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防空壕の中へ隠れてどれだけの時間が経っただろう?
19XX年X月X日xxにも爆弾が落とされた。
(神様なんて……最低だ…)
毎日ふと気付けばこんなことを心の隅へおいている。
恋の母が他界してから恋は苦しそうだ。
『ねぇ…凪兄ちゃん。』
『どうしたの?』
『いつになったら…幸せになれる?』
『……』
答えられなかった。
俯くしかできなかった。
まだ幼い恋にそんな思いをさせているのが
とてつもなく、悔しい。こんな世界に変えた世界が憎い。
何も言えないまま恋の頭を撫でた。
銃声の音が鳴り響いた。
ひゅっと怯える恋を優しく強く抱きしめた。
耐えられなかった。
耐えれないほどの温度に調達した。
ここは少し、爆弾が落とされたところに近いため
とてつもなく暑い。
(早く終わってくれ…)
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