テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
学校で配布されたパソコンを23:00まで使っていた
けど23:00からは制限が掛かって使えなくなる
〇〇
〇〇
スマホもテレビも没収中の今凄く暇だ。
どうにかしてでも使いたい……!!
と思いながらいじっていると
〇〇
〇〇
〇〇
なんでかは分からないけどいきなり、
ユーキューブも見れるようになっていた
〇〇
とぐらいしか私は思っていなかった
"あの"時辞めていれば……!!
私はホラー系の動画とかが大好きだったから、
〇〇
〇〇
と1:12までずっと見続けていた
流石に眠くなったので
〇〇
と布団に潜り込んだ
少しするとすぐ私の真上で何か光がさしてきた
〇〇
そこには消したはずのパソコンの電源がついていた
〇〇
少しゾクッとした
〇〇
〇〇
まぁいいかともう一度眠りにつこうと思ったが...
また光がさしこんできた
〇〇
〇〇
もう一瞬で冷や汗が出た
〇〇
〇〇
〇〇
さっき見ていた動画がついてるの...!!
今まで体験したことがないくらいの
"悪寒"が背中を襲ってきた
そしたらちょうどこんな場面が流れてきた
男
男
〇〇
私は見てはいけないと思っていたが...見てしまった
けど
何も無かった
〇〇
少し気が緩くなった気がした
男
男
男
…………うしろ?
後ろに居るってこと?
今?
〇〇
息のスピードが、心拍数が上がってる
男
〇〇
何かボソボソ呟いていた
男
〇〇
ウシロニイルンダヨ!!!!!!!!
〇〇
いきなり音割れた音が耳に入って怖くなった
勢いで私は思わず振り向いてしまった
〇〇
...何かいる
ロングスカートを履いてるのだろうか、?
真っ白な生きているとは思えない足
私はまだたった中二だ
怖くて怖くてたまらなかった
〇〇
声すらでない
体も動かない
〇〇
〇〇
あのロングスカートが少し揺れた
こっちに向かってきているのだろう
〇〇
もう、終わったな、
そう思った瞬間
パチッ
母
とぶっきらぼうに言われた
〇〇
〇〇
凄くほっとした
汗と涙でぐっしょり濡れている私に
母
と言われた
もうちょっと心配してよ、笑
私は
〇〇
と、母にいった
母
でもあれは夢かどうか分からない
凄くリアルだったから。
〇〇
母
母は一瞬目を見開いて私をじっと見つめた
そして
母
と呟いた
私は母のところに今すぐにでも行きたかったから
ベッドからすぐ降り、
抱きつきに行こうとした
〇〇
突然のことに私は混乱した
"ヤツ"が母の後ろにいたのだ
バチッと目が合ってしまい、すぐ逸らしたが...
遅かった
〇〇
〇〇
母
母
〇〇
母
〇〇
と母を押し、咄嗟に部屋を飛び出てしまった
母
〇〇
〇〇
恐怖でどうにかなりそうだ
急いで階段を降りていると
私は一弾踏み外してしまい
ドンッッ
〇〇
"ガタッ"ゴッドッッバタンッッッ""
〇〇
足首を捻ってしまった...
しばらく寝転んでいると...
母
母
〇〇
母
と少し焦っているようだ
〇〇
私は目頭が緩み涙がブワッと溢れ出た
〇〇
母
〇〇
私は誓った
……
〇〇
足を見た
赤くなってる
〇〇
母
母
〇〇
〇〇
もう終わったことだ
思い出さないでおこう
そう思って
部屋を出ようとドアノブを握った時...
〇〇
急にフッと悪寒がまたした
〇〇
私は母も居るから大丈夫だろうとメールを見た
〇〇
〇〇
母
母
そこには
とだけ来ていた
〇〇
また心拍数が上がってる
もういや
どうして
昨日ちょっと触っただけじゃん!
私が何したって言うのよ!
そんなことを考えていると、
〇〇
今までにない強烈な悪寒が私を襲った
〇〇
勇気をだして思いっきり振り返った
〇〇
〇〇
〇〇
はぁ、と腰が抜けた
肩を掴まれた
〇〇
〇〇
〇〇
母
〇〇
母
〇〇
〇〇
嫌な考えが頭をよぎった
もし後ろの"ヤツ"だったら、?
どうする?
逃げる?
叫ぶ?
戦う?
そう思っているうちに耳元でこう呟かれた
オボエタカラナ
〇〇
コメント
2件
初コメ&フォロー失礼します!!! 怖くて面白かったです!!