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コメント
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皆さま、ここまでお付き合いを頂きまして本当に有難う御座いました。「11個目」から始まり「汚れた顔の天使」への連作となりましたが、ようやく、理恵ちゃんとの旅が終わった、と実感をしています。本来であれば、恐らくこの物語の間にもう1作、2話を繋ぐ解明編となる物語あるんだろう、と思いますが、私にはまだ書けません。いつか、書ける技量と勇気が出た時……
その日が来ればまたお会い出来ると思っています。
私はもともと、クラシック音楽の事をよく知らなかったのですが、この物語で多くのクラシック曲、名曲を聴く事が出来ました。私にとって、ひとつの大きな財産となったのではないかと感じています。
また音楽家として尊敬をしている坂本龍一さんの名言により、この小説の中で何度も寄り添い、助けて頂いた事は、言うまでもありません。心より尊敬の念を抱くとともに、感謝を申し上げます。
それではまた別の作品で、お会い致しましょう。
本当に、有難う御座いました。
パレット太郎
