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94
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第七戦。
シリーズは、三勝三敗のタイに持ち込まれていた。
ギリギリの戦いを繰り返してきたビクトリー・オーシャンズは、
一点リードのまま、最終回・二死満塁という最悪のシナリオに立たされる。
バッターは、猛打賞・今ホームラン二本の“デンジャラスクライシスの四番”――立花将一。
マウンドに呼ばれたのは、シリーズ全試合登板の鉄腕、松原将人。
疲労、重圧、読み合い、信頼、狂気……全てが交錯する最終決戦。
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#野球小説
パレット太郎
94