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初投稿なので読みにくいかもしれませんが、ちょっとずつ勉強出来たらなと思います! 次のお話もよろしくお願いします!
皆様、初めまして!!
ピーシャです!!
この話は、我々だの方々の名前をお借りしているだけで、全て私の創作です。
それでもいいよという方は、 本編を楽しんで行ってください!!
〇月〇日
今日から1週間に1度、ショッピ様の 観察日記をつけようと思います。
バレてしまわないように本棚に細工しましたが、ショッピ様なら秒で見つけてしまうに違いが ありません。
その時は、命の灯火を消すしかありませんね。
まあ、そんなことは置いといて、 今日のショッピ様を書きましょうか。
今日のお昼頃。
洗濯を干すため城の外庭に出ると、 仕事を早く終わらせたのか、木陰で 昼寝をしているショッピ様を見かけました。
隣には、本が2冊置いていたので、 エーミール様の本を借りてきて読むつもり だったけど寝てしまったんだなと思うと、 可愛らしくてクスッと笑ってしまいました。
頭を痛めてしまわないように、洗濯したばかりのタオルを頭の下に敷き、着用していたヘルメットをそっとはずし、横に置いておきました。
それを、気配を消していたゾム様に見られてしまったようで、
ゾム様
と背後から話しかけられて、 少しびっくりしました。
今日一番びっくりしたと思います。
いえ、多分オスマン様のお部屋に行った時かも しれませんが。
その話はまた今度書きましょうか。
私
と返すと、
ゾム様
ゾム様
どうやらショッピ様は起きていらっしゃったようでムクリと起き上がり、
ショッピ様
と言ってくださいました。
申し訳なけさがありましたが、 嬉しい気持ちでいっぱいでした。
その後ゾム様に弄られていたのは、 微笑ましかったですね。
やっぱりショッピ様の専属メイドで良かったと 感動した日でした。