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穂葉「このコーナーは、日々寄せられる皆様からの質問に、丁寧かつゆるーくお答えしていくコーナーです」
望月「“これこれ・こういう疑問を解決したい”という方は、ふるってお便りのほうお寄せくださいませ」
穂葉「お送りするのは天野穂葉と」
望月「望月千妃です」
穂葉「さてさて」
望月「うん」
穂葉「このコーナーも、もう三回目ということでですね」
望月「ね? 考えてみれば」
穂葉「どう? 勝手というか、慣れましたかね?」
望月「うん。 流れはだいたいね?」
穂葉「あー」
望月「つかめて来たんじゃないかなと」
穂葉「はい。 それで……、あ! 最近ですね」
望月「ほい?」
穂葉「あのー、愈女ちゃんが。 春見大社の」
望月「ほぉ?」
穂葉「最近、音楽活動をですね、始めたそうで」
望月「なんか、前からやってた?」
穂葉「そうそう。 音楽自体は前からやってたみたいなんですけど、あのー、本格的にね?」
望月「始めたみたいだね? 活動を」
穂葉「うん。 巫女さんたちと」
望月「そうそう」
穂葉「巫女さんたちと、バンド組んで。 ジャンルってどういう?」
幸介「メタルメタル! ゴリゴリの」
望月「メタル系のバンド?」
珠衣「うん! スゴいよ? カッコいいよー?」
穂葉「ギャップがね?」
望月「うん。 ギャップは……、ね?」
穂葉「それで、週いち……? うん、週に一回、春見大社のほうでね、ライブを行ってるそうなので、ご興味があれば」
望月「うん。 是非とも」
穂葉「そう。 是非、皆様にもね? 足を運んで頂ければなと、思います」
望月「はい」
穂葉「ではでは、本日のゲストなんです、が……」
琴親「これを、みな御前が作られたと?」
史「おぅ、そうだよ?」
琴親「この造形……。 この金属感……! なんともはや………」
史「そこいらのはあんまし出来が良くねぇからな、好きなんあったら持ってっていいよ?」
琴親「な……っ!? 神ですか!?」
史「おぅ、そうだよ?」
結桜「これ琴親! すみません皆さま」
穂葉「いえいえ。 では改めて、本日のゲストはこちらの方々です!」
結桜「失礼いたしました。 高羽に越して参った結桜と申します」
琴親「同じく、琴親でございます。ふふふ」
幸介「めっちゃ嬉しそう……」
穂葉「今後ともよろしくお願いしますね?」
結桜「こちらこそ。 ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します」
珠衣「ふふふ………」
幸介「めっちゃ笑とる……」
望月「あー………」
結桜「ふん?」
珠衣「ゆらちゃん、こっちにおいで? お姉さんの膝は空いてるよ?」
結桜「え………?」
穂葉「ちょっと、珠衣ちゃん?」
望月「ダメだこれ。 カワイイものに当てられて発作が」
珠衣「おいでー? おいでよー?」
結桜「ひぇ………?」
穂葉「えー、とにかくですね。 時間もあれなんで、質問コーナーのほうに」
望月「うん」
穂葉「質問コーナーのほう、進めていこうかなと思います!」
珠衣「うぇへへ……」
幸介「お前ちょっと落ち着けって!」
穂葉「ではでは、本日最初のお便りは、《入渠中の紅茶好き》さんですね、ありがとうございます」
『琴親さん、軍艦が好きな感じですか? ここに良いゲームがあるんですよ』
琴親「ほぉ!それは興味ぶか」
幸介・望月「やめろぉ!!!」
結桜「ひえ……っ?」