。
けど、そんなのはどうでもいいのだ。
やっぱり朝の会には、いつも一番後ろの窓際の席に座っている人いない。
きっと保健室にいるのだろう。西畑くんもいるのだろうか。
朝の会中も○○ちゃんのことを考えすぎて、内容なんて全く覚えていない。
道枝
長尾
道枝
長尾
道枝
道枝
長尾
道枝
長尾
道枝
道枝
長尾
そうだ。みっちーの言う通り保健室に行けばよかったんだ。
みっちーには感謝して、我ながら馬鹿だな、と思う。
先生
長尾
先生
あれが先生でいいのかわかんないけど、 今は茶化されても無視して足を止めない。
いままで保健室に行ったことがないからなんとなくしか場所がわからない。
長尾
長尾
長尾
ドアをガラッ、と開けた。中には先生はおらず、 1つカーテンが閉まっていた。
No,6 END
コメント
2件
がんばれぇ!謙杜!
続き早くみたいです頑張ってください(((o(*゚▽゚*)o)))