夜野湊
夜野湊
夜野湊
夜野湊
海野なる
モブ
海野なる
モブ
海野なる
鳴海 蓮
保科 吹雪
※走ってます
※走ってます
海野なる
海野なる
保科 宗四郎
海野なる
海野なる
海野なる
保科 宗四郎
保科 宗四郎
海野なる
保科 宗四郎
保科 宗四郎
海野なる
海野なる
海野なる
保科 宗四郎
海野なる
保科 宗四郎
亜白 ミナ
保科 宗四郎
保科 宗四郎
亜白 ミナ
保科 宗四郎
鳴海 弦
保科 宗四郎
鳴海 弦
亜白 ミナ
鳴海 弦
保科 宗四郎
鳴海 弦
鳴海 弦
鳴海 弦
保科 宗四郎
亜白 ミナ
亜白 ミナ
鳴海 弦
亜白 ミナ
保科 宗四郎
保科 宗四郎
鳴海 弦
亜白 ミナ
鳴海 弦
保科 宗四郎
鳴海 弦
保科 宗四郎
鳴海 弦
鳴海 弦
亜白 ミナ
亜白 ミナ
鳴海 弦
保科 宗四郎
鳴海 弦
鳴海 弦
鳴海 弦
保科 宗四郎
亜白 ミナ
鳴海 弦
亜白 ミナ
保科 宗四郎
保科 吹雪
鳴海 蓮
保科 吹雪
鳴海 蓮
鳴海 蓮
保科 吹雪
海野なる
鳴海 蓮
鳴海 蓮
海野なる
鳴海 蓮
僕は海野の同室になった
それっきり、海野と僕はよく話をするようになった
次の日になって、吹雪に
『2人でボクに内緒話とかしてないやろな!?!?』
とか
『ボクも同じ部屋がいいのに〜!!』
などと休憩時間に喚いてくるので
僕は『お前に嘘は通用しないからそんな隠れ話なんてはなからしようと思わん』
と答えると、いつも 『さすが蓮くん 、わかってんねぇー︎👍🏻』
と返ってくる
何度も同じ事を言ってきた時は頭に軽くチョップを入れて『うるさい』と叱る
そんな日常が当たり前になってきた
もしかしたら、本当にあの 保科吹雪 は
" 僕 " を見てくれるのかもしれない
兄さんに認められなくとも、、
アイツなら ...
そんな訳ないだろ
どうせアイツもすぐ捨てるんだ
他人なんて信用してはならない
お前が嫌うモノは
ビーッ
ビーッ
海野なる
海野なる
海野なる
海野なる
鳴海 蓮
海野なる
海野なる
鳴海 蓮
海野なる
海野なる
鳴海 蓮
... 夢か
嫌な夢だ
結局その日は、小さな余獣が2体ほどの事であり
僕たちのような新人は出撃しなくてもよしと言われ
そのまま部屋に返されることになった
鳴海 蓮
保科 吹雪
鳴海 蓮
保科 吹雪
鳴海 蓮
保科 吹雪
保科 吹雪
保科 吹雪
鳴海 蓮
保科 吹雪
鳴海 蓮
保科 吹雪
鳴海 蓮
鳴海 蓮
保科 吹雪
鳴海 蓮
保科 吹雪
保科 吹雪
鳴海 蓮
保科 吹雪
鳴海 蓮
保科 吹雪
保科 吹雪
鳴海 蓮
保科 吹雪
保科 吹雪
鳴海 蓮
驚いた
また『えぇー!?』とか言って 無理やり聞いてくると思ったのに
何も追求してこない
追求してこないうえ、すぐに納得して黙々と空を見上げている
それが、僕の目には儚く、そして ふとした瞬間に すっ と消えてしまいそうに見えた
鳴海 蓮
保科 吹雪
いつもの笑みを魅せる吹雪
その笑みは 、 僕にとっては 嘘 のようなモノに見える
まるで、自分自身を探らせないように
気づいて欲しくなさそうに
鳴海 蓮
保科 吹雪
吹雪は、どんな闇を抱えて生きてきたのだろうか ..
鳴海 蓮
そういうと、すぐに顔から笑みは無くなる
暗いからこちらから顔は見えてないと思っているのだろうか
彼女はゆっくり目を閉じた
空気と一体化するように、彼女は景色に溶け込んで
呼吸をしているのかさえも僕には分からない
それほど、誰にも気づかれず消えてしまいそうで
気づいた時には体が動いていた
ぽすっ 、
保科 吹雪
保科 吹雪
彼女の肩に頭を優しく乗せる
薔薇のようないい匂いがする
彼女がしっかりここに存在していることを、身をもって実感する
... 僕は
彼女に消えて欲しくないのだろうか
だから、今こうして、彼女に触れたいと思ったのだろうか
まだ分からない
でも、そんなことどうでもいい
彼女の薔薇のような香りで、眠気が一気に襲ってきた
このまま寝てしまおう
あの部屋よりも、ここの方が
落ち着く気がする
さっきのような、嫌な夢を見ない気がする
僕は意識を手放した
数秒後には、規則正しい吐息が聞こえてきた
急に肩に頭を乗せてきたと思ったら まさかの入眠
驚きを隠せない
よくここで寝れるねぇ ~ 、
そう思った
さっきよりも顔が強ばってない気がする
そう思い、彼の頬に指先で触れた
暖かい
でも、どこか寂しそうな顔をして寝る彼を
ボクは放っておけないと思った
もしここで彼を残して行けば
彼は本当に、周りを見ることを辞めるのだろうか
そう思うと、怖い
いつ死んでもおかしくないこの仕事
そんな中で彼が1人突っ走って行けば
彼1人だけ命を落とす可能性もあるのだ
それだけは絶対に嫌だ
せっかく、ボクと同じ気持ちの人を
ボクに寄り添ってくれる人を見つけたのに
死なれるのは嫌だ
保科 吹雪
保科 吹雪
鳴海 蓮
保科 吹雪
周りが暗いから、あまり彼の顔がはっきり見えなかった
でも、何かが彼の頬を伝って、それがボクの服に染みた
保科 吹雪
鳴海 蓮
涙
静かに涙を流す彼は、誰にも見せない、本当の自分に見えて
そんな姿をボクが見れたのは
ボクの事を少しでも信頼してくれてるからだろうか
そう思うと、少し嬉しく感じる
ボクも、嬉しいよ
そう言いたい
まぁ、いつか、
しっかり言ってあげようと思う
だから、もし今彼が悪夢に魘されているのであれば
この言葉が届いて欲しい
少し大きめの隊服
彼の頭を撫でるのには、もう少し襟が短ければ手で撫でることが出る
だけど、それすらもどうでもいい
この言葉さえ届いてくれれば
ボクはそれで ... それだけで
保科 吹雪
今日は綺麗な空だ
ゆっくり目を瞑り、
数分後、ボクは意識を手放した
おやすみ
" また明日 "
𓇬𓂂𓈒໒꒱𓏸𓈒𓂃 𓋜𓏸𓈒 𓂃𝕟𝕖𝕩𝕥𓂃 𓈒𓏸 𓋜 𓂃 𓈒𓏸໒꒱𓈒𓂂𓇬
コメント
9件
ガチ最高!(*`ω´)b続き楽しみ待ってます(((o(*゚▽゚*)o)))
さいこう!!!!!まってまってマジで楽しみ