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ガチャッ!  ダダダッ!


ぼくは目を覚ますと不思議で知らない部屋にいた。

僕の目の前には

5,   30,   40,   75 ,   80

と上に書かれた人がいた。


五歳の子が泣いていた。


その瞬間、

「やあ、ようこそ! 100歳ゲームへ!

 ルールを教えてあげる!」

気味の悪い声だ。

「だ、誰だ!ここはどこなんだ!」


「ここは君たちの知らないとこ」


僕の周りにはナイフ、チェーンソー、ガス缶など、人を殺すものがあった。


「ルールは簡単さ。その周りのもので人を殺すんだ。

 ただし条件があるよ。上に数字が書いてるよね!

 その数が合計100にならないとだめなんだ!

 超えたり少なかったりしたら君は視線は赤く染まって死ぬ!

 そして制限時間内にできなかったら皆でドッカーン死んでもらうよ!」


これは本当みたいだ。


「二十分後、生きていたらまた会おう!」


考えないといけない。

5歳の子が「ママに会いたいよ」

30際の男性が「結婚したばかりなんだ」

40歳の男性が「・・・・・」

75歳の男性が「はぁ・・・」

80歳の男性が「一番最年長だ。僕を殺せ。」

そして20歳の僕。

どうしたらいいのだろうか。


そして僕はうかんだ。これじゃないと無理だ。



5歳、30歳、40歳、75歳、80歳の男性たちが

「何をしているんだ!!!!!」


僕は自ら命を去った。


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