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この作品は「あれし春」さまの「日本…?」という作品のリメイク小説版です
決してパクリではありません
この作品を見る前に本家様の作品を見ることをおすすめします(*^^*)
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ではスタート(o・・o)/
カタカタカタカタカタと朝早くの会社のオフィスにキーボード音が鳴り響いていた。白い肌にくっきりとわかる目の下のクマ、乱れたスーツ、顔の真ん中には丸く赤い模様がある、彼の名前は日本だ。
日本「はぁ…なんか気分が悪いですね…」
気分が悪くなるのは限界社畜の日本にとっては当たり前のことだが今日は一段と気分が悪い、まるで頭や腹の中をかき混ぜているような感覚だ。
ロシア「やー日本」
少し驚いて後ろを見ると、同僚のロシアだった。
日本「ロシアさん、おはようございます」
ロシア「嗚呼おはよう」
この人はウォッカ中毒者であり酔うとおかしなことを言い出す。だからあまり話したくないが挨拶をされたら返さない訳には行かない、これが日本の考えだった。
ソ連「おはよう、にほn…大丈夫か?顔色悪いぞ?」
日本「大丈夫ですよ」
顔色が悪いのはいつもの事だが今日は一段と顔色が悪かったみたいだ。もしかしたら朝の気分の悪さと関係しているのかと思ったがこんなことで仕事を休んだら支障をきたすかもしれないから【大丈夫】と言うしか無かった。
すると…
日本(あ、待ってこれやばいかも…)
日本「うっ…バタ」
気分がいきなり悪化してしまい私はそのまま
ガチャ
中国「おはようあr…って日本!なんで倒れているあるか⁉️」
中国が出勤しようと扉を開けた瞬間倒れている日本が目に飛び込んできた。
中国「しかも何か赤線がある、アルヨ」
中国の言う通りロシア、ソ連の視線が日本の顔に行く。すると2人が
ロシア、ソ連「まさか…」
2人は日本の顔を見るなり顔が青ざめていく
中国「どうしたアル?」
まだ気づいてない中国にロシアが話す
ロシア「このマーク大日本帝国時代のだ…つまりあいつ(日帝)が復活する!」
日帝という言葉を聞いた中国も顔が一瞬にして青ざめる、日帝というのは第二次世界大戦で大暴れし、ほぼ世界各国から宣戦布告があった命知らずの国そして最恐の国であった。
日本?「ピク」
大日本帝国が起きるかもしれないということを察知したソ連は
ソ連「とりあえずここは危ないから外に出よう」
と言った。
ロシア「だな…」
あいつが復活すると問答無用にこ〇されるということだ。だからとりあえず逃げる、ということしか出来ないのである。
ドタバタ
無我夢中でとにかく階段を駆け下りる音が響くその後ろに薄らと追いかける音も聞こえた。
外…
ロシア「ここなら大丈夫だよな」
息が荒れていて落ち着くことすら出来ない状況だ。
ソ連「まさか…大日本帝国が…」
中国「復活するなんてアルゥ…ゼェゼェ」
こんな状況の中すかさず中国はセリフを奪う
ソ連「セリフ…取られたん…だが?!」
それに対しツッコミを入れるソ連…よくこんな状況でできるなとロシアは思った。
ダッダッダッという聞きたくもない音が聞こえた瞬間
ズサッ
ロシアたちの前に斬撃が降ってくる。その衝撃で後ろへと尻もちを着いてしまった。絶対絶命の状況である。
日帝「お前ら逃げてンじゃねえよ」
低く落ち着いた声がした瞬間みんなの背筋が凍る…そう、あいつ大日本帝国が本当に復活してしまったのだ。
みんな「大日本帝国…/アル」
声からしてもう逃げる気なんてなかった。なぜなら、1度捕まればタヒぬことが確定しているからだ。
日帝「切り裂いてやる…^^」
はっきりと日帝の血のように赤く黒い目が視界に移るもうダメだ、と誰もが思った瞬間。
パラオ「日本!!!やめて!!!」
前に小さな国が立つと同時に大日本帝国の動きが止まる。そう、彼は戦争時代日帝と暮らした国パラオだった。すると少しずつ日本の顔から赤い線が消え気づいたら元の日本に戻っていた。
日本「あれ?なぜ皆さん尻もちを着いているのですか?」
日本には自分がみんなを切り刻もうとしていた記憶がなくポカーンとしていた。それに対しパラオが
パラオ「日本が皆を切ろうとしていたの」
と丁寧に教えていた。
その後日本が慌てた様子で中国たちの元に行き必死に謝っていた。
日本「皆さん本当にすみませんでした!!!!!」
中国「いいアルよ」
ロシア「正直いって怖かった…」
ソ連「タヒぬ覚悟した…」
と言いながらみんなが出勤する会社へと歩いていったのであった。
コメント
7件
本っ当にありがとう
いつ見ても面白いし、日本ちゃんは可゛愛゛い゛ぃ゛い゛⸜(*˙꒳˙*)⸝