テラーノベル
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俺が泣いても泣いても
病気は進んでいく
悪化していく
こんなの…もう生きている意味なんてない
そう思っていた俺を助けてくれたのは
いつも弟だった
Mr.ブルー
Mr.レッド
Mr.ブルー
Mr.レッド
Mr.ブルー
Mr.レッド
Mr.レッド
俺は絶望的だった
前までの体重より5kgも減量していた
Mr.レッド
Mr.ブルー
Mr.ブルー
Mr.ブルー
Mr.レッド
医者
Mr.ブルー
医者
Mr.ブルー
Mr.ブルー
Mr.レッド
医者
医者
Mr.レッド
医者
医者
自然と涙が溢れた
俺の体は人間じゃなくなっていってる
その言葉がぴったり合うと思った
Mr.レッド
Mr.ブルー
医者
医者
Mr.レッド
Mr.ブルー
Mr.レッド
俺はあれから1週間ずっと車椅子
そして今も
もう二度と歩けない
車椅子を手放せない
こんなの困難でしかなかった
Mr.レッド
Mr.ブルー
Mr.レッド
Mr.レッド
Mr.ブルー
Mr.ブルー
Mr.レッド
次に俺が崩れてくんだって
思ったのは数週間後のことだった
Mr.レッド
Mr.ブルー
Mr.ブルー
Mr.レッド
Mr.ブルー
Mr.ブルー
そのとき俺は弟の手を掴めなかった
Mr.レッド
Mr.レッド
文字が書けない
それでまたうつ状態
Mr.レッド
Mr.ブルー
そして続く不随意運動
Mr.レッド
Mr.レッド
Mr.ブルー
Mr.ブルー
Mr.ブルー
Mr.ブルー
Mr.レッド
Mr.ブルー
Mr.ブルー
Mr.レッド
Mr.レッド
弟は励まし上手だ
いつも俺を引き立ててくれたのは弟だ
だからこそ俺は生きていられる
だが不眠状態は溜まりに溜まって
それが疲れになっていった
Mr.レッド
Mr.レッド
Mr.レッド
寝れることは当たり前と思い込んでいた
でも…それは違ったんだな
俺はもう前までと同じようにはいかないし同じようには暮らせない
"不自由な体"だ
次回に続く
コメント
22件
楽しみにしてるね。
続き楽しみだな!
うーんこれはhappyendになるんですかね? なると信じたいけど、