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僕らの世界は一話です!
あんまり自信は無いけど
ノベルで頑張って書くから見ていってね!
1週間で1つ投稿します!
主人公 かおる (男)
中学校3年生 趣味は天体観測
「僕らの世界は」第1話____
「かおるっていっつも下向いてるしブスだしがちでキモいよな」
「それなw 明日水でもかけてみよーぜ」
「それいいじゃんww」
あ、 僕の悪口が聞こえる
明日水かけられるんだ
僕は毎日こんな日々をおくっている
帰り道には幽霊みたいだとか顔が死んでるとかいろんな人から言われる
いじめは学校の人だけじゃない
僕は母親からもいじめられている
父は遠く離れたアメリカで仕事しているし
暴力とかじゃないけどさ
あなたは医者になりなさいとかスマホなんか見てる暇あったら勉強しろとか
なんで僕ばっか
“みんなの悪は自分だ“
そう思うようになったのはいつからだっけ
次の日
僕は学校に遅れた
教室に着くとクラスメイトからすごい睨まれた
放課後にはやっぱり水もかけられた
僕が水をかけられてるところを先生が見て いた
先生が心配してくれたけど
「家族にも相談してみた方がいいよ」
だってさ
その日の夜
「おーいかおる下に来なさい」
もう聞き飽きた母さんの声だ
嫌々下に行った
母さんはいつもより元気な顔だった
僕と母さんはあと1か月後に父さんのところ(アメリカ)に行って一緒に住むらしい
母さんは父さんのことが大好きで僕は母さんから嫌われている
好かれたくもないけどね
ま、とりあえずいじめ受けなくてすむし、母さんの機嫌もよくなる
軽く考えよう
終わり____
次回もお楽しみに♪