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忠誠よりも愛おしい想い_③
~騎士×国王~
岩本騎士団長たちが無事に役割(相手の王のパーティーへ俺に扮して参加すること)を果たし、俺は労いも込めて騎士たちとささやかなパーティーをすることにした。
❤️「準備は俺がする。目黒…」
🖤「はい」
❤️「っ///…近い//」
目黒とは恋仲になり、周りに悟られないように気をつけてはいるが、2人きりになると途端に距離が近くなるからドキドキする。今も名前を呼んで振り返ると目の前にいて驚く。
🖤「岩本騎士団長たちのパーティーですが、俺や康二たちにも命令してください。 」
❤️「うん、分かってる」
🖤「分かってない…_」
❤️「んッ?!…っ、」
突然引き寄せられキスをされる。
深くはないけど重ねるだけのキス…
🖤「…今は『王』として、俺たちに命令してくれたらいいんですよ?」
❤️「あ…ッ///わ…、かったから…」
腰はしっかり抱かれ耳元で囁かれる。
この男の声は本当に心地よい低音で、恋人だからか余計蕩けてしまいそうな感じになる。
そんな俺の顔を見て目黒は微笑む。
🖤「では、俺たちはパーティーの準備をするので、王はゆっくりしていてください」
❤️「…っ……任せた//」
🖤「お任せください」
目黒は微笑むと俺の手の甲にキスを落とし、その場を離れた。
❤️「…///」
心臓がもたない…と少し胸を抑え、ドキドキする鼓動とともに俺も部屋を後にした_
今夜は無礼講で皆和気あいあいとして、会場は賑やかで溢れていた。
俺はその様子を見つめていると、岩本騎士団長が俺の傍へ来て軽く会釈してきた。
❤️「今夜は畏まらなくていいぞw」
💛「それは出来兼ねます」
❤️「ふふ…そっか」
やはり国王と騎士との立場はわきまえている。それが騎士団長であり、長年の間柄とも言えるだろう…でも、
❤️「今夜ぐらい甘えたらいいぞ?」
💛「!……はい///」
ワインをグラスに注いであげた。きっかけを作ればあとは岩本騎士団長しだいだ…
ある程度すると会場は賑やかさが一変し、皆が酔い潰れて静寂が目立つようになった
俺はほろ酔いでそっとその場を離れ、大好きなあの場所へ向かった…
❤️「あれ…先客が…///」
🖤「俺もお酒に強いのでね…というか来るのが分かってました」
薔薇の咲き誇る庭園に目黒が居てくれたことに内心嬉しいと思ってしまった…
月夜に照らされた薔薇たちを愛でながら、俺は目黒にも微笑んだ。
🖤「…ッ!////それは…反則です///」
❤️「何が……?」
🖤「…分かっててしてますね?」
ふふふと笑うと目黒に寄り添う。
俺の肩を自然と抱き寄せ、2人並んで薔薇を見つめていると 夜風がやんわりと吹き抜け、薔薇の花弁があの時よりは少ないがヒラヒラと舞い上がり落ちた。
❤️「また薔薇が…」
🖤「大丈夫…」
舞う花弁に差し出した手を取られると、目黒と向かい合うカタチになる。
真剣な顔が照らされて、改めてこの男の顔立ちの良さを再確認する…
❤️「もっと見せてくれ…」
🖤「俺も…貴方をもっと見たいです」
引き寄せ合うマグネットのように、唇はゆっくりとそして甘く重なり合う。
2人だけの秘密のキス_
愛おしい想いが一層募っていく…
🖤「…夜風が身体に障りますね。そろそろ中に入りましょう。」
❤️「もう寝るのか?」
🖤「まさか……あ、誘ってます?」
❤️「~ッ!?///////」
🖤「本当に可愛い人だ…////」
#雪男BL
透子
2,106
3,013
顔が熱い…
目黒も少し赤いような気がするが、スグに抱き締められ確認出来なかった。
俺たちはもう1度キスすると、城内へ戻った…
岩本騎士団長を始め、他の騎士たちはそれぞれ酔って眠っていた。
❤️「…ご苦労だったな」
そっとブランケットを皆に掛けてあげた。
🖤「お優しいですね…嫉妬してしまいそうなほどに」
❤️「何を言ってるんだ…////」
誰も見ていないのを確認すると、目黒の手を取り握る。
❤️「…今から俺を、、温めてくれるんだろう?////」
🖤「はい…ッ///」
目黒から手を握り返されると、俺たちは1番上の寝室へ静かに向かった…
.
.
.
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広いベットにお互い裸になり愛を営む。
握られた手は離すことなく、密着する身体は熱を帯びて温かく、重なり合う唇は甘く蕩けてしまう……
❤️「あッ!、めぐ…んンぅ♡♡////」
🖤「うん…ッ、、涼太♡///」
容赦なく追い詰められる快楽に、身体は甘んじるしかない。
目黒と繋がることは幸せでしかないから…
❤️「好き……ッ♡大、好き////」
🖤「!……ぁ、締めッ/////」
❤️「あぁァッ!!♡♡////」
🖤「く…ッ!////」
強く抱き締められ絶頂を迎える。
放たれた温かいものがお腹にじんわりと伝わり、涙が頬を伝う。
🖤「辛い……?」
❤️「ううん…嬉しくて……ッ///」
女々しいかもしれないけど、満たされる気持ちが嬉しくて涙が自然と零れた。
目黒との『恋』を再認識する…
❤️「…愛してる、、目黒///」
🖤「!………誰よりも、この世界で1番お慕いしております_涼太」
❤️「あ……名前…///」
🖤「今夜だけ…許して?」
❤️「…ッ///……仕方ないなぁ、、蓮///」
目黒は優しく微笑み、手の甲から手首、腕にキスをおとしていった。
そして最後は唇へ…
忠誠よりも愛おしい想いを込めて…
end
やっと書けた気がします…ッ✨
やっぱり岩本騎士団長好きだ…ᰔ
コメント
6件
やっぱり岩本騎士団長、可愛すぎますねぇぇ😍 そして……名前呼び🖤❤ありがとうございますありがとうございます😭🙏 二人きりになった瞬間の甘さといったら…🤦♀️ もう反則です……!! この物語こそ、まさに「エモい」という言葉がぴったりすぎますよ✨
嗚呼…とうとう🖤❤️が…😍😍😍 国王なのに翻弄されちゃう❤️とかツボだなぁ🥰🥰🥰 そして最後、岩本騎士団長…持ってくやん🤣 騎士×国王また書いて下さいね🥰
うおおおおお待って待って待って!!🥺💕💕💕 第25話、最高すぎて頭抱えた……! 夜の薔薇園でのキスシーン、もう反則級のエモさじゃない!?「もっと見せてくれ」からの「俺も貴方をもっと見たいです」って…お互いを求め合う感じが尊すぎて鼻血出るかと思った😭💞 それに最後の「涼太」呼び!普段は王様と騎士って立場があるのに、寝室で名前呼び合うの破壊力やばすぎる!!岩本騎士団長の甘えるシーンも可愛くて大好き…この世界観にもっと浸りたい…!!✨